カタログを指定する方法ついて

本ガイドは、各商品を指定する際のカタログを指定する方法について解説します。

Yuko Kohia2025-06-27

各買取・仕入・質メニューにおける買取商品(仕入商品)の登録や在庫操作における商品の指定の際には、必ず商品カタログを指定します。

なお、ReCOREにおける商品カタログの概念については、以下のヘルプガイドをご参照ください。

▼商品カタログについて

商品カタログについて

本ガイドでは、商品カタログについて解説します。

商品カタログについて

以下の対象メニューと項目において、商品カタログを指定する操作を行います。

No

対象メニュー

項目

1

店頭買取 宅配買取

買取商品

2

一般仕入

仕入商品

3

委託仕入

委託仕入商品

4

質入れ

入質商品

5

在庫リスト

分割:分割先 結合:結合先 振替:振替先

詳しくは、以下のヘルプガイドを参照ください。

「登録済み商品」と「商品マスタ」の違いは何ですか

本ガイドでは買取時のカタログ選択の際に表示される「登録済み商品」と「商品マスタ」の違いについて解説します。

「登録済み商品」と「商品マスタ」の違いは何ですか

ReCOREの商品マスタ貴社の登録済みカタログの全ての商品情報から商品コード(PDコード)、JANコード、ASINコード、カタログの商品名(タイトル)を使って検索する場合は、この方法で検索のうえ指定します。

商品検索窓において、以下のいずれかを入力して【Enter】キーを押し(またはバーコードリーダーでバーコードを読み取り)、カタログを【検索】します。

・商品コード(PDコード)

・JANコード

・ASINコード

・カタログのタイトル(タイトルの一部キーワードによる検索可)

PC端末にカメラが搭載されている場合 バーコードのアイコンをクリックして、PC端末のカメラ機能を起動し、バーコードの読み取りを行うことも可能です。

検索結果が複数ある場合のみ、画像のように該当する商品一覧が表示されます。

選択肢より指定したいカタログをクリックします。

画像は、【買取商品】に追加された商品の表示です。

画像は、在庫操作の【振替先】に表示された商品の表示です。

参照元を「ReCOREの商品マスタ」貴社の登録済みカタログ」いずれかを指定のうえ、カタログ内の商品属性の詳細情報から絞り込み検索する場合は、この方法で検索のうえ指定します。

商品検索窓の前にあるアイコンをクリックし【詳細検索】をクリック

検索したい商品の検索元データを指定します。

登録済み商品貴社の登録済みカタログから検索したい場合

商品マスタReCOREの商品マスタ情報から検索したい場合

商品を検索する際の絞り込み条件を、指定したい表示項目に入力のうえ【検索】ボタンをクリック

表示された検索結果一覧より【追加】ボタンをクリックすると商品欄に追加されます。

こちらの画面で複数のカタログを連続して追加することも可能です。

商品の追加完了のうえ各ケース画面に戻る場合は、画面右上【×】ボタンをクリックします。

画像は、以下を条件指定のうえ検索した結果です。

参照元:『商品マスタ』

商品名:『洗濯機』

メーカー:『SHARP』

詳細な検索情報を検索後、該当するカタログや商品マスタ情報が見つからない場合

画面右下の【新規作成】ボタンをクリックすると新たなカタログ作成が可能です。

その際、検索時に入力した内容が各項目に反映されます。

画像は、【買取商品】に追加された商品の表示です。

画像は、在庫操作の【振替先】に表示された商品の表示です。

例)Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバックを買取において貴社の登録済カタログから登録したい場合

【詳細検索】より以下を指定し【検索】を行うことで、適切なカタログを絞り込んで選択することが可能です。

・参照元:『登録済み商品

商品カテゴリ:『ブランド>バック』

・商品属性【ブランド】:『Louis Vuitton(ルイヴィトン)』

以下の対象メニューにおいて次のステータス状態にある場合は、各商品への入力情報を引き継いだまま、別のカタログへ変更することが可能です。

No

対象メニュー

ステータス

1

店頭買取

『査定中』

2

宅配買取

『申込受付中』 『集荷済み』

3

一般仕入

ステータス:『進行中』 かつ 支払いステータ:『未支払い』

4

委託仕入

『進行中』

5

質入れ

『査定中』

変更したい商品の【PD編集】をクリック

表示された【カタログ編集】画面より、改めて商品カタログを検索

ページ最下部の【カタログを更新する】をクリックし更新

以下の対象メニューにおいて次のステータス状態にある場合は、適用したカタログをするたために、ケース詳細画面から査定完了前の状態に戻したうえで、改めてご対応ください。

No

対象メニュー

ステータス

1

店頭買取

『査定完了』

2

宅配買取

『査定完了』

3

一般仕入

対象なし

4

委託仕入

対象なし

5

質入れ

『査定完了』

【査定金額を修正】ボタンをクリック

なお、宅配買取の場合は【査定を取り消す】をクリック

査定完了前の場合の手順と同様に操作します。

以下の対象メニューにおいて次のステータス状態にある場合は、検索フォームがグレーアウトされ、カタログは変更できません。 適用されたカタログの情報のみ編集が可能です。

No

対象メニュー

ステータス

1

店頭買取

『査定承諾済み』 『買取完了』 『全件不成約』

2

宅配買取

『査定承諾済み』 『買取完了』 『支払い済み』 『キャンセル』

3

一般仕入

以下のいずれか一方でも該当ステータスの場合に対象 ステータス:『入庫完了』 または 支払いステータス:『支払い済み』

4

委託仕入

『入庫完了』 『契約終了』 『支払い済み』

5

質入れ

『査定承諾済み』 『入質中』 『出質済み』 『流質済み』 『再契約済み』 『差押済み』 『全件不成約』

変更したい商品の【PD編集】をクリック

【カタログ切り替え】の検索フォームがグレーアウトになっており、カタログの変更はできません。

適用されたカタログの詳細情報のみ編集が可能です。

自社在庫(買取・仕入による在庫)は、【在庫リスト】画面から振替操作によりカタログの変更が可能です。 ※ただし、振替後は買取・仕入確定時のカタログを変更できません。

詳しくは、以下のヘルプガイドを参照ください。

▼振替操作について

振替操作について(変更・分割・結合)

本ガイドでは「在庫に適用するカタログの変更」「まとめ買い商品を複数の商品へ変更(分割)」「複数の商品をセット商品に変更(結合)」などの振替操作に関する解説をします。

振替操作について(変更・分割・結合)

一方、委託仕入より仕入した委託在庫は在庫の振替操作ができません。 誤ったカタログで入庫した場合は、該当ケースを契約終了し、再契約ケースの作成から正しいカタログで入庫してください。

詳しくは、以下のヘルプガイドを参照ください。

▼委託仕入について

ReCOREヘルプサイト

ReCOREヘルプサイト

各買取・仕入・質入れケースにおける商品登録の場合、会員であれば過去の取引履歴より商品を登録することが可能です。

【顧客情報】に【会員コード】バーコードの読み取り、または会員の名前・電話番号などを入力して【Enter】キーをクリック(【検索】をクリック)して検索し、該当会員を指定します。

表示された会員より該当会員を選択し、【履歴を表示】をクリック

該当する商品の【+追加】ボタンをクリックします。

操作中の店舗における取引履歴のあるメニューには、緑の丸いアイコンが表示されます。

追加された商品が【買取商品】に反映されます。

【取引履歴】画面の【他店舗の履歴を含める】にチェックをつけると、全店舗の取引履歴が表示されます。

該当する商品がない場合、【新規商品の登録】をクリックして必要情報を入力のうえ貴社のオリジナルの商品カタログを登録することが可能です。

商品登録欄で商品名を検索した後に表示される【新規商品の登録】をクリック

以下を必ず指定のうえ、【カタログ新規作成する】をクリックして保存します。

商品名

カテゴリ

登録後において商品カタログの検索や確認をスムーズに行うため、【買取商品】には、正確な商品名を入力することを推奨します。

商品カタログの登録などの詳細内容は、以下のヘルプガイドを参照ください。

商品カタログについて

本ガイドでは、商品カタログについて解説します。

商品カタログについて

解説は以上です。 不明な点がございましたら、ReCOREのヘルプチャットよりお問合せください。