All in gift で取得した注文情報を自動的にコマースロボに連携する設定マニュアルです。

コマースロボ連携ではカタログギフト機能・バリエーション選択機能が利用可能です。

※2025年7月22日(火)より自動連携機能をリリースいたしました!


  • テスト注文にて正しく連携されているか確認してから運用開始してください。

  • コマースロボ連携をすると自動で親子注文(親注文(決済用)と子注文(配送用)の2種類の注文)が生成されます。

    以下の親子注文のヘルプページを必ずご確認の上、運用を開始してください。

→親子注文機能ガイドはこちら

お問い合わせについて

API利用申請・コマースロボ側の設定に関するご不明点やご質問は、コマースロボシステム内のサポート窓口までお問い合わせください。


APIキー、エンドポイントを取得します。

下記のAPI利用申請フォームより、店舗様ご自身で申請を行ってください。

https://commerce-roboticshelp.zendesk.com/hc/ja/articles/10745804628249-Commerce-Robo-API-%E4%BB%95%E6%A7%98%E6%9B%B8

  1. アプリ > All in gift > 設定 > 配送設定 に進む

  2. 配送設定より「コマースロボ」を選択

  1. 事前準備で取得した「コマースロボAPIキー」を入力:API利用申請後にサポートチームから送付されます。

  1. 「コマースロボAPIエンドポイント」を入力:こちらの仕様書から該当部分をコピーしてください。

※最後のスラッシュは削除して入力をしてください。

  1. 保存をクリックして完了です。

3-1. 配送方法

  1. 設定 > 配送方法に進む

  1. 配送方法登録をクリック

  1. 配送方法名に「eギフト固定送料」と入力

  1. 登録をクリック

  1. 手順3-4と同じ要領で「通常配送」を登録をクリックして完了です。

3-2. 変換ロボット

  1. ロボット > 変換ロボットに進む

  1. 変換ロボット名「出荷指示(API用)」にチェックを入れる

  1. 「処理を選択してください」のプルダウンから有効/無効 をクリック

  1. 有効になっていることを確認して完了です。

3-3. 処理ロボット (住所不備保留)

eギフトでは購入時、配送先は空欄でコマースロボ側に取り込まれます。

そのため「住所不備の場合は保留ステータスにする」ために、処理ロボットの設定が必要です。

  1. ロボット > 処理ロボットに進む

  1. 処理ロボット名「住所不備(郵便番号不一致)保留 ※都道府県から」にチェックを入れる

  1. 「処理を選択してください」のプルダウンから有効/無効 をクリック

  1. 有効になっていることを確認して完了です。

︎処理ロボットの設定-2

eギフト注文では、受取人が配送先住所を登録するとコマースロボ側では通常「入荷待ち」ステータスになります。

これを「出荷待ち」ステータスに変更するために、処理ロボットの設定が必要です。

  1. ロボット > 処理ロボットに進む

  1. 処理ロボット名「エラーが無くなったら出荷待ちへ移動」にチェックを入れる

  1. 「処理を選択してください」のプルダウンから有効/無効 をクリック

  1. 有効になっていることを確認して完了です。

以上でコマースロボ側の設定は完了です。



  • All in gift で設定したギフトオプション(例:熨斗紙の種類)は、line item property(商品の追加情報)として取り込まれます。

  • 自由記述欄の内容は、Note Attributes(追加情報)として取り込まれます。

  • これらをコマースロボで確認する方法をご案内します。


  1. コマースロボ管理画面 > タスク をクリック

  1. 登録日時等を入力し検索をクリック

  1. 該当する処理IDをクリックで、CSVファイルをダウンロード

  1. ダウンロードしたcsvを開くとギフトオプションや自由記述欄の内容が確認できます。


  • ギフトオプションの内容(order_item-line_item.properties)を出荷指示データに含める場合は、「独自X(明細)」と紐付けてください。

  • 自由記述欄の内容(order-note_attributes)を出荷指示データに含める場合は、「独自X(注文)」と紐付けてください。

設定方法は以下のヘルプページをご確認ください。

-【入力】 変換ロボット 出荷指示登録