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ワイヤレス画面投影

ナイスモバイル2024-10-02

ワイヤレスドングルまたは専用アプリケーション(以下MAXHUB Share)を使用して、PC・タブレット・スマートフォンの画面を本機へ表示できます。本機上での操作は、画面投影された端末へ反映されます。(PCのみ)

最大9画面を同時に表示できます。

備考:ワイヤレス画面投影の通信は、”ポート:7382-7435”” プロトコル:TCP/UDP”を使用します。PCや本機にセキュリティソフトがインストールされている場合、通信が遮断されワイヤレス画面投影に失敗することがあります。その場合セキュリティソフト側で上記の通信情報を許可してご利用ください。(セキュリティソフトの操作・設定方法についてはソフトウェ アの販売元にお問い合わせください。)

備考:ワイヤレスドングルはWindows OSとMac OSのPCに対応しています。Chrome OSやiOS、iPadOS、Android OS等のタブレット・スマートフォンでは動作保証しておりません。

備考:ワイヤレスドングル (WT13M) を特定のPCに接続した時、PCのネットワーク接続が無効になることがあります。 下記のURLのお知らせをご確認の上、PCに設定を行ってください。https://nicemobile.jp/news/230823/

1)本機が起動している状態でワイヤレスドングルを本機のUSB Type-C端子に接続します。

2)「ペアリングが成功しました」という表示が出たことを確認し取り外します。

ワイヤレスドングルをPCに接続(Windows PCの場合) ワイヤレスドングルをUSB Type-C端子、または付属のUSB Type-A変換器を付けてPCのUSB端子に接続します。

注意:ワイヤレスドングルをパソコンに接続して使用している最中は、パソコンを動かさないでください。接続部に負荷が加わり、変形・故障等につながる恐れがあります。

  • USB Type-Aで接続した場合(初回接続時のみ)

WindowsのPC (マイコンピュータ)を開き、「CDドライブ MAXHUB」を右クリックし「開く」を選択します。

「MAXHUB.exe」をダブルクリックし、画面共有アプリを起動します。

備考:初回接続時のみ画面共有アプリのインストールが必要になります。

2 回目以降はワイヤレスドングルをPCに接続すると自動でソフトウェアが起動します。

画面共有アプリが起動した後は下図のように表示され、ワイヤレスドングルのランプが点滅から点灯に変わります。 この状態でワイヤレスドングルのボタンを押すと画面投影が開始します。

  • USB Type-Aで接続した場合(2回目移行の接続時)

ワイヤレスドングル接続後10秒~20秒経過すると画面共有アプリが自動で起動し、ワイヤレスドングルの ランプが点滅から点灯に変ります。この状態でワイヤレスドングルのボタンを押すと画面投影が開始します。

  • USB Type-Cで接続した場合

ワイヤレスドングル接続後10秒~20秒経過するとワイヤレスドングルのランプが点滅から点灯に変ります。 この状態でワイヤレスドングルのボタンを押すと画面投影が開始します。

1)ワイヤレスドングルをUSB端子に接続します。

2)デスクトップに表示されたMAXHUBドライブを開きます。

3)MAXHUB.appを実行します。

4)10秒~15秒待ち、下図のように権限を求められたら「設定」を押します。

5)「セキュリティとプライバシー」→「アクセシビリティ」の画面が出てきたら、 鍵マークをクリックして使用するmacのパスワードを入力します。

6)鍵が解除されたら「MAXHUB」にチェックを入れて再度、鍵マークを押します。

7)下図が表示されたら、ワイヤレスドングルのボタンを押し画面投影を開始します。

  • ボタンを1回押す…ワイヤレスドングルのランプ点灯時、1台の端末の画面投影を開始します。再度押すと画面投影を 終了できます。

  • ボタンを長押し…既に他の端末で画面投影を行っている場合、複数端末での画面投影を開始できます。

画面共有アプリでは画面投影する時の設定や、画面投影するコンテンツの選択ができます。

  1. 終了:画面共有アプリを終了します。

  2. 画面投影の開始:画面投影を開始します。

  3. 最小化:画面共有アプリを最小化します。

  4. プレビュー:画面投影の設定を変更したり、プレビューを確認できたりします。

  5. 占有モード:ONにして画面投影をすると、他の画面投影を終了できます。OFFにして画面投影をすると、複数端末での画面投影ができます。

  6. コンテンツ:画面投影する内容を選択できます。ワイヤレスドングルをUSB Type-C端子で接続した場合、アプリ投影は利用できません。

備考:ワイヤレスドングルはPCのUSB Type-A端子に接続した場合とUSB Type-C端子(オルタネートモード対応)に接 続した場合で、設定できる項目や仕様が異なります(ワイヤレスドングルをオルタネートモード対応のType-C端子に接続 した場合、外部ディスプレイとして認識されます)。以下の表をご確認ください。

備考:USB Type-A接続の場合、初回使用時のみ拡張画面ドライバーのインストールが必要になります。

1)ワイヤレスドングルをPCのUSB端子に接続します。

2)「画面共有できます」と表示されたらワイヤレスドングルのボタンを押します。

3)PCの画面上部にカーソルを移動し、表示されたドングルツールバーの「コンテンツ」→「拡張画面」→「デスクトップ拡張画面」をクリックすると、拡張画面が共有されます。

※タッチモードが自動的に無効になります。

4)複製画面にする場合はドングルツールバーの「コンテンツ」→「デスクトップ」をクリックして有効にします。

1)ワイヤレスドングルをPCのUSB端子に接続します。

2)「VirtualScreenSetup.exe」を右クリックし「管理者として実行」を選択します。

3)「VirtualScreenSetup.exe」を右クリックし「管理者として実行」を選択します。

4)インストール終了後、PCを再起動して完了です。