ワークフローへの移行に関するご案内
サポートbotと接客フロー自動化がなくなり、ワークフローへ移行するため、移行に際しての確認事項をご案内いたします。
既存に設定していたサポートbotはワークフローのトリガー条件のうち、「チャネルトークのボタンからチャットが開始するとき」トリガーに変更されています。
サポートbotのメッセージ内容にメッセージの登録がなく入力フォームのみ設定されていた場合、ワークフローではメッセージが必須で登録する必要があるため、"以下の項目を入力してください" と言うメッセージが自動で登録されます。こちらのメッセージは修正が可能なため、必要に応じて修正してください。
「チャットが開いたとき」トリガーの条件が顧客/スタッフのアクションによって分離され、同じ内容のワークフローが2つ生成されます。
接客フロー自動化のフィルターでメッセージ内容に関するフィルタリングがない場合、「チャットが流入したとき」「スタッフがチャットを開いたとき」のトリガーのワークフローにそれぞれ置換されました。
接客フロー自動化のフィルター条件でメッセージ内容に関するフィルタリングがある場合、「顧客がメッセージを送信したとき」「スタッフがメッセージを送信したとき」トリガーのワークフローにそれぞれ置換されました。
チャネルトークで電話番号を発行していて、接客フロー自動化のフィルター条件で [連携サービス - 電話] を設定していた場合、「顧客が電話をかけたとき」「スタッフが電話をかけたとき」のトリガーのワークフローにそれぞれ置換されました。
接客フロー自動化で設定したアクションは、ワークフローの「クイックアクション」に置換されました。クイックアクションでサポートされていない、「メッセージを送信」「問い合わせメモの追加」などの動作は、接客フロー自動化と同じように動作させるために移行時にはクイックアクションに含まれていますが、移行後に修正する場合はクイックアクションではなく、別途のアクションとして設定する必要があります。
クイックアクションの条件設定をトリガーのフィルタリングに変更します。
アクション設定のメッセージ送信をワークフローのステップのアクションに修正します。
修正完了後、該当のクイックアクション(オレンジ色で表示されているもの)を削除すると、正常に実行できます。
クイックアクションの上にマウスを当てると❌マークが表示され、クリックすると削除できます。修正するアクションの追加方法についてはガイドをご確認ください。
ステップ一覧にてエラーが発生しているステップをクリックします。
該当ステップの表示後、にマウスを当てるとエラーの詳細を確認できます。
ワークフローに移行する際に接客フロー自動化で設定していなかった連携アプリがONになっているために、エラーが発生している場合があります。
[トリガー] を押し、[連携アプリ] - [もっと見る] をクリックすると連携アプリ全体を確認できるため、連携していないものをOFFにしてください。
接客フロー自動化では営業時間のフィルタリングを "フィルター" で設定していましたが、ワークフローでは "トリガー" で設定する必要があります。
ワークフローに移行した際に営業時間のフィルタリングがクイックアクションに入っている場合は、ワークフローのトリガー設定で営業時間のフィルタリングをし、該当のクイックアクションを削除してください。
接客フロー自動化で登録したメッセージ内容を移行後のクイックアクションで確認することができません。そのため [以前の内容を確認する] をクリックし、接客フロー自動化の画面で案内文をコピーして新しいアクションの登録を行なってください。
アクションにメッセージを登録後、クイックアクションにあるメッセージは削除してください。