カミナシ設備保全

予備品を理解する

予備品とは、故障や劣化に備えて、あらかじめ準備しておく交換用の部品です。稼働停止を防ぎ、迅速な復旧や計画的な保全を可能にし、設備の安定稼動に貢献します。

カミナシ設備保全に登録する各予備品には、マスター設定で作成した「部品種別」(分類)や「保管場所」を登録することで、どこにどのような予備品があるかを管理できます。

また、「在庫数」「発注点」を登録することで、部品の発注漏れを防ぐことが可能です。

予備品を利用することで、以下を行うことができます。

  • 予備品の在庫状況を一元管理する

  • 設備と使用している部品を紐づけることで、設備に使用している部品や部品の保管場所を確認する

  • 作業時に使用した部品を予備品リストから選択し記録することで、部品の使用数に応じて在庫から自動的に差し引きをする

  • 予備品数は1拠点あたり2,000個までです

  • 品名は50文字までです

  • 品番は256文字までです

  • 規格は256文字までです

  • メーカーは256文字までです

  • 部品種別は各予備品に3つまで設定できます

  • 部品管理番号は128文字までです

  • 保管場所は50文字までです

  • 備考欄は1,024文字までです

  • 単位は3文字までです

  • 一度作成した予備品の単位は変更できません

  • 在庫数は-10,000から10,000までです

  • 発注点は0から10,000までです

  • 関連リンクは1つ4,096文字までです。また各予備品に5つまで設定できます

よくある質問は、こちらからご確認ください。