「カタログギフト」は従来、冊子形式で提供され、受取者は同封のはがきなどを用いて欲しい商品を申し込む方法が一般的でした。
All in gift アプリを利用することで、オンラインで完結させ自社サイトに簡単に実装することが可能になります。
→カタログギフトの仕様についてはこちらをご確認ください。
→カタログギフトの受け取り有効期限切れ時の設定はこちらをご確認ください。
アプリ管理画面 > 設定 > カタログギフト >
カタログギフト設定にチェックを入れる有効化することで、商品のメタフィールドを設置できます。
Shopifyの商品管理から「ギフトカタログ商品」用の商品ページを作成します。
※商品の登録は通常の商品と変わりません。
カタログギフト商品の商品登録をする。
「カタログギフト商品」のメタフィールドを選択してください。
メタフィールドを開くと、「カタログギフト」対象の商品を選択出来ます。
「カタログギフトの選択できる商品数」メタフィールドにて、受け取り者が選べる商品の数を設定する。複数選択を許可する場合は、希望する商品数を入力する。
※選択できる商品の最大数は20個です。
保存して完了です。商品を「アクティブ」に設定すると公開されます。
メタフィールド作成時に、以下のようなエラーが表示されて有効化できない場合があります。
「有効にする」をクリックしても保存が完了しない
「商品メタフィールドのピン留めの上限に達しました」というエラーメッセージが表示される
原因
Shopifyの仕様上、商品メタフィールドのピン留め数は上限20個までとなっています。
この上限に達している場合、新しいメタフィールドを有効化できません。
対応方法
Shopify管理画面にアクセスします。
設定 > メタフィールドおよびメタオブジェクト > 商品 を開きます。
不要なピン留めを外し、上限(20個)未満にしてください。
再度「有効にする」をクリックして保存をお試しください。
参考:メタフィールド定義のピン留め:Shopify公式ヘルプ
カタログギフトは自動でeギフト専用になります。
eギフト専用商品になっていない場合、テーマのコード編集を行うことで、通常購入の導線(ラジオボタンの表示)を消すことが可能です。
data-is-catalog="{{ isCatalog }}を対象箇所に追加する
<div
class=“sns-gift-product-container”
data-is-catalog=“{{ isCatalog }}“
>
</div>機能詳細
カタログギフト機能:受け取り者が商品を選択
バリエーション選択機能(カタログギフト内):受け取り者がカタログギフト(複数の商品)内から一つの商品を選び、サイズ・色などを選択
バリエーション選択機能(単体):購入者が商品を購入し、受け取り者が受け取り時にサイズ・色などを選択
連携サービス | カタログギフト機能 | バリエーション選択機能(カタログギフト内) | バリエーション選択機能(単体) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
コマースロボ | ○ | ○ | ○ | 全て自動連携対応 |
ネクストエンジン | ○ | ○ | × | カタログ内のみ連携可。バリエーション機能単体は不可 |
シッピーノ | × | × | × | 注文自体は連携されるが、商品更新等は不可 |
ロジクラ | × | × | × | 同上 |
ハピロジ | × | × | × | 同上 |
ロジレス | × | × | ○ | 同上 |
ship&co | × | × | × | 同上 |
CROSS MALL | × | × | ○ | 同上 |
オープンロジ | × | × | × | 同上 |