ご利用ガイド

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Meetの問題解決

電話が来ない・音が聞こえない・着信画面が見えないなどの解決方法をご案内します。

  • 電話が来ない

  • 電話が自動割り当てされない

  • 顧客が電話をかけても全てのオペレーターが通話中のために自動で切れる

  • オペレーターなしの電話が来ても電話通知が来ない

電話通知を円滑に受けるために確認すべき主な設定は以下の3つです。

①スタッフ設定 ②オペレーターステータス ③おやすみモード

✅ [スタッフ設定] - [通知] - [受信トレイ通知] - [Meet通知を受けるデバイス] で電話通知を受けるデバイスが設定されているかを確認します。

✅ オペレーターシートがONで、ステータスを"対応中"にする。

"離席"や"対応終了"では通知は来ず、"対応中"または"チャット中"にする。

"電話後処理中"の場合は電話が割り当てられないため、自身の受信トレイの対応中に入っている電話問い合わせを終了する。

おやすみモードをOFFにする。

使用するPCまたはモバイルの通知設定を確認します。

インターネットブラウザーとPCのチャネルトークに対する通知を許可します。

1) Chrome

[設定] - [プライバシーとセキュリティ] - [通知]

チャネルトークのページに対して通知を許可します。

2) Mac

[⚙️設定] - [通知] - [Channel Talk]

チャネルトークアプリの通知を許可します。

アプリの通知許可をしても電話通知が来ない場合は [おやすみモード] を確認します。

3) Windows

[設定] - [通知とアクション] - [Channel]

チャネルトークアプリの通知を許可します。

アプリの通知許可をしても電話通知が来ない場合は [集中モード] を確認します。

✅ モバイルアプリをインストール後、チャネルトークアプリの通知許可を確認します。

  • 電話の着信音が聞こえない

  • スタッフの声が聞こえない

  • スタッフの声が途切れて聞こえる

  • スタッフの声が響いて聞こえる

  • 顧客の声が聞こえない

円滑な通話のためにスタッフ自身のマイクとスピーカーの状態をまず確認します。

✅ [スタッフ設定] - [Meet] - [マイク] 画面で話した際にボリュームメーターが動くかを確認する。

[テスト] をクリックして音が録音されるかを確認する。

Google MeetやZOOMなどの他のサービスで相手に自分の声が聞こえるかを確認する。声が聞こえない場合はマイクに問題がある可能性が高い。

✅ [スタッフ設定] - [Meet] - [スピーカー] で [テスト] をクリックして音が出力されるかを確認する。

音が出力されない場合は、YouTubeなどの他のサービスでも音が出力されないかを確認する。音が聞こえない場合はスピーカーに問題がある可能性が高い。

✅ Wi-Fiよりも有線LANの使用を推奨します。

Wi-Fiを使用中の場合は帯域幅が1人あたり最小10MBであることを確認する。

  1. ダウンロード速度の確認

  2. 同時使用人数の確認

    • ネットワークを同時に使用する人数を把握する。

  3. 1人あたりの帯域幅の改善

    • 測定したダウンロード速度を同時使用人数で割った1人あたりの帯域幅を計算する。

    • 例)ダウンロード速度が100Mbpsで10人が同時に使用している場合は、1人あたり10Mbpsとなる。

  4. ネットワーク環境の考慮

    • 複数のデバイス大容量ファイルのダウンロード/アップロード動画ストリーミングなど、ネットワークトラフィックが多い状況では帯域幅が小さくなることがあります。実際の使用環境を考慮してより高い帯域幅を確保する必要がある。

  5. ルーターのパフォーマンス点検

    • ワイヤレス ネットワークを使用する場合、ルーターのパフォーマンスも帯域幅に影響を与える可能性がある。最新モデルのルーターを使用して、適切な場所に設置されていることを確認する。

  • 電話通知は鳴っているのに、"通話中"画面が表示されない。

  • "通話中"画面で通話許可ボタンを押しても"通話中"画面が表示されない。

✅ 電話受信のポップアップ画面が表示されるためにブラウザーのポップアップを許可する。

✅ デスクトップアプリのウィンドウ状態を初期化してみる。電話受信のポップアップ画面が実際には表示されているのにも関わらず、ディスプレイの領域外にあるために表示見えていない状態の場合がある。

1) Mac

[Channel Talk] - [トラブルシューティング] - [ウィンドウの状態をリセット]

2) Windows

[] - [チャネルトークアイコン]の上で右クリック - [トラブルシューティング] - [ウィンドウの状態をリセット]

Meetの種類(電話、ボイス、ビデオ)の関係なしに全てのMeetで"Meet診断"機能を使ってネットワークとデバイスの状態を確認できます。

  • 使用方法:通話中の状態でMeet画面内のマイクアイコンをクリック→"Meet診断"を選択

診断項目

項目名

説明

ジッター

データの受信時間が不規則です。低いほど音声や映像の途切れが少なくなります。

ビットレート

1秒間に受信したデータ量です。高いほど音声や映像がクリアになります。

パケット損失率

通信中に失われたデータの割合です。低いほど音声や映像の途切れが少なくなります。

毎秒フレーム数

1秒に何枚のフレームが出るのかを意味します。高いほど映像がスムーズになります。

フレームの安定性

データの受信時間が不規則です。低いほど音声や映像の途切れが少なくなります。

CPU使用量

画面や音声が途切れるのを防ぐために、CPUの代わりにより高速なデバイスを使用してください。

RAM使用量

データを処理するのにメモリーがどれくらい使用されるのかが表示されます。高いほど途切れや遅れが発生します。

ハードウェアアクセラレーション

画面や音声が途切れるのを防ぐために、CPUの代わりにより高速なデバイスを使用してください。