メタフィールドとタグを同期することで、性別や生年月日などの情報を反映できるようになります。これにより、誕生日クーポンの自動配信、性別ごとの商品レコメンド、タグを活用したセグメント別マーケティングなどが実現可能になります。
設定は以下の順序で行います。
メタフィールドとタグの同期
Metafield に「生年月日」と「性別」を表示させるための設定(→ガイドはこちら)
本ガイドでは、メタフィールドとタグを同期するための設定方法についてご案内します。
メタフィールド・タグの同期設定は以下の手順で進めます。
カスタムアプリの開発を有効にする
カスタムアプリを作成する
アクセストークンをAppifyの設定画面へ保存する
設定方法は下記のShopifyドキュメントよりご確認ください。(→ガイドはこちら)
Shopify管理画面>設定>アプリと販売チャネル>アプリを開発ボタンをクリックしてくさい。
その次に右上の[アプリ作成]から、アプリ名に「AppifyのカスタマーMetafieldとTagの同期」と入力し右上の「アプリを作成」ボタンをクリックしてください。
先ほど作成したアプリを選択し、概要タブの 「Admin APIスコープを設定する」をクリックしてください。
次に、検索窓から「顧客」で絞り込み、「write_customers」と「read_customersを選択してください。
そのまま下にスクロールし、Webhookサブスクリプション>イベントバージョンで「(最新)」と書かれたバージョンを選択し[保存ボタン]をクリックしてください。
iii.までの設定が完了したら、同ページ一番右上の[アプリをインストール]>[インストール]をクリックしてください。
インストールを行うことでAdmin APIのアクセストークンが発行されます。
[API資格情報]のタブから「アクセストークン」「APIキー」「APIシークレットキー」の3つの情報を取得します。
※後述のアクセストークンの設定で使用するため画面は閉じず、表示したままにしておきます。
Appify管理画面にログインし、設定>Shopifyアクセストークン>設定するをクリックします。
トークンを設定する画面にショップドメインと先程取得した「API資格情報」をコピーして貼り付け「保存する」をクリックしてください。
以上でアクセストークンの設定が完了になります。
アクセストークンの開示(及びコピー)は一度しか行えませんのでご注意ください
ショップドメインは、「ストア名.myshopify.com」の形式で入力してくださいストア名はShopifyの設定>ストアの詳細から確認できます