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Multiple Share

ナイスモバイル2024-10-02

Multiple Shareを利用することにより、同一ネットワーク内の本機の映像を他のMAXHUB製品に画面投影することができます。 投影できるデバイスはWindows OSもしくはAndroid OSを搭載したMAXHUB製品が対象です。

下記のMAXHUB製品は画面投影先のデバイスとしてご利用いただけます。

  • All in One Meeting Board V5 Cシリーズ (生産終了)

  • All in One Meeting Board V6 CFシリーズ (生産終了)

  • All in One Meeting Board V7シリーズ

  • デジタルサイネージ

  • Mirroring BoxⅡ

  • All in One LED Wall Plus

  • Sound bar Pro (生産終了)

1) Multiple Shareを起動し、設定を開始します。

2)+ボタンでグループを作成し、任意のグループ名を入力します。

3)同一ネットワーク内のデバイスが検索されたら、投影させたいデバイスを選択します。 同時接続台数は8台までです。 ※映像発信側を含む

4) 再生ボタンをタップし、投影を開始します。

ご利用のネットワーク環境によっては、接続台数が増えると画面の遅延が大きくなる可能性があります。また、フレームレートが低下するため、動きの激しい動画などのコンテンツには適していません。主にプレゼンテーションなどの投影用途でのご利用を推奨いたします。

通信ポート/プロトコル情報

  • 投影元送信ポート:ダイナミックポート

  • 投影先受信ポート:7832-7435

  • 方向:送受信両方

  • プロトコル:UDP/TCP

ネットワーク環境について

  • 各製品は同一ネットワークに接続されている必要があります。

  • 安定した映像出力のため、投影元、投影先の有線LANでの接続を推奨します。

  • 画面投影先のデバイスは社内ネットワークに接続してください。本機のホットスポットに繋いでのご利用は推奨しておりません。

  • 画面投影先のMAXHUB製品は固定IPアドレスで設定することを推奨します。(DHCPで設定されている場合、IPアドレスの変更により画面投影にエラーが発生する場合があります。)

  • ネットワーク隔離(プライバシーセパレータ)の設定がされている場合、端末同士の通信が制限され、同一ネットワーク内のMAXHUB製品が表示されない場合がございます。その場合は社内のIT管理者にご連絡ください。

  • 異なるセグメントのMAXHUB製品と接続することは可能ですが、接続した場合所属している同一セグメント内のMAXHUB製品との接続ができなくなります。