研修はマニュアルや講習などのプログラムを登録して、従業員の受講状況を管理できます。
研修には開催期間や受講場所などの情報を登録でき、動画マニュアルやドキュメント、webページなどの資料を添付できます。
また、受講終了時にテストを実施して、受講者が研修内容を理解しているかを測ることがです。
テストは研修ごとに任意で作成することができ、「質問」「回答」「正解となる回答」を登録できます。
テストが設定された研修では、従業員がテストに回答することで研修の受講が完了となります。
研修を利用することで、「誰が」「どの様な研修を」「いつ受講して」「研修を理解したか」を管理することができます。
なお、従業員は共用端末やMyカミナシから研修を受講することができます。
研修を利用することで、以下を設定・管理することができます。
研修を作成する。
研修を受講する対象者を設定する。
受講対象者の受講状況を確認する。
研修ごとにテストを作成する。
受講者ごとのテストを受けた回数、最新のテスト結果を確認する。
研修を設定できるのは、ロールが「管理者」のユーザーのみです。
研修名は50文字までです。
説明文は1,000文字までです。
添付できる資料の拡張子はjpg、png、pdfです。また、URL(https/http)のリンクを直接貼ることができます。
添付資料は1件20MBまでです。また、1つの研修に添付できる資料は5件までです。
研修の開催期間は1つのみ設定できます。複数の開催期間を設定する場合は、別の研修を作成してください。
1つの研修に設定できる受講対象者は2,000人までです。
1つの研修に複数のテストを作成することはできません。
1つのテストに設定できる設問数は、20問までです。また、回答の選択肢は、1問につき6個までです。
テストの質問文は300文字まで、回答文は100文字までです。
テストの回答形式は「単数選択」のみ使用できます。複数選択やフリーワードは使用できません。
テストの「正解となる選択肢」を複数設定することはできません。
1ユーザーが、1つの研修のテストを受けられる回数は10回までです。
受講済みのユーザーがいる研修でテストを作成・編集する場合は、対象者の「受講状況」をすべて「未受講」へ変更する必要があります。受講状況が「未受講」の状態になることで、テストの作成・編集ができます。
テストの回答結果は、受講者が最後に回答した内容をダウンロードします。
よくある質問は、こちらからご確認ください。