対象機器情報：
2023年～2025年出荷分の一部のMAXHUB「XCore Kit for Teams Rooms」
発生条件：
上記の対象機かつ、最新のWindows Update品質更新プログラムが適用されている場合
発生原因：
Microsoftより独自のオーディオドライバーが配信され、それ以前に利用していたDssAudioServiceが不要となり、脆弱性のあるドライバーとして検知されたため
対処方法：DssAudioServiceのアンインストール
１．エラーが発生している場合は、Mini-PC側面の電源ボタンを長押ししてOFFにします。その後、再度電源ボタンを押してONにします。（すでにホーム画面が表示されている場合は、手順２から実行します）
２．ホーム画面から「その他」→設定→パスワード入力（初期値sfb）→Windows設定をタップします。
３．Administratorをタップし、パスワード入力（初期値sfb）し、サインインします。
１．Windowsマーク（Windowsスタート）をタップし、設定を開きます。
２．アプリ→インストールされているアプリを順にタップして、「･･･」マークをタップし、DssAudioServiceをアンインストールします。
確認メッセージが出現したら、「Yes」を選択します。
Windowsマーク（Windowsスタート）をタップし、「再起動」を選択します。
ホーム画面が表示されましたら、作業は終了となります。
DssAudioServiceが見つからない場合、既にWindows UpdateによりDssAudioServiceが削除されています。
アップデートが適用されているか確認する方法
・デバイスマネージャー > ファームウェア > MAXHUB X-Core Firmware > [ドライバー]タブ
ドライバーバージョンが 16.26.6.524 になっていることを確認する。
ドライバーバージョンが上述のバージョン以降であれば、そのまま本機を再起動してください。