メール配信『Omnisend Email Marketing & SMS』
引用元：Omnisend Email Marketing & SMS
https://apps.shopify.com/omnisend?locale=ja
Omnisend Email Marketing & SMSは、Shopifyで人気のメールマーケティングアプリです。
定期購買アプリが顧客情報や、注文情報に付与したタグを活用して、配信対象者リストを作成可能です。
作成したリストは配信先として活用することができるため、継続回数に応じたステップメールの配信なども可能です。
※定期購買アプリから、「注文管理ページ」「顧客管理ページ」に付与されるタグは以下の通りです。
【タグ例】
定期購買の回数「subscription-count:注文回数の数字」
定期購買の注文番号「subscription-id:10桁の数字」
配送日「delivery-{定期購買ID}:{配送日 yyyy-mm-dd} {時間}」
【タグ例】
プラン名「subscription-{id}-plan:プラン名」
商品名「subscription-{id}-product:商品名」
解約時「subscription-{id}-cancel:YYYY-MM-DD」（※再開時に削除されます）
スキップ時「subscription-{id}-skip-count:xxx」（※スキップ回数が増えると、数字が増えます）
一時停止時「subscription-{id}-pause:YYYY-MM-DD」（※再開時に削除されます）
会員ランク「subscription-rank:会員ランク名」
購入回数：設定した購入回数のタイミングに「設定したタグ情報」を自動的に付与
「Audience」の「All contacts」から「create segment」をクリックします。
タグを使用して配信先のセグメントを絞ります。
顧客管理ページのタグを利用したい場合は「Tag」と「value」を選択してください。
注文管理ページのタグを利用したい場合は「Placed order」と「order tag」を選択してください。
タグを選択したら「Save segment」をクリックします。
セグメントのタイトルを入力し「Save segment」をクリックすると、配信先のセグメントが完成します。
続いてメールの配信設定を行います。「Campaigns」から「New campaigns」をクリックします。
「Create mail」をクリックします。
「Campaign setting」にてメール一覧の表示を編集し、「NEXT STEP」をクリックします。
「Classic builder」か「New Email builder」を選択します。
※どちらを選択してもメールは作成できます。今回は「New Email builder」を選択しました。
「Choose a template」でメールのテンプレートを選択します。
※今回はplain textを選択しました。
メールの文面・体裁を編集し、「Next step」をクリックします。
「Let me choose segments」から作成したセグメントを選択し、「Next step」をクリックします。
これでセグメントを使用したメールの配信設定は完了です。
「Automation」から「New workflow（Create Flow）」をクリックします。
「Create custom workflow」をクリックします。
「Classic builder」か「New Email builder」を選択します。
※どちらを選択してもメールは作成可能です。今回は「New Email builder」を選択しました。
「Edit trigger」から、メール配信の対象となるトリガーと配信先を設定し「Update」をクリックします。
「Email」をFlowに追加し「Edit email」からタイトルや、配信元のアドレスを編集します。
（参考）以下のような設定が可能です。
「Edit content」をクリックし、メールの編集画面へ遷移します。
メールの文面を編集し「Save & close」をクリックします。
「Save & close」をクリックすると自動配信の設定は完成します。
「Start workflow」をクリックすると自動配信を開始されます。
これでセグメントを使用した自動配信メールの設定は完了です。
※Omnisendのアップデートによっては、実際の設定画面と異なる場合がございます。