お客様 サポート

動画の自動再生と自動遷移について

動画視聴ページを開くと、システムは自動的に再生を開始します。ただし、ブラウザの設定により以下のような動作となります。

  • 基本動作: 視聴ページを開くと自動再生を試みます

  • 制限がある場合: 音声ありでの自動再生が拒否された場合、ミュート状態での自動再生を試みます

  • 完全に拒否された場合: 自動再生は行われず、手動での再生が必要となります

音声ありで自動再生するには:多くのブラウザでは、そのタブでクリックなどのユーザー操作を行っていると、音声ありでの自動再生が許可されます。

視聴中の動画が終了すると、特定の条件下で次の動画へ自動的に遷移します。

  • プレイリストから動画を視聴している場合

  • 「次の動画を再生」設定がされている動画を視聴している場合

  • プレイリストの最後の動画を視聴している場合

  • 「再生完了時のアクション」に「テスト、アンケート」が設定されている場合

  • 次に再生される動画は「概要」セクション下部の「Next Step」に表示されます

  • 遷移先の優先順位:

    1. プレイリスト内の次の動画

    2. 「次の動画を再生」で指定されている動画

  • 動画がミュート状態の場合、動画左上に「ミュートを解除」ボタンが表示されます

  • ミュート状態とは、スピーカーアイコンを押してミュートにした状態を指します

  • 音量スライダーで音量を0にした場合は「ミュート状態」とは異なるため、「ミュートを解除」ボタンは表示されません

ブラウザ

音声付き自動再生の許可条件

ミュート時の自動再生

備考

Google Chrome

ユーザーが以前そのサイトでメディアを再生したことがある(Media Engagement Indexによる)

常に許可

初回アクセスや操作なしの状態では音声付き自動再生はブロックされる傾向があります。

Safari(macOS/iOS)

デフォルトでは音声付き自動再生は禁止

常に許可

音声付き再生は基本的にブロックされ、ユーザー操作後でないと再生されません。

Firefox

過去にユーザーが操作したサイトなら許可されることも

常に許可

明示的な操作がない場合、音声付き自動再生は抑制されます。設定変更で緩和可能。

Edge(Chromiumベース)

Chromeとほぼ同様の挙動

常に許可

「以前再生されたサイト」扱いで音声付き再生が許可されるケースがあります。

Android Chrome / iOS Safari

音声付き自動再生は禁止される傾向が強い

常に許可

モバイルは特に厳しめ。ユーザー操作後でないと音声あり再生は難しいです。