ロジレス連携をされている場合、eギフト注文時に保留ステータスのままで、ロジレスへ注文データが取り込まれます(2025.1.28〜)
All in gift アプリ管理画面の「配送設定」より「ロジレス」を選択して保存
ロジレスの管理画面にて、以下の設定をします。 ロジレスの管理画面 > 組織設定 > 対象のshopify店舗 > 連携 > API連携設定 > 「All in giftの保留中の注文を取り込む」のトグルボタンをONにします。
本機能をONにすることで、保留中のeギフト注文をロジレスに取り込むことができ、注文が未発送ステータスになった際に、ロジレスの配送先住所を更新する動きとなります。
そのため、注文が未発送ステータスになる前に本機能をOFFにした場合、ロジレスの配送先住所が更新されません。
本機能の設定OFFのタイミングにはご留意ください。
eギフトの注文処理では、受取人が住所を入力するまで、ロジレスへの出荷指示を停止する必要があります。
そのため以下の処理をしています。ご理解の上で設定をしてください。
eギフト注文時には、配送先住所はShopifyおよびロジレスにダミーとして取り込まれます。
受取者が住所を入力すると、配送先住所がロジレスに反映されます。
「配送先住所入力スキップする」設定になっている場合、ロジレスで発送手続きを行ってもShopifyへの自動発送通知は行われません。
これは、スキップする設定の際にShopifyの注文ステータスが「配送不要」に設定されるためです。
delivery_method
がnone
status
がopen
、in_progress
ではない
この条件に該当する注文は出荷通知が送信されません。
All in giftアプリの設定で「配送先住所入力スキップしない」か「任意で親子注文」を選択すると、Shopifyの注文ステータスに関係なく、ロジレスからShopifyへの発送情報を自動的に連携できます。
ただし、これらの設定には制限される機能や注意点がありますので、必ず以下のヘルプページを確認し、問題がないことを確認した上で運用してください。
→eギフト又は複数配送ギフト購入時の配送先住所入力のスキップについてはこちら
→親子注文機能ガイドについてはこちら
eギフトを受け取った方がバリエーションを選択して登録すると、その選択されたバリエーションの注文が自動的にロジレスに連携されます。
→バリエーション選択機能設定についてはこちら
eギフト注文時に保留中の注文も取り込む設定
が有効な場合でも、バリエーションを持つ商品の場合は「バリエーション変更可能性」フラグにより取り込みが制御されます。ギフト受け取り者が配送先住所などを登録し、バリエーションの選択が完了して注文ステータスが未発送になると、その時点でロジレスに注文が連携されます。
ロジレスの在庫連携機能により、他モールやカートで在庫がなくなった場合でも、Shopifyに在庫情報が一定間隔で連携されます。これにより、ギフト受け取り者がバリエーションを選択する際に、最新の在庫状況が反映されます。
詳細はロジレスのページでご確認ください。
在庫連携
LOGILESSで管理されている在庫数をプラットフォーム(モール・カート)の各店舗に送信し、常に正しい在庫数を…
LOGILESS ヘルプセンター

eギフトの受け取り者が配送日時を指定すると、その日時が自動的にロジレスの注文に反映されます。
指定されたお届け希望日時は、注文管理のメタフィールドに登録され、ロジレスへ自動で連携されます。
メタフィールド登録内容
SNSギフト配送指定日:配送指定日
SNSギフト配送指定時間:配送指定時間
eギフトでは店舗側で有効期限を設定できます。
有効期限が切れた際の対応方法についてご案内します。
購入者に送付する場合の対応方法
Shopifyの請求者情報が配送先住所に切り替わったタイミングで、ロジレス側の配送先住所も自動更新されます。
自動で注文をキャンセルする場合の対応方法
Shopify側でキャンセル処理が行われても、ロジレス側ではキャンセル処理はされません。そのため、ロジレス側では手動キャンセル処理をしてください。
→eギフトの有効期限についてはこちら
納品書への注文情報の取り込みについて
All in giftアプリの設定により、ロジレスに取り込まれる際に、Shopifyの注文情報のプロパティがロジレスの明細行備考欄に取り込まれます。
明細行備考欄の情報は、ロジレスの設定に応じて納品書に転記されますので、設定内容を必ずご確認ください。
明細行備考欄の表示をOFFにする方法
組織設定 > 店舗 > 納品書 > 「明細行備考欄を印字する」の設定をオフにします。