Microsoft Teams Roomsは、サードパーティ製のWEB会議に参加することができます。使用できる機能はプラットフォーム側に依存します。詳細は公式ページをご確認ください。
Zoom、Webexで開催されたWeb会議にゲスト参加する場合は、リソースアカウントと本機の設定 の2点を変更する必要があります。
リソースアカウントのプロパティの値が適切か確認します。適切でなければ変更します。
方法は二通りあります。
Microsoft Teams Rooms Pro Management Portalにアクセスします。
※初めてこのページにアクセスする際は、読み込みに時間がかかったたり、会議室やリソースアカウントの情報が表示されなかったりすることがあります。この場合は、少し時間を置いてから再度アクセスしてください。
計画 > リソースアカウント > [MTRデバイスにログインするアカウント] を選択します。
[編集] を選択します。
コメントの削除 [いいえ]、外部会議メッセージの処理 [はい] に設定して、保存を押してください。
※[おすすめの適用]を押すとMicrosoft 推奨の設定に変更されます。
Windows PowerShellを使用して、Exchange Onlinceに接続します。(参考)
下記のコマンドを入力して、リソースアカウントのプロパティを取得します。
Get-CalendarProcessing -Identity "example@nicemobile.jp" | Format-Listリソースアカウントのプロパティ確認コマンド
プロパティ
ProcessExternalMeetingMessages: $true
DeleteComments: $false
プロパティの値が上記のようになっていない場合はこちらの記事を参考にリソースアカウントのプロパティを変更してください。
Teams Roomsの設定を変更します。方法は二通りあります。
タッチコントロールパネルの設定画面を開きます。
「その他 > 設定 」
サードパーティの会議を有効化します。
会議 > サードパーティの会議 > 使用したい会議をONにします。
画面右下の「保存して終了」を選択します。本機は自動で再起動します。
Teams Rooms Proライセンス限定の機能です。
Microsoft Teams Rooms Pro Management Portalにアクセスします。
※初めてこのページにアクセスする際は、読み込みに時間がかかったたり、会議室やリソースアカウントの情報が表示されなかったりすることがあります。この場合は、少し時間を置いてから再度アクセスしてください。
会議室 > デバイス選択 > [設定] タブ > [会議] タブ > サードパーティの会議に参加する > 使用したい会議をONにします。
[適用] を選択し、今すぐ適用するか、夜間に適用するか 選択し、[送信]を選択します。