OneStream にアップロードする動画におすすめのエンコード設定は次のとおりです。
MP4
•編集リストは含めません(編集リストがあると、動画が正しく処理されないことがあります)
•ファイルの先頭に moov atom(ムーブアトム)を含めます(ファスト スタート)
•チャンネル: ステレオまたはステレオ + 5.1
•サンプルレート: 96 khz または 48 khz
•プログレッシブ スキャン(インターレースは不可)
•ハイ プロファイル
•2 連続 B フレーム
•クローズド GOP(フレームレートが半分の GOP)
•CABAC
•可変ビットレート。ビットレートの上限はありませんが、下記の推奨ビットレートを参考にしてください。
•クロマ サブサンプリング: 4:2:0
コンテンツは、記録したときと同じフレームレートでエンコードしてアップロードする必要があります。
一般的なフレームレートは 24、25、30、48、50、60 fps(1 秒あたりのフレーム数)ですが、それ以外のフレームレートも使用できます。
インターレース方式のコンテンツは、アップロードする前にインターレースを解除する必要があります。たとえば 1080i60 のコンテンツの場合、アップロードする前にインターレースを解除して 1080p30 に変換する必要があります。
つまり、1 秒あたりのフィールド数が 60 のインターレース方式を 1 秒あたりのフレーム数が 30 のプログレッシブ方式に変換します。
アップロードする動画の推奨ビットレートは次のとおりです。なお、音声の再生ビットレートと動画の解像度に関連性はありません。
タイプ | 映像ビットレート、標準フレームレート(24、25、30) | 映像ビットレート、高フレームレート(48、50、60) |
---|---|---|
1080p | 10 Mbps | 15 Mbps |
720p | 6.5 Mbps | 9.5 Mbps |
480p | サポート対象外 | サポート対象外 |
360p | サポート対象外 | サポート対象外 |
タイプ | 音声ビットレート |
---|---|
モノラル | 128 kbps |
ステレオ | 384 kbps |
5.1 | 512 kbps |
パソコン上での OneStream の標準アスペクト比は 16:9 です。
これ以外の縦向きや正方形などのアスペクト比の動画では、動画のサイズに合わせてプレーヤーのサイズが自動調整されます。
これにより、アスペクト比やデバイスに応じて最適化された視聴体験が提供されます。