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【パートナー様】基本操作フロー(ユーザー登録とグループへの参加・発注書の承認・業務報告/請求書の提出)

このページではパートナー様がLansmart by SmartHRを使って、契約企業との発注書の承認・業務報告の入力・請求書の提出を行うまでの一連の流れをご説明します。

ランスマートお問い合わせ担当2025-09-16

このページではパートナー様がLansmart by SmartHRを使って、契約企業との発注書の承認・業務報告の入力・請求書の提出を行うまでの一連の流れをご説明します。

  • Lansmart by SmartHRの画面は、日々の業務で使う機能及び設定の変更を左メニューにまとめています。

契約作成から請求書承認までの一連の流れは、こちらのページをご確認ください。  

※各機能の詳細は、本ページをご確認ください。

補足)

「閉じる」をクリックいただくことでサイドバーを非表示にすることができます。

サイドバーを戻す際には矢印をクリックしてください。

  • Lansmart by SmartHRでは、まず企業側でグループを作成し、そこに社員とパートナーを招待し、グループに紐づいた形で契約や発注や業務報告・請求の管理を行います。

  • よって、企業オーナーもしくはグループオーナーの方から実際に業務を行うグループへの招待メールを送付してもらい、そのメールからユーザー登録を行います。

  • メール件名「【Lansmart by SmartHR】招待が届きました」という招待メールが届きますので、本文内にあるURLをクリックします。

  • ユーザー登録フォームページが表示されます。すでにメールアドレスは入力されているので、任意のパスワードを設定し、「利用規約とプライバシーポリシー、下請取引における電磁的記録の提供について同意する」にチェックをいれて「ユーザー登録」ボタンを押します。

  • 「登録確認のメールを送信しました」というメッセージが表示され、ご自身のメールアドレス宛にユーザー登録確認のメールが届きます。

  • 「メールアドレスを認証ください」という件名でメールが届きますので、メール本文内の「メールアドレスを確認する」のリンクをクリックしてください。

  • 「メールアドレスの認証に成功しました」とメッセージが表示され、3秒後に基本情報登録のページに遷移します。

  • 基本情報登録のページに遷移後項目の入力をおこなってください。

    • 氏名とカナを入力してください。

      ※登録されたユーザー名が発注書・請求書に表示されます。

    • 個人か法人かを選択してください。

    • 適格事業者番号をお持ちの場合は入力してください。(任意です。番号なしでも登録することができます。)

    • 「国外居住者かつ国外での役務提供」の項目を選択してください。

      ※入力した情報は、後で変更することもできます。

  • 適格事業者番号を入力し、右側の「番号の照合をする」を押してください。

入力した番号が国税庁のデータと照合された場合

入力した番号が国税庁のデータと照合されなかった場合

未登録でもユーザー登録を進めていただくことが可能です。

  • 右下の登録ボタンを押し、登録完了です。

  • 登録が完了すると、「基本情報登録完了」のメッセージが表示され、3秒後に業務報告書・請求書一覧へ遷移します。

  • 業務報告書・請求書一覧に切り替わりましたらこれでアカウント登録は完了です。

    こちらのURLはブックマークいただくことをお勧めします。

    ※Lansmart by SmartHRのURLはご利用企業様によって異なりますので、Google検索等しても表示されませんため、URLをブックマークいただき、今後はそちらからログインをお願いいたします。

  • 業務委託契約をする企業様(グループ)から送られてくる発注書を確認し、承認する方法についてご説明します。 発注書画面の表示方法は2パターンございます。

発注書画面の表示方法①

  • 企業様から発注書が送付されますと、名前右横のベルマークに通知がございます。

    ベルマークをクリックすると、「【Lansmart by SmartHR】発注書を確認してください」という通知がございますので、クリックしてください。クリック後、発注書ページに遷移します。

発注書画面の表示方法②

  • 左メニューの「契約・発注書」をクリックすると、企業側で作成された契約が一覧になって表示されています。「契約前(発注書承認待ち)」というステータスが、パートナー様の承認が必要な発注書です。今回は青枠で囲った案件の発注書を承認するというケースでご説明します。

    ※「発注書未作成」「発注書未送付」ステータスになっている場合は、企業様に発注書の作成・送付を依頼してください。

※契約・発注書一覧に表示されるステータスの詳細は、こちらをご覧ください。

  • 案件をクリックすると契約詳細画面に遷移し、画面左側には企業側と合意した稼働条件が表示されています(発注書はこの条件をもとに生成されています)。

    発注書の欄に表示されますステータスが「確認中」となっている発注書をクリックしてください。

  • 発注書確認画面にて、内容を確認してください。

    ◎確認ポイント

    • 右側の発注書プレビューにて、発注書左上に記載されている件名、契約形態、業務内容、契約期間、納品物、業務実施場所・納品場所、請求支払い期限

    • 発注内容(費目、単価、数量、金額内容)

    • 添付ファイルがある場合は、右側のプレビュー画面の「添付ファイル」のタブで確認してください。

    • 請求方法が支払通知書の場合は、備考欄にその旨記載がありますので、確認期限をご確認ください。(赤線部分)

      「支払通知書の送付から●日以内に誤りのある旨の連絡がない場合には、記載内容の通り確認があったものとします。」 支払通知書は、企業様側が業務委託パートナー様に対して発行する書類です。

      企業様が支払通知書を送付後、期限までにパートナー様から誤りの旨の連絡がない場合は、記載内容を確認し承認したものとみなされ、自動で承認ステータスに変更になりますので、ご了承ください。 (支払通知書に誤りがあり、差し戻しをしたい場合は、確認期限までに対応をお願いいたします。)

      ※請求方法が請求書での対応の場合(パートナー様が請求書を発行する場合)は、備考欄に上記の文面の記載はございません。

    • 時間レンジを伴う月額固定の稼働条件の場合、備考欄に「稼働時間範囲の基準時間、超過精算額、控除精算額」について記載がありますので、確認してください。

初月と2か月目以降の条件が同じ場合

初月と2か月目以降の条件が異なる場合

  • 振込口座と適格事業者番号(任意)の入力を行います。

    (振込口座、適格事業者番号が設定画面で登録されている場合には、登録情報が自動で反映されています。)

  • 振込口座設定

  • 適格事業者番号の設定

    ※適格事業者番号とは、適格請求書(インボイス)に記載が必要な番号です。登録は任意ですので、未登録でも先に進むことができます。

  • 住所と電話番号を入力して「保存する」ボタンを押します。(住所と電話番号は設定画面で登録されている場合には、登録情報が自動で反映されています。)

    入力した情報は、画面右側の「発注請書」にも反映されます。

    ※「保存する」ボタンは必ず押してください。「保存する」ボタンを押していただきませんと、「承認する」ボタンが押せないようになっています。

※設定画面での住所、電話番号の登録方法は下記動画をご参照ください。  

発注書確認画面で情報を入力し、「この基本情報を次回以降も利用する」に☑を入れますと、その情報が設定画面に反映されます。

  • 発注書確認画面にて、「承認する」ボタンをクリックします。

    ※銀行口座の登録、発注請書の基本情報の入力・保存が完了していない場合は承認するボタンが押せません。

  • 「本当に承認を実行しますか?」の確認メッセージが出るので「実行する」ボタンを押します。

  • 発注書一覧ページが表示され、ステータスが「承認済」に変更されます。これで発注書の承認が完了です

※発注書の承認は、契約終了日まで可能です。(契約終了日当日の23:59まで)

既に契約期間が終了した発注書は承認できません。 (パートナー様に発注書を承認いただいた上で業務を行っていただくことが前提のため、発注書は契約終了日までに承認いただく仕様になっております。)

企業様が発注書を送付されましたら、速やかにご確認をお願いいたします。

発注書の全ての履歴(送信・承認・否認)を確認する (改正電子帳簿保存法適応)

  • 業務委託契約をする企業(グループ)から送られてきた発注書の内容に不備などがあった場合に差し戻す方法についてご説明します。

  • 発注書確認画面にて、「差し戻す」ボタンをクリックします。

    ※銀行口座の登録、発注請書の基本情報の入力・保存が完了していない場合は承認するボタンが押せません。

  • 差し戻し理由をフォームに入力し、「差し戻す」ボタンをクリックします。

  • 発注書一覧画面にて、ステータスが「差し戻し」になり、これで差し戻しが完了です。

    再度、企業オーナーもしくはグループオーナーの方から修正された発注書が送られてくるのをお待ちください。

発注書の全ての履歴(送信・承認・否認)を確認する (改正電子帳簿保存法適応)

  • 発注書の承認が完了すると、業務登録をLansmart by SmartHR上で行えるようになります。

    この業務登録のデータをもとに業務報告書と請求書が自動で生成されます。

  • 左メニューの「業務報告・請求」から、一覧に表示されている業務報告をクリックします。

    ※業務登録を行いたい「稼働月」「案件名」を確認し、クリックしてください。(業務登録がまだ1件もされない初期状態では、ステータスは「稼働なし」と表示されます。)

    ※一覧に表示されるステータスの詳細は、こちらをご覧ください。

    ※稼働条件が月額固定のパートナー様は、業務登録がない状態でも請求書を作成できます。 業務登録なしの場合は、業務報告書には業務内容は表示されません。 企業様側が業務内容を登録してほしい場合もございますので、業務登録が必要かどうかは企業様にご確認をお願いいたします。

  • 業務報告画面右側の「+」ボタンを押して業務登録を行います。

  • 業務登録フォームが表示されるので、費目・稼働日・稼働時間(もしくは数量)・業務内容を入力し、「業務を登録」ボタンを押します。

  • 費目の稼働区分に応じて、パートナー様の業務登録フォームが異なります。

    ①時給:稼働日と稼働時間を入力します。

    ②数量:稼働日と数量を入力します。

    ③月額固定:稼働日と稼働時間を入力します。

    ※顧客紹介など、時間入力が不要な業務の場合、月額固定の費目でも稼働時間を省略して業務登録ができます。「稼働時間の登録を省略する」に☑を入れてください。

    詳しくはこちらのヘルプページをご参照ください。

  • 数字を入力する際は、全て半角で入力してください。

  • 時間登録の場合は、開始時刻、終了時刻、休憩時間は、数字キーで直接入力ください。

    (例:10:00の場合→1000と入力。13:25の場合→1325と入力。8:20の場合→820 or 0820と入力。 

    「:」は自動入力されますので、数字入力のみお願いします。半角で入力ください。)

  • 業務内容は、1000文字まで入力可能です。

  • 登録ボタン押して登録した後、次の業務登録をする場合は、同じ費目に限り前回の時間を引き継いで表示されます。

  • 同日同時間帯で入力された場合はエラーが表示され、登録できないようになっています。

  • 業務報告画面に登録した内容と、概算請求金額が表示されます。稼働があるごとにこちらのページで業務登録を行ってください。

  • 業務登録にて作成したデータをもとに、業務報告書・請求書を作成していきます。

    • Lansmart by SmartHRでは、パートナーが入力した業務登録から、業務報告書と請求書を自動生成できるため、パートナーの方の業務報告・請求書作成の手間を大幅に削減することが可能です(特許取得済み)。

  • 左メニューの「業務報告」から、一覧に表示されている「稼働中」ステータスの案件名をクリックします。

    ※業務登録を行いたい「稼働月」「案件名」を確認し、クリックしてください。 (業務登録がまだ1件もされない初期状態では、ステータスは「稼働なし」と表示されますので、まずは業務登録から行ってください。)

    ※稼働条件が月額固定のパートナー様は、業務登録がない状態でも請求書を作成できます。

    業務登録なしの場合は、業務報告書には業務内容は表示されません。

    企業様側が業務内容を登録してほしい場合もございますので、業務登録が必要かどうかは企業様にご確認をお願いいたします。

  • 業務報告画面にて「請求書を作成する」ボタンをクリックします。(追加で登録したい業務がある場合はこちらの手順に沿って入力ください)

  • 請求書編集画面では、すでに業務登録にて作成したデータをもとに、業務報告書・請求書が自動生成されています。

    • 業務登録で入力した以外の項目がある場合は、「項目を追加」ボタンを押して金額の加算や減額調整が可能です(以下ご参照)

  • 源泉徴収・消費税の有無、経費交通費の追加の有無、領収書のアップロード、振込先の入力を行います。

    • 源泉徴収について

      ※ユーザー登録時に個人法人区分を法人で設定している場合:

      源泉所得税は対象外のため、請求書・支払通知書作成画面で源泉徴収を有効にする☑は表示されません。

      ※ユーザー登録時に個人法人区分を個人で設定している場合:

      源泉徴収設定を「有効にする」を選択した場合、源泉徴収計算に消費税を含めるか含めないかの選択が必要になりますので、どちらかを選択してください。 源泉徴収の際の消費税については、こちらのページをご参照ください。

      源泉徴収を「無効にする」を選択した場合は、源泉徴収計算に消費税を含めるか含めないかの選択肢は表示されません。

      源泉徴収を有効にするを選択した場合は、右側の請求書プレビュー画面に源泉所得税が表示されることを確認してください。

      ※源泉徴収を有効にするを選択した場合、「消費税を源泉徴収に含める」か「消費税を源泉徴収に含めない」かを選択してください。

      「消費税を源泉徴収に含めない」を選択した場合は、「消費税を源泉徴収に含める(立替金として取り扱う)」か「消費税を源泉徴収に含めない(報酬の内訳として取り扱う)」かを選択してください。

      一度、請求書を作成し、承認されますと、その選択が次回の請求書/支払通知書作成時に引き継がれます。

  • 消費税は、有効にするにデフォルトで☑が入っています。

    消費税は有効にするにデフォルトで☑が入っています。

    「国外居住者かつ国外での役務提供」を”該当する”で登録している場合は、消費税を有効にするの☑が自動で外れ、課税対象外になりますので、右側の請求書プレビュー画面で消費税が0円になっていることを確認してください。

    国外居住者かつ国外での役務提供に該当する方は、左メニュー「設定」→「アカウント設定」にて、「国外居住者かつ国外での役務提供」の項目を「該当」に設定をお願いいたします。

  • 立替経費、3万円以内の交通費がある場合は、それぞれ入力してください。

    詳しくはこちらをご覧ください。

  • 報告書がある場合は、「報告書をアップロード」の項目にアップロードしてください。

    ファイルはjpeg、png、PDF、Excelのアップロードが可能です。

  • その他添付するファイルがある場合は、「その他添付ファイルをアップロード」の項目にアップロードしてください。

    ファイルはjpeg、png、PDF、Excelのアップロードが可能です。

  • 基本情報の名前・住所・電話番号・登録番号、振込先は、設定画面で登録した内容を自動で反映します。

    設定画面で登録していない場合は、請求書作成画面で入力し、「この情報を次回以降も利用する」に☑しますと設定画面に反映され、次回以降は自動的に入力されています。

    情報を更新したい場合も設定画面または請求書作成画面で内容を登録することができます。

  • 数字を入力する場合は、全て半角で入力してください。

  • 備考欄は、2000文字まで入力することができます。

    ※行数、文字数が多い場合は、備考欄のみ2ページ目に表示されます。

  • 振込先の入力について

    日本国内の口座の場合:銀行名と支店名は選択式の入力です。(自由入力はできません)

    海外の口座の場合:銀行名と支店名はテキストでの自由入力です。

●日本国内の口座の場合

●海外の口座の場合

※支払期日が過去日になっているとエラーが出ますので、ご注意ください。

  • 入力が完了したら入力フォーム下の「保存する」ボタンを押したあと、「請求書を提出する」ボタンをクリックします。

  • 「この内容で送信してよろしいですか?」のメッセージ画面に遷移しますので、「送信する」ボタンをクリックします。

  • 提出する請求書の月が合っているかを確認いただき、「送信する」ボタンを再度押してください。

  • 「送信する」ボタンを押すと、業務報告・請求一覧および業務報告画面のステータスが「請求書確認中」に自動で変更になります。

    これで請求書の提出は完了ですので、承認されるのを待ちます。

企業側から差し戻された請求書を修正し、再送信する

請求書・支払通知書の全ての履歴(送信・承認・否認)を確認する (改正電子帳簿保存法適応)