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カスタムID認証切り替え方法
カスタムID認証切り替え方法 1. はじめに このマニュアルでは、OneStreamの「カスタムID認証」の切り替え方法を詳しく解説します。任意のID認証機能は、管理者が独自のIDとパスワードを発行し、ユーザがそれを使用してログインする方法をサポートしています。 2. 認証方法の種類 OneStreamでは、2つの認証方法を提供しています。 •A) メールアドレス・パスワード認証: デフォルトの認証方法で、ユーザは自分のメールアドレスと自設のパスワードでログインします。この方法は基本プランから使用可能です。 •B) カスタムID・パスワード認証: 管理者が任意のIDとパスワードをユーザに発行します。例: 社員番号や会員番号でのログイン。この方法はビジネスプラン以上でのみ使用可能です。 ※A) メールアドレス・パスワード認証とB) カスタムID・パスワード認証は併用できませんのでご留意ください 3. トライアル環境での使用 カスタムID認証はトライアル環境でも利用できます。 4. 切り替え方法 1.OneStreamにログインしてください。 2.メインダッシュボードから設定→一般設定→サSAML連携設定(MS Entra ID)
SAML連携設定(MS Entra ID) MS Entra IDよりエンタープライズアプリケーションの作成をお願いいたします。 独自アプリケーションの作成を押下してください 「OneStream」or 「OneStream_test」という名前で作成してください シングルサインオンの設定を押下してください SAMLを選択してください •「基本的な SAML 構成」の「編集」を押下 •「識別子 (エンティティ ID)」に「https://one-stream.io」or 「https://one-stream-dev.io」(独自ドメインの場合は独自ドメインの値)を入力 •「応答 URL (Assertion Consumer Service URL)」に「https://one-stream-dev.firebaseapp.com/__/auth/handler」を入力(左記の値は開発環境専用) •画面上部の「保存」を押下 •「SAML 証明書」の「証明書 (Base64)」をダウンロードし、共有してください •ユーザーとグループでOneStreamで認証させたいMicrosoftユSAML連携設定(Lark)
SAML連携設定(Lark) Larkよりエンタープライズアプリケーションの作成をお願いいたします。 https://one-stream-dev.firebaseapp.com/__/auth/handler 本番: https://one-stream-production.firebaseapp.com/__/auth/handler •専用のログイン画面はでは、参考例のような形になります認証方法の比較
認証方法の比較 OneStreamでは3種類の認証方法を提供しています。 •メールアドレス認証 •ID認証 •SAML認証 なお、それぞれの認証方法は併用できませんのでご注意ください メールアドレス認証 ID認証 SSO(SAML)認証 登録方法 会員 or 管理者が登録 管理者が登録 会員が登録 メールアドレスの登録 必須 任意 必須 パスワード再発行 会員が自分で行う 管理者で再発行 プロバイダー側で完結 ログイン時パスワード再設定 なし あり プロバイダー側で完結 動画視聴までのプロセス すぐに視聴 運営が入る すぐに視聴 自動メール送信 可能 不可 可能 課金ありの動画サイトの場合はメールアドレス認証がおすすめです 理由1:メールアドレス認証の方が動画視聴までのステップが短い ID認証は基本的には管理者がIDを登録します。 そのため、会員が「動画をみたい」と思ったあと実際に動画を視聴するまでプロセスが発生してしまいます。 •ID認証:会員が「動画をみたい」⇒管理者に通達⇒管理者が登録⇒会員に通達⇒会員がログインして動画視聴 •メールアドレス認証:会員が「動画をみたい」⇒管理者が解約方法について
解約方法について 解約方法 設定→サブスクリプション→ご契約プランの「サブスクの更新を停止」を押下してください。 契約の更新が停止され、次回更新日を過ぎたらデータが抹消されます。 解約手続きを行いますとアカウントの保持はできず、OneStream上の全ての情報(動画・プレイリスト・会員・その他)が消されますのでご了承ください。 また休会をご希望のお客様はチャットやお問い合わせフォームからご連絡ください 【stripeの連携されている場合】 解約いただいたのちは自動的にStripeの進行中の顧客のサブスクなどはキャンセルされます。 その時点で費用等は発生しませんが、データを抹消する場合は、Stripeの退会をお願いいたします。 トライアルの解約方法 設定→サブスクリプション→ご契約プラン→「トライアルアカウントを解約する場合はこちら」よりお手続きください推奨エンコード設定
推奨エンコード設定 OneStream にアップロードする動画におすすめのエンコード設定は次のとおりです。 コンテナ MP4 •編集リストは含めません(編集リストがあると、動画が正しく処理されないことがあります) •ファイルの先頭に moov atom(ムーブアトム)を含めます(ファスト スタート) 音声コーデック: AAC-LC •チャンネル: ステレオまたはステレオ + 5.1 •サンプルレート: 96 khz または 48 khz 動画コーデック: H.264 •プログレッシブ スキャン(インターレースは不可) •ハイ プロファイル •2 連続 B フレーム •クローズド GOP(フレームレートが半分の GOP) •CABAC •可変ビットレート。ビットレートの上限はありませんが、下記の推奨ビットレートを参考にしてください。 •クロマ サブサンプリング: 4:2:0 フレームレート コンテンツは、記録したときと同じフレームレートでエンコードしてアップロードする必要があります。 一般的なフレームレートは 24、25、30、48、50、60 fps(1 秒あたりのフレーム数)ですが、クレジットカード情報の変更方法
クレジットカード情報の変更方法 設定→サブスクリプション→ご契約プラン クレジットカード情報変更ボタンを押下 そうするとクレジット情報を更新できる画面に遷移されるので、そこから変更をお願いいたします。GTM・GAの設定
GTM・GAの設定 •GTM(Googleタグマネージャー)とは、Webサイトで利用するツールや広告の「タグ」を管理するためのツール •Google アナリティクス(GA)とは、Googleが提供する無料で利用できるアクセス解析ツール 設定→一般設定→サイト設定 連携アプリより設定ください Q、GAタグを設置した場合、どのページが測定範囲でしょうか? A:GAの計測対象画面は下記になります。 - ユーザーの画面全て(URLに/user/IDと入っている画面全て) IDは設定→一般設定→サイト設定→基本情報にあるIDとなります - ユーザーのログイン画面 - カタログ画面全て(URLに/catalog/IDと入っている画面全て) - ランディングページ - 会員招待画面ファビコン、タイトルの設定
ファビコン、タイトルの設定 ファビコンはWEBサイトのイメージとして用いられるアイコンのことです 下記オレンジ枠の箇所を変更することが可能です 設定→一般設定→サイト設定→基本情報→ファビコンより設定ください 推奨サイズは、16x16、32x32、48x48 ファイルの形式はpngまたはico タイトルは下記オレンジ枠の箇所となります 設定→一般設定→サイト設定のサイト名より変更可能ですプランの変更方法
プランの変更方法 設定→サブスクリプション→ご契約プランを選択いただき 「プランを切り替え画面へ」を押下してください その後「プランを切り替える」を選択してください。2段階認証の設定方法
アカウントのセキュリティを強化するために、2段階認証を設定することが可能です。 サイト設定画面にて2段階認証をONにします 設定→一般設定→サイト設定→セキュリティで「メールの有効性をチェックする」 「2段階認証を有効にする」こちらの2箇所にチェック 2段階認証を設定すると、ユーザーがアカウント登録を行った際に、確認用のメールが自動で送信されます。ユーザーは、届いたメールに記載されたURLをクリックし、メールアドレスの確認を完了してください。 メールアドレスの確認が完了すると、以下のようなQRコードが表示されます。 1. スマートフォンで「Google Authenticator」などの認証アプリを起動します。 2. 表示されたQRコードをアプリで読み取ってください。 3. アプリ上に6桁の認証コードが表示されます。 4. 表示された認証コードを入力し、「送信」ボタンをクリックしてください。 以上で2段階認証の設定は完了です。ユーザーはアカウント登録後、サイトへのログインが可能となります。 なお、以降のログイン時には毎回、認証アプリに表示されるコードの入力が必要となります。これにより、