対象:チャネルトークの統計機能をご利用中のチャネル
いつもチャネルトークをご利用いただきまして、ありがとうございます。
2026年1月16日(金)より、カスタムレポート機能を提供開始すると共に、お問合せ別統計の集計基準を変更いたします。
カスタムレポート機能を通じて、より自由に、カスタマイズな統計構成ができるようになり、ALFの問い合わせ統計も [オペレーション] - [問い合わせ統計] よりご確認いただけるようになります。
変更後の問い合わせ統計の集計基準を「最後に開いた日時(openedAt)」から「関与開始日時(managedAt)」に変更するため、ご参考ください。
チャネルの運用目的に応じて、統計ダッシュボードを自由に構成できる「カスタムレポート」機能をリリースします。希望する指標を自由にチャートを作成することで、必要なデータだけをまとめて確認できるようになります。詳細な機能紹介や活用例については、1月のアップデートノートにてご案内いたします。
*カスタムレポートは、Growthプラン以上でご利用いただけます。
追加
問い合わせの流れを一目で確認できる「問い合わせ処理ファネル」機能を追加
全体訪問者数、全体問い合わせ数、ゴール達成について、指定した期間と直前の同一期間をグラフで比較可能
変更
[時間と曜日] のフィルター条件が、チャット流入/オペレーター接続/問い合わせ終了に細分化
[オペレーター別統計] から [スコア] 項目を除外し、[対応時間] を表示
[問い合わせタグ] と [ページ] の項目では、[推移] 表示を除外し、比率を数値で表示
[現在の状況] の項目を除外
ALFが応対した問い合わせも問い合わせ統計で集計し、ALFとオペレーターのどちらが応対したのかによってフィルタリングができるようになります。これにより、「ALF応対の問い合わせ」と「オペレーター対応の問い合わせ」を区分して、それぞれ確認することが可能になります。
問い合わせ統計の集計基準を 「関与開始日時(managedAt)」に変更いたします。
従来の集計基準であった「最後に開いた日時(openedAt)」は、問い合わせがスヌーズ中、または終了後に再開される度に日時が更新され、最新のデータが上書きされる仕様でした。
「関与開始日時(managedAt)」に変更することで、集計基準値が固定され、より安定した統計データを確認できるようになります。
変更前:openedAt
最後に開いた日時
問い合わせが最後に開かれた日時を基準とし、問い合わせがスヌーズ中、または終了後に再開されると、その都度データが更新される
変更後:managedAt
関与開始日時
(ALF関与時に)顧客がALFに初めてメッセージを送信した日時、(ALF未関与時に)初めて*問い合わせが開かれた日時を基準とするため、問い合わせがスヌーズ中、または終了後に再開されても、データは更新されない
*問い合わせが開かれた日時:顧客がメッセージを送信して問い合わせが開かれた日時、ワークフローの「チャットを開く」のアクションによってチャットが開かれた日時、またはオペレーターが手動でチャットを開いた日時を指します。
2026年1月1日から4月30日までのデータについては、 過去バージョンと新バージョンの両方をご確認いただけます。
過去バージョンの問い合わせ統計:2026年4月30日までデータを集計し、「過去バージョンを見る」で変更前から2026年4月30日までのデータを確認可能
新バージョンの問い合わせ統計:2026年1月1日のデータより提供を開始し、2026年1月16日より問い合わせ統計画面で確認可能
本件についてご不明点などございましたら、チャネルトークにお問い合わせください。