企業様がパートナー様に対して発行する支払通知書を、CSVファイルから一括登録、一斉送信できる機能です。
この機能を利用できる権限:企業オーナー、グループオーナー
※こちらは有料オプション機能です。
通常の支払通知書作成時と同様です。こちらのヘルプページをご確認ください。
通常の支払通知書作成時と同様です。こちらのヘルプページをご確認ください。
支払通知書の一括登録から一斉送信までの一連の流れの動画
左メニュー「業務報告・請求」一覧の「支払通知書一括登録」を押し、右上に表示される「新規一括登録」をクリックします。
支払通知書を一括登録するCSVファイルを準備します。 送信対象となる稼働月を選択してください。
一括登録用のCSVファイルを、「一括登録用CSVファイルをダウンロード」からダウンロードしてください。
ダウンロードしたCSVファイルは、指定した稼働月で請求方法が支払通知書の「稼働なし」「稼働中」ステータスの業務報告の発注内容が反映されています。 数量は、発注書の数量が入力されていますので、実際の数量と異なる場合は、Microsoft Excelなどで開き内容を編集のうえ、CSV形式で保存してください。 また、支払通知書の送付が不要な業務報告がある場合はCSVから削除してください。
※CSVの源泉徴収の欄は、左メニュー「設定」の源泉徴収の設定に基づいて生成されます。 源泉徴収の初期値を「設定しない」にしている場合、CSVの源泉徴収の欄は空欄で生成されますので、入力をお願いいたします。
※「国外居住者かつ国外での役務提供」に「該当する」で登録しているパートナーは、CSVの「国外事業者」の欄は「該当する」で生成されます。
B列「パートナーメールアドレス」は、パートナーがLansmart by SmartHRで登録されているメールアドレスです。 パートナー様のメールアドレスは、パートナープロフィールページからコピーすることができます。
F列「稼働月」は、「yyyy年mm月」の形式でご入力ください。 一つのCSVに複数の稼働月の支払通知書データを入力することはできません。
G列「支払い期日」は、「yyyy/mm/dd」の形式でご入力ください。
H列「備考」は、支払通知書の備考欄に何か記載されたい場合にご入力ください。 「 送付から●日以内に誤りのある旨の連絡がない場合には、記載内容の通り確認があったものとします。」は自動で入力されていますので、CSVには入力不要です。
I列~J列の源泉徴収についての列は、左メニュー「設定」の源泉徴収の設定に基づいて生成されます。 源泉徴収の初期値を「設定しない」にしている場合、CSVの源泉徴収の欄は空欄で生成されますので、入力をお願いいたします。
・I列「源泉徴収税の有無」は、ある場合は「あり」、ない場合は「なし」と入力してください。
・I列「源泉徴収税の有無」を「あり」と入力した場合、J列「源泉徴収の消費税計算(報酬)」に、「含める」か「含めない」かを入力してください。 (I列「源泉徴収税の有無」を「なし」と入力した場合、J列、K列は空欄にしてください)
・J列「源泉徴収の消費税計算(報酬)」を「含めない」と入力した場合、K列「源泉徴収の消費税計算(立替経費)」に、「含める」か「含めない」かを入力してください。
(J列「源泉徴収の消費税計算(報酬)」を「含める」と入力した場合、K列は空欄にしてください) ※Lansmart by SmartHR上で個人法人区分を法人で登録されているパートナーの場合は、源泉所得税はなしになります。(「あり」と入力されていた場合も「なし」に自動で変更されます)
I列「国外事業者」は、消費税対象かを確認する項目です。 「国外居住者かつ国外での役務提供」に「該当する」で登録しているパートナーは、CSVの「国外事業者」の欄は「該当する」で生成されます。 その場合、消費税対象外として計算されます。
J列以降の「費目」「単価」「単位」は発注書と同じ内容をご入力ください。発注書と異なる内容の場合は、CSV取り込み後にエラーになります。
発注書に存在してない費目はV列以降の「追加費目」に入力してください。 (金額をプラス調整することは可能です。マイナス調整はできません。)
小計や合計金額の入力は不要です。単価、数量の入力データから自動計算されます。
税種別(内税・外税)は契約作成時に選択した種別で計算されます。
支払金額が0円となるデータが入っている場合は、インポート結果は失敗になりますので、ご注意ください。 例)単価:4,000円、数量:0 のような場合
作成したCSVファイルをアップロードし、「CSVを取り込む」ボタンを押してください。 ※CSV以外のファイルはアップロードできないようになっています。
支払通知書一括登録の一覧に画面が遷移します。
CSV取り込みステータスが「準備中」になり、しばらくするとステータスが更新されます。
(画面をリロードして更新してもステータスが更新されます。)
インポートが正常に完了した場合
CSV取り込みステータスは「完了」ステータスになり、「一斉送信する」ボタンが有効化されます。 また、インポート結果に「インポートが正常に完了しました」と表示され、取り込みデータの件数、支払額0円のデータの件数が表示されます。
(インポートが正常に完了した場合は、支払額0円のデータは0件と表示されます)
CSV取り込みステータスが「完了」ステータスになりますと、該当の業務報告のステータスは業務報告・請求一覧では「稼働中」ステータスに変更されます。
インポートに失敗した場合
アップロードしたCSVデータに不備があった場合、CSV取り込みステータスは「失敗」ステータスになります。( CSVデータ全件の不備ではなく一部に不備があった場合もCSV取り込みステータスは「失敗」ステータスになります。)
また、インポート結果に「インポートに失敗しました」と表示され、不備があった件数/取り込んだ件数が表示され、失敗要因が確認できます。
「もっと見る」をクリックするとエラー内容の詳細が確認できます。 「一斉送信する」ボタンは非活性になり、送信することができません。
「一斉送信する」ボタンをクリックし、「送信する」ボタンを押すと送信が完了します。
支払通知書の発行日は送信日になり、変更不可です。
「業務報告・請求」一覧に画面が遷移します。
遷移後の業務報告・請求一覧は、送信した支払通知書の「稼働月」、ステータスは「確認中」、支払通知書のみの表示になっています。
画面を更新すると該当の業務報告のステータスが「確認中」ステータスに更新されていることが確認できます。