まずはCROSS MALLから商品マスタをCSVダウンロードし、各商品を確認できる準備をします。
CROSS MALLのCSV処理> ダウンロード からSKU情報をCSVダウンロードします。
各チェック項目をご確認ください。
チェック項目 | ロジクラの仕様 | 対応手順 |
JANコードは重複していませんか? | ロジクラでは重複したバーコードを登録することができません。 | CROSSMALL商品の「JANコード」の項目をご確認ください。 |
商品に属性登録はありますか? | 商品マスタの構成で詳しくご案内。 | 商品マスタの構成(属性) 参照 |
まずは以下の表より、各運用状況に応じた商品の登録方法と、登録した商品をネクストエンジンと連携させる方法をご確認ください。
!上から順に対応の優先順位が高くなっています
例)ロット管理とバリエーションがある場合=No.1のロット管理の方法を参考にします。
運用状況 | 商品登録 | 商品連携 | 操作ガイド |
ロット管理機能を利用する | API自動登録 | API自動連携 | 1.ロット管理機能を利用する を参照 |
セット品を販売している | CSV商品登録 | CSV商品連携 | 2.セット品を販売している を参照 |
CROSS MALLで属性の登録がある | API自動登録 | API自動登録 | ■ CROSS MALLで属性の登録がある を参照 |
CROSS MALLで属性の登録がない | CSV商品登録 | CSV商品連携 | ■ CROSS MALLで属性の登録がない を参照 |
ロジクラではロット管理する商品に”ロット管理商品”のフラグを登録する必要があります。
CROSS MALLにこのロット管理フラグがないため、CROSS MALLからロジクラへ「商品を取り込む」にて自動で商品を取り込むことができません。
ロット管理する商品は、ロジクラに商品登録後、CSV商品更新にてロット管理できる商品に変更してください。
参考手順
手順1:ロジクラのCROSS MALL連携設定「商品を取り込む」より商品を登録して連携します。
(ガイド:【基本】CROSS MALLとロジクラの商品マスタを連携するより、ロジクラに商品登録が【ない】場合 参照)
手順2:登録済み商品にロット管理フラグを登録し、ロット管理商品に変更します。
ガイド:既存の商品をロット管理したい場合はどうしたらいいですか?
CROSS MALLでセット品として登録されている場合、または単品商品としてセット品が登録されている場合、いずれもロジクラにAPI自動登録でセット品として商品を登録することができません。
以下の手順を参考に、ロジクラに商品登録したあと、CSV商品連携で連携を行ってください。
参考手順
CROSS MALLの商品マスタを確認し、セット品と単品を分けます。
ロジクラ:セット品のみをCSVインポートで登録します。(商品を作成する)
点数が少ない場合はWEBから1点ずつでも問題ありません。
ロジクラ:CROSS MALL連携設定> データ連携> CSV商品連携にて、外部サービスコード(CROSS MALLの商品SKUコード)をロジクラにインポートします。
ガイド:【基本】CROSS MALLとロジクラの商品マスタを連携するより、ロジクラに商品登録が【ある】場合 参照
セット品を連携する場合、一部操作で在庫が反映されない場合があります。在庫連携の仕組みを理解してからご利用ください。
Q. CROSS MALL連携ではセット品を出荷することはできますか?
セット品を扱う際の連携の仕組みと在庫の変動について

CROSS MALLとロジクラでは商品にサイズやカラーでバリエーション(種類)を登録することができます。CROSS MALLの商品が属性の登録がある場合「商品を取り込む」機能を利用してロジクラへ商品登録、商品連携を行うことができます。
商品を取り込むからCROSS MALLの属性を維持した状態でロジクラに商品を取り込むことができます。
以下ガイドを参考に、ロジクラへ商品の自動取り込みと商品連携を実施してください。
ガイド:【基本】CROSS MALLとロジクラの商品マスタを連携するより、ロジクラに商品登録が【ない】場合 参照
CROSS MALLの商品に属性の登録がない場合、商品SKUコードが生成されないため、商品の取り込み(自動取り込み)でロジクラに商品の登録、連携をすることができません。
以下ガイドを参考に、ロジクラに商品を登録したあと、CSV商品連携にて連携を行ってください。
ガイド:【基本】CROSS MALLとロジクラの商品マスタを連携するより、ロジクラに商品登録が【ある】場合 参照
※運用状況に応じた商品連携のご紹介 に記載の操作が優先されます。特殊な商品(セット品やロットあり)等は先述の方法で商品登録と連携を行ってください。