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トリガー

『HERP Hire』上のアクション(書類選考ステップ変更・選考予定作成など)をトリガーに、定型業務を自動化します。

この機能を設定できる権限

管理者・リクルーター

『HERP Hire』上のアクション(書類選考ステップ変更・選考予定作成など)をトリガーに、定型業務を自動化。書類の一次レビュー、面接情報のまとめ、評価のドラフトや候補者連絡文の生成まで自動で行い、選考官や採用担当の負荷を削減します。

  • 書類選考変更時に、合否判断の根拠や候補者への依頼事項を自動で下書きしたい

  • 面接の予定が入ったら、面接官向けの準備ポイントを自動で共有したい

  • 面接の書き起こしやサマリが完成したら、要点と次アクションを自動でまとめたい

  • 内定確定時に、社内外への共有文面の雛形を自動で出したい


以下のいずれかのイベントをトリガーとして設定できます。イベントが発生すると、AIが指示に基づく文章を生成し、該当応募のタイムラインにコメント投稿します。

起動条件

定義

エントリー

エントリーがあった際

書類選考

選考ステップを「書類選考」に変更した際

内定

選考ステップを「内定」に変更した際

面接登録

AIリクルーターに選考予定が同期された際

面接終了

AIリクルーターが書き起こし・サマリの生成を完了した際

AIリクルーターはユーザーの権限に基づき、以下の情報を参照して回答します。権限がない情報は参照されません。

面接終了時のトリガーの書き起こし参照について:

タイムラインコメントとして投稿される性質上、望まない情報漏洩を防ぐため、「参加者・リクルーター・管理者のみ」の面接・面談の書き起こしは、トリガー機能から参照できない仕様となっております (閲覧範囲を「応募詳細を閲覧できるユーザー」に変更することで参照されるようになります)。

種別

内容

応募者のプロフィール/応募情報

氏名、連絡先、選考ステータス、応募経路、最終学歴、経歴、メモ、担当者 など

応募書類

履歴書・職務経歴書・媒体プロフィール(※1)等の内容をテキスト化したもの

求人情報(職種情報)

職種名、必須スキル、歓迎スキル、求める人物像、勤務地、雇用形態、給与 等

評価情報

各面接の評価フォーム回答(質問/選択肢/自由記述、評価者、投稿日時、申し送り)

タイムラインコメント

本文、作成者、投稿日時、メンション先 など

面談・面接情報

タイトル、説明、開始/終了時刻、参加者、Web会議URL、関連応募

面談の書き起こし

インタビューサポート機能による書き起こし。面接参加者や権限のあるユーザーにのみ表示。

※現在は面接終了トリガー時のみ参照

面談サマリ

インタビューサポート機能によるサマリ。

関連面談一覧/今後の面接スケジュール

※1:一部の媒体プロフィールの取得が失敗する場合もあります

生成結果は、HERP Hire の該当応募のタイムラインに「コメント」として自動投稿されます。


お役立ちコンテンツ

トリガープロンプト作成に下記のガイドもお役立てくださいませ!

一部起動条件に対してデフォルトプロンプトをご用意しております。ONにしていただくだけで設定が完了します。

  1. 応募一覧から、いずれかの応募詳細を開き、右下に表示される「AIに相談する」をクリック

  2. トリガーを開く

  3. 動かしたいトリガーをONにする

  1. 応募一覧から、いずれかの応募詳細を開き、右下に表示される「AIに相談する」をクリック

  2. トリガーを開く

  3. トリガー管理画面で「新規作成」をクリックします。

  4. 起動条件(イベント)を選択します。

  5. 必要に応じてフィルターを設定します。フィルターを設定することで、特定の職種や職種グループに対してのみトリガーを実行できます。

    ※フィルターの詳細についてはこちらもご参照ください

  6. 指示を記入します。

    • 誰向けの文章か(例: 面接官/採用担当/エージェント/社内共有)

    • 出力形式(箇条書き/Markdown/テンプレート)

    • 必ず含めたい観点や除外したい観点

  7. 「作成」を押すと保存され、次回以降イベント発生時に自動実行され、指示に基づきAIが生成した回答が、該当の応募のタイムラインに投稿されます。

フィルターがかけられていないトリガーについては起動条件に沿ってすべての職種で起動します。下記のケースをご参考ください。

ケース1 : ①② どちらも起動(書類選考ステップに変更時)

① フィルター:職種A、起動条件:書類選考

② フィルター:なし、起動条件:書類選考

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※利用例: 評価の下書き・面接官への申し送りを全職種共通トリガーとして設定したい

ケース2:職種Aでは①のみ、その他職種では②のみ起動(書類選考ステップに変更時)

① フィルター:職種A、起動条件:書類選考

② フィルター:職種A以外の職種すべて(選択が必要)、起動条件:書類選考


トリガーの実行結果が長文になる場合は、タイムラインの視認性を担保するために、<details><summary>タグを利用すると、出力結果が折りたたまれた状態でコメントが投稿されます。

選考ステップごとにトリガー設定はできませんが、プロンプト内に出し分け条件を設定いただくことで、指示内容を変更することができます。

下記ガイドをご用意しておりますので、ご参考くださいませ!

HERP AIリクルーター プロンプト集

HERP AI リクルーターで利用いただけるプロンプト集です。そのまま使えるプロンプト例や、プロンプトでの条件分岐の設定方法をご紹介しています。 自社の選考要件・方針に沿ってカスタマイズしてご利用ください!

HERP AIリクルーター 精度を上げるプロンプトガイド

AIの回答精度は「設計」で決まります。HERP AIリクルーターの精度を向上させる、プロンプト設計の基礎と実践的なTipsをご紹介します!