ひな形とは、レポートを記録するためのフォーマットです。
質問や回答形式を自由に登録することができます。
表形式のひな形は表の形でレポートを作成できるので、記録の全体が見えやすく、一覧性が高い状態で回答を行うことができます。
ひな形を利用することで、以下を設定できます。
質問項目を作成することができる
質問に対する回答方法(テキスト入力、選択肢、数値入力など)の設定ができる
取り込み項目を設定することができる
時間計測を利用することができる
ひな形の作成/編集/削除ができるのは、ロールが「管理者」「編集者」のみです。
ひな形一覧画面では、以下ひな形が表示されます。
ログイン中のユーザーが所属している現場が紐づいたひな形
ログイン中のユーザーが所属している現場の上位現場グループが紐づいたひな形
ログイン中のユーザーが所属している現場グループ及び配下の現場・現場グループが紐づいたひな形
現場が紐づいていないひな形
ログイン中のユーザーに所属する現場・現場グループが紐づいていない場合、すべてのひな形が表示されます。
ひな形一覧画面では、初期状態では「ひな形の作成日時」順に並びます。
表形式のひな形では、以下の機能がご利用いただけません。
「作成されるレポート名に質問の回答を加える」設定
配点機能/カイゼン機能(※プランによる)/Excel出力機能などのオプション設定
ヒント/マニュアル
回答形式
インフォメーション
従業員
数値の「該当なし」
回答形式「選択肢」の「画像を表示する」設定
「時刻を記録に表示する」設定
セクションの機能
複数セクションの設定(1ページ1セクションのみ設定可能)
レポート記録時のメモ
テキストメモ
手書きメモ
カメラで撮影
製品マスタ(β版)の機能
製品マスタから自動入力する設定
製品マスタの項目内容を正常値に設定
質問の条件分岐設定は3階層までです。
表形式のひな形には以下の上限があります。
取り込み項目内の「取り込みセクション」: 50行まで
ひな形で設定できる質問/セクション/分岐の合計数: 50まで
1つの表で表示できるセルの上限は1,225セルまでです。
取り込みセクションを50行、質問/セクション/分岐の合計数を50個追加するとセルの総数が2,500となってしまうため登録できません
(例)取り込みセクションを50行まで設定した場合は、ひな形の質問などで設定できるのは24個までです
表形式のひな形は記録アプリ(iOS/iPadOS)でのみ利用できます。
オフラインモードは非対応です。
よくある質問は、こちらからご確認ください。