管理画面
当アプリの管理画面の操作方法・見方について記載しております。
ストア様の管理画面より、アプリ
>スマート配送先バリデーション
を選択いただきますと当アプリの管理画面が開きます。
今月の利用可能件数が確認できます。
この表示の場合は、Checkout Extensibility アップグレードに対応した新バージョンへ切り替えが完了しています。
有効になっていると、下記の自動補正機能がサンキューページにて適応されます。
住所に含まれる「ヶ」⇔「ケ」などの表記ゆれや、北海道の「北3条」→「北三条」といったアラビア数字・漢数字の差異を、日本郵便のデータをもとに自動補正して注文の配送先住所を更新します。 佐川e飛伝、ヤマトB2クラウドといった送り状発行システムでのエラーを防ぐことができます。
自動補正される例
「ヶ」「ケ」を日本郵便の住所に合わせる
「北3条」などの北海道の地名に含まれる数字を漢数字「北三条」に変換
「字」「大字」を取り除く
「〇〇郡」の漏れを補完
市区町村の漏れを補完
「東京都東京都」などの重複を削除
電話番号の先頭が国際形式の「+81」の時「0」に変換(設定から有効化が必要です)
バリデーションされた履歴の統計結果が確認できます。
現在利用中のプラン、当月の利用可能注文数の確認が可能です。
OK:入力された住所に問題ありません。
更新済み:同ページ内にサジェストを表示し、サジェストの住所を選択して更新されました(「この住所で更新しますか」ボタンが押下されました)。もしくは、直接入力フォームから更新されました。
承認済み:警告バナーを出しましたが、元の住所を選択しました(「この住所で間違いありません」ボタンが押下されました)。
自動修正:警告バナーは表示されず、アプリの自動補正機能で住所が更新されました。
未確認:警告バナーを表示しましたが、何もアクションをせずにブラウザを閉じたか、警告バナーが表示されてから60分が経過しました(警告バナーによる住所更新は最大60分以内です)。
OK:入力された電話番号に問題ありません。
更新済み:直接入力フォームから更新されました。
承認済み:警告バナーを出しましたが、元の電話番号を選択しました(「この電話番号で間違いありません」ボタンが押下されました)。
自動修正:警告バナーは表示されず、電話番号が
+81
から始まっていたので0
に自動修正されました。未確認:警告バナーを表示しましたが、何もアクションをせずにブラウザを閉じたか、警告バナーが表示されてから60分が経過しました(警告バナーによる電話番号更新は最大60分以内です)。
なし:電話番号の入力がされていません。
詳細画面では、「お客様氏名」・「入力された住所/電話番号」・「サジェストされた住所」(サジェストがあった場合のみ)・「修正後の住所/電話番号」を確認できます。
画面左上の
注文詳細を見る
ボタンから、該当の注文詳細画面を開くことができます。アプリが保持する個人情報は60日間のため、履歴の詳細も60日以内のもののみ参照可能です。60日を過ぎた履歴の詳細を確認する場合は、注文詳細へ行き、「タイムライン」で住所更新の記録をご確認ください。
追加のバリデーション項目などを設定できます。
電話番号バリデーション 設定有効時のみ、ご利用いただける機能です。
配送先の電話番号が国際形式で、日本の国番号
+81
から始まる場合、0
に自動で変換します。警告バナーは表示されず、自動補正されます。自動変換した上で、桁数が不正だった場合は、警告バナーを表示して修正を促します。
有効化すると、該当のイベント時に注文に対してタグが付与されます。 タグは半角カンマ区切りで複数指定が可能です。
住所更新時:購入者が注文の配送先を更新したとき、または自動修正により配送先が更新されたときに付与されます。
住所未確認時:配送先住所に誤りがあり、かつ購入者が配送先の更新・承認を行わず60分が経過したときに付与されます。(ポップアップor警告バナーを表示してから、60分間のみ、配送先更新が可能であるため、それを過ぎた場合
未確認
扱いとなります。)
注意点
注文の状況によって「住所更新時」「住所未確認時」のタグが両方付与される場合があります。
例: 「電話番号の国コードの自動修正」設定を有効にしている場合、
電話番号が +81 から始まっていたので 0 に自動修正した
「住所は間違っていたのでポップアップ(警告バナー)を表示した」のように、住所と電話番号で異なる更新ステータスとなることがあります。
上記のような場合、ポップアップ(警告バナー)を表示してから更新可能時間内に承認・更新が行われないと、結果として「住所更新時(自動修正された分)」「住所未確認時」のタグが両方付与されている状態になります。
サンキューページにて購入が完了してから住所更新が可能な時間を、3〜60分の間で指定できます。(初期値は60分です。) 設定した時間を超えて住所更新をしようとすると、警告バナーと更新ボタンの下にエラーメッセージ 配送先の更新可能時間が終了しました。
と表示されます。
英語表記チェック
配送先が日本国内宛であるにもかかわらず、市区町村・住所が英語表記(アルファベット)で記載されていた場合、警告バナーを表示して日本語表記へ修正するように促します。
郵便番号を基に日本語表記の住所をサジェスト可能な場合、同ページ内に修正バナーが表示されます。
電話番号バリデーション
配送先の電話番号の桁数チェックを行います。
固定電話は10桁、携帯電話は11桁であることをチェックします。
電話番号のみ不正と判断された場合は、サンキューページに下記のような警告バナーを表示します。
※住所も電話番号も不正と判断された場合は、「入力住所に誤りがあり、正確な住所が推測可能でない場合」と同じ見た目の警告バナーを表示し、直接入力欄に電話番号の項目が表示されます。
Shopify Flowとの連携を行うための設定です。別途設定が必要になりますので、Shopify Flow連携についてをご参照ください。
現在、お客様の回線速度が極端に遅い場合に本拡張機能がタイムアウトしてしまい、呼び出されないことを確認しております。(全体の約3%程度)
こちらはShopify側の課題として上げられており、当アプリでもファイルサイズの削減など改善しておりますが、現状0にできないことをご了承いただけますと幸いです。