MAXHUB│ XBar V50 Kit

2026.07.06 [アップグレード失敗] のポップアップが表示される

ナイスモバイル • MAXHUBサポートチーム2026-07-06

XBar がバージョンTAC 3.0へTeams 管理センター (TAC) 経由でアップグレードした後、XBarが接続されたディスプレイに 、[アップグレード失敗] のポップアップが表示される不具合が確認されています。

この表示は機器を再起動しても消えません。


カメラでマニュアルモード以外のフレーミングモードを継続して使用すると、会議の実施有無にかかわらずメモリ使用率が徐々に上昇します。

この状態はデバイスの再起動により解消されますが、現在のTAC経由のOTAアップグレードフローでは、アップグレード開始前にカメラファームウェアを含むハードウェアモジュールの再起動が実施されないため、メモリ使用率が高い状態のままOTAアップグレードが開始される場合があります。

その結果、システムの空きメモリ不足により一定の確率でカメラファームウェアのアップグレードに失敗し、エラーポップアップ「0x01010001」が表示されます。


XBarにUSBマウスを接続し、エラーポップアップを手動で閉じてください。


1. Microsoft TAC経由のOTAアップグレードの安定性向上Microsoft TACから配信されるすべてのOTAアップグレードにおいて、アップグレード開始前の前処理として、オーディオモジュールおよびカメラモジュールを再起動する処理を追加します。これにより、アップグレード前にメモリを解放し、空きメモリ不足によるアップグレード失敗を防止します。

2. カメラファームウェアの改善TAC 3.0に搭載されているカメラファームウェアでは、フレーミングモード使用時のメモリ占有率が増加する問題を改善済みです。このカメラファームウェアは、2026年9月配信予定のTAC 4.0へのアップグレード時にあわせて適用される予定です。

3. OTAアップグレードの冗長化(デュアルプロトコル対応)今後のOTAアップグレードでは、OTAアップグレード方式とローカルアップグレード方式の両方をサポートします。通常のOTAアップグレードで異常が発生した場合は、自動的にローカルアップグレード機構へ切り替えて再書き込みを実施し、アップグレード全体の信頼性・堅牢性を向上させます。