本ページでは、匿名機能のうち「選択肢①:配送先住所情報のメタフィールド移行」を利用して購入者に配送先情報を表示させない方法についてご案内します。
Checkout Extensibilityおよび新しい注文状況ページにアップグレード後、従来の匿名機能が利用できなくなるため、以下を理解したい方に向けた内容です。
メタフィールド移行方式とは何か
他の匿名方式との違い(メリット / デメリット)
匿名性が担保されないケースとその回避策
ロジシステムとの連携状況
設定方法と注意点
CSV出力方法・保存形式
匿名機能とは?
匿名機能は、ギフト受取者が入力した配送先情報を購入者へ表示させないための機能です。
eギフト機能を利用する場合は、いずれかの匿名機能の設定が必須です。
※匿名機能全体の説明はこちらをご確認ください
Checkout Extensibilityおよび新しい注文状況ページにアップグレードした店舗様は、従来の匿名機能が利用できなくなります。
そのため、アップグレード後は以下いずれかの匿名機能を設定してください。
配送先住所情報のメタフィールド移行(本ページの解説対象)
選択肢 | 概要 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
親子注文方式 | 親注文(決済用)+子注文(配送用)を自動生成、子注文を非表示にする方式 |
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配送先住所情報のメタフィールド移行 | 受取者の配送先住所をメタフィールドに保持する方式 |
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※1 OMS/WMSへの連携は店舗様にて挙動をご確認いただき、不具合発生時に個別調査いたします。
※2 親子注文の仕様についてはこちらをご確認ください。
※3 配送先スキップする設定についてはこちら / 配送先スキップしない設定についてはこちらをご確認ください。
「配送先住所情報のメタフィールド移行」は、受取者が入力した配送先住所を Shopify のメタフィールドに保存し、注文管理画面には表示させないための仕組みです。
注意点
①追跡番号は非表示にできません。
Shopify の仕様により、追跡番号は購入者の注文状況ページに表示されます。
そのため、eギフト注文では追跡番号を入力せずにフルフィルメントする運用を推奨しています。
②匿名性が担保されない条件と回避方法
以下のすべての条件が重なった場合に、受取者の配送先住所が、購入者のチェックアウト画面に表示されます。
アプリ設定が「配送先住所の入力をスキップしない」
購入者がログインせずに購入した
チェックアウト画面で「次回もこの住所を使用する」にチェックを入れた
購入者が同一ブラウザでチェックアウトページを再訪した
■ 回避方法
この状況は非常に稀ではありますが、匿名性を確実に担保するために以下いずれかの対応を推奨します。
方法A: アプリ管理画面で「配送先住所の入力をスキップする」を 有効 にする。
方法B: Shopifyのお客様アカウント設定をログインを必須にする
一部のロジスティクスプラットフォームでは、配送先住所情報(メタフィールド)との自動連携に対応しておりません。
そのため、当機能をご利用中の店舗様では、OMS/WMS 側で手動対応が必要となる場合があります。
未連携のシステムをご利用の店舗様につきましては、匿名機能を安定してご利用いただくため、Checkout Extensibility へのアップグレードは控えていただくことを推奨いたします。
※Checkout Extensibility にアップグレードすると、旧仕様には戻すことができません。
◾️対応状況
ロジスティクスプラットフォーム | 連携状況 |
|---|---|
オープンロジ | 未連携 |
シッピーノ | 未連携 |
ロジレス | 連携(2025.1.28〜) |
ネクストエンジン | 連携(2025.4.22〜) |
ハピロジ | 未連携 |
コマースロボ | 連携 |
Ship&co | 未連携 |
CROSS MALL | 連携(2025.2.28~)※1 |
※1 CROSS MALLの連携をご希望の場合は、アプリ管理画面右下のチャットボタンからお問い合わせください。
※2 未連携システムでは、配送先住所(メタフィールド)の自動連携が行われないため、OMS/WMS 側で手動対応が必要となる場合があります。
「移行する」ボタンを押すと管理画面で設定を元に戻すことはできません。
本機能を設定後、「親子注文方式」を併用することは可能です。
設定を戻したい場合は、アプリ管理画面右下のチャットからお問い合わせください。
アプリ > All in gift > 設定 > 新しい注文状況・マイページの匿名機能 (最下部)に進む
注文状況配送先住所情報をメタフィールドへ移行 に進む
移行するをクリック保存をクリックして完了です。
移行後は「移行実行済み」に変更されます
重要
注文状況配送先住所情報をメタフィールドへ移行した後は、必ずテスト注文を実施し、匿名性が正しく担保されていることをご確認ください。
設定に誤りがある場合、購入者に配送先情報が表示されてしまう可能性があります。
→参考:販売前のチェックリスト
出力イメージ
Shopify管理画面 > 注文管理を開く
「ギフト設定」でフィルターをかけ、All in gift の注文に絞り込む
出力したい注文にチェック
右上メニュー >
eギフト配送先住所CSV出力をクリック
ポップアップで
CSV出力を選択
※メタフィールドに配送先データが保存されている注文のみが対象です
出力されたCSVは、Shopify に登録されている店舗メールアドレスへ送信されます
配送先住所のメタフィールドは以下の形式で保存されます。
{
"shippingAddress": {
"address1": "北沢",
"address2": "ミカン下北B街区",
"city": "世田谷区",
"company": "ハックルベリー",
"countryCodeV2": "JP",
"firstName": "太郎",
"lastName": "山田",
"phone": "00000000000",
"provinceCode": "JP-13",
"zip": "155-0031"
"provinceName":"東京都"
}
}※2025年8月以降、都道府県コードに加えて「都道府県名」も含まれる仕様に変更されています。