ALF v2への移行期間
2025年10月31日:ALF v2リリース
2025年11月28日:ALF v1がなくなり、v2のみ使用可能
ALF v2のリリースから約1ヶ月間(10/31〜11/27)は、v1とv2の中からお好きなバージョンを選択して使用でき、いつでもバージョンを変更できます。
11月28日からは、ALFがv2に統合されるため、v2のみ使用できます。
[AIメニュー] - [ALF v2] - [ALF v2バージョンを利用] ボタンをクリックします。
バージョン変更が完了すると、ALF v2タブの横にON、v1タブにはOFFが表示されます。
[AIメニュー] - [ALF v2] - [ALF v1バージョンを利用] ボタンをクリックします。
バージョン変更が完了すると、ALF v1タブの横にON、v2タブにはOFFが表示されます。
バージョン切り替え時の注意事項
切り替えるとすぐに問い合わせに適用されるため、切り替えるバージョンのALF設定を必ず確認してください。
新しく開始するALFの問い合わせは、全て変更されたバージョンで応対します。
すでに応対中のALFのチャット問い合わせは切り替え前のバージョンで応対します。
デプロイでは、問い合わせに適用されるALF設定を一ヶ所に集めて点検し、プレビュー画面で実際のALFの応対をテストできます。チャネルトークのチャットだけでなく、各外部サービス別のALF設定も一緒に確認できます。
チャネルトークのチャット問い合わせで作動する顧客ALFの基本プロフィールを設定し、回答時に適用されるルール・ナレッジ・タスクを一ヶ所で集めて点検・管理できます。
チャネルトークのチャット問い合わせに適用される顧客ALFの基本プロフィールと顧客用の出典表示可否を設定できます。
プロフィール/名前:ALFのプロフィール画像と名前を登録できます。
顧客用出典表示:ALFが回答する際に参照したナレッジの出典を顧客に表示するかを設定できます。
顧客用出典表示オプションをONにすると、ALFの回答の誤解を減らし、信頼度を高められます。
出典表記は、公開中の記事やWebサイトのナレッジを参照した場合にのみ顧客に表示されます。
オプションをOFFに設定しても、チャネルトーク受信トレイでは参照した全てのナレッジが表示されます。
チャネルトークのチャット問い合わせで、顧客ALFが回答する際に適用されるルール・ナレッジ・タスクを一ヶ所で集めて点検できます。現在適用中の設定を確認することができ、クリックすると該当の設定ページに移動して追加で修正もできます。
クイックデプロイは、チャット問い合わせで顧客ALFをワークフローなしですぐに使用したい時に設定できる機能です。顧客が問い合わせを開始すると、挨拶メッセージとともにALFと会話できるチャット入力ウィンドウが表示されます。[デプロイ] ボタンを押すと、クイックデプロイがすぐに適用されます。
最初の挨拶
顧客がチャットボタンをクリックした時に表示される最初の挨拶を入力します。作成しない場合、チャネルに設定されたウェルカムメッセージが自動的に表示されます。
[翻訳の追加] を活用すると、顧客の言語に合わせて挨拶を自動翻訳して表示されます。
オペレーター接続を許可
ALFの会話中に顧客が「役に立たなかった」ボタンを押したり、オペレーターに接続を要請する場合、実際にオペレーターに接続するかを選択できます。
ON:顧客にオペレーター接続ボタンを表示
OFF:オペレーターが接続できないという案内文を表示
詳細設定
[フィルタリング] - [問い合わせ情報]:問い合わせ開始ページの情報条件を追加し、特定ページでのみクイックデプロイ機能を露出できます。顧客のアクセスページに応じてクイックデプロイの露出有無を設定してください。
例)メインページではクイックデプロイを使用、決済ページでは未使用
[フィルタリング] - [顧客情報]:特定の顧客条件に応じて、クイックデプロイを適用するかを設定できます。顧客セグメントに応じてカスタマイズされたALF体験を提供できます。
例)
会員 (ログイン/非ログイン)
顧客ランク (VIP、一般など)
顧客タグ (購入履歴、カート商品追加など)
言語 (デバイス、ブラウザ言語)
スケジュール:営業時間に応じてクイックデプロイを設定できます。
例)営業時間(09:00~18:00)にはオペレーター接続可能なワークフローを作動、営業時間外にはALFのクイックデプロイを作動する。
顧客ALFが接続されている作動中のワークフローを一目で確認/管理できます。
どのようなワークフローに [顧客ALF対応] アクションが設定されているかを確認し、クリックして各ワークフローの設定画面に移動できます。
LINE、Instagramなどの外部サービスから流入した問い合わせで顧客ALF回答の出典表示可否を設定し、回答時に適用されるルール・ナレッジ・タスクを一ヶ所で集めて点検できます。
顧客用出典表示:ALFが回答する際に参照したナレッジの出典を顧客に表示するかを設定できます。
顧客用出典表示オプションをONにすると、ALFの回答の誤解を減らし、信頼度を高められます。
出典表記は、公開中の記事やWebサイトのナレッジを参照した場合にのみ顧客に表示されます。
オプションをOFFに設定しても、チャネルトーク受信トレイでは参照した全てのナレッジが表示されます。
外部サービス別に顧客ALFが回答する際に適用されるルール・ナレッジ・タスクを一ヶ所で集めて点検できます。現在適用中の設定を確認することができ、クリックすると該当の設定ページに移動して追加で修正もできます。
外部サービス別に顧客ALFが接続されている作動中のワークフローを一目で確認/管理できます。どのようなワークフローに [顧客ALF対応] アクションが設定されているかを確認し、クリックして各ワークフローの設定画面に移動できます。
デプロイメニューのプレビュー画面では、現在の設定通りにALF問い合わせを無料でテストできます。チャットと電話のうち、プレビューするサービスを選択後、ALFがちゃんと回答しているかを顧客画面と会話ログで確認できます。
テストで問い合わせし、実際に顧客に表示されるALFの回答画面を確認できます。
会話ログでは、ALF回答時に適用されたルールと回答生成時の*Agentic Searchログを確認できます。
Agentic Searchとは?
AIが単純な検索エンジンではなく「検索を遂行する能動的エージェント」として必要な情報を自ら探し出し、加工してくれる方式です。顧客の質問を理解して再構成し、必要な場合は追加検索を実行し、複数のソースを探索・整理・要約して最終回答を作成する方式を意味します。