Multiple Share
Multiple Shareを利用することにより、同一ネットワーク内の本機の映像を他のMAXHUB製品に画面投影することができます。 投影できるデバイスはWindows OSもしくはAndroid OSを搭載したMAXHUB製品が対象です。
下記のMAXHUB製品は画面投影先のデバイスとしてご利用いただけます。
All in One Meeting Board V5 Cシリーズ (生産終了)
All in One Meeting Board V6 CFシリーズ (生産終了)
All in One Meeting Board V7シリーズ
デジタルサイネージ
Mirroring BoxⅡ
All in One LED Wall Plus
Sound bar Pro (生産終了)
1) Multiple Shareを起動し、設定を開始します。
2)+ボタンでグループを作成し、任意のグループ名を入力します。
3)同一ネットワーク内のデバイスが検索されたら、投影させたいデバイスを選択します。 同時接続台数は8台までです。 ※映像発信側を含む
4) 再生ボタンをタップし、投影を開始します。
ご利用のネットワーク環境によっては、接続台数が増えると画面の遅延が大きくなる可能性があります。また、フレームレートが低下するため、動きの激しい動画などのコンテンツには適していません。主にプレゼンテーションなどの投影用途でのご利用を推奨いたします。
通信ポート/プロトコル情報
投影元送信ポート:ダイナミックポート
投影先受信ポート:7832-7435
方向:送受信両方
プロトコル:UDP/TCP
ネットワーク環境について
各製品は同一ネットワークに接続されている必要があります。
安定した映像出力のため、投影元、投影先の有線LANでの接続を推奨します。
画面投影先のデバイスは社内ネットワークに接続してください。本機のホットスポットに繋いでのご利用は推奨しておりません。
画面投影先のMAXHUB製品は固定IPアドレスで設定することを推奨します。(DHCPで設定されている場合、IPアドレスの変更により画面投影にエラーが発生する場合があります。)
ネットワーク隔離(プライバシーセパレータ)の設定がされている場合、端末同士の通信が制限され、同一ネットワーク内のMAXHUB製品が表示されない場合がございます。その場合は社内のIT管理者にご連絡ください。
異なるセグメントのMAXHUB製品と接続することは可能ですが、接続した場合所属している同一セグメント内のMAXHUB製品との接続ができなくなります。