問い合わせタグの具体的な運用方法についてはこちらをご覧ください! (→問い合わせタグの運用方法を見る)
従来の問い合わせ管理ツールの "カテゴリー" との違いとは?
1つの問い合わせに様々な質問をしても、複数のタグ(マルチタグ)を付けて問い合わせ内容を漏れなく分類することができます。
1つのタグの中の下層タグ(デプス)を設定して、ディレクトリ形式で問い合わせを効率的に管理できます。
有料プランをご契約でない場合
個々の接客チャットで作成および貼り付けができます。
受信トレイの左下と接客チャットにはタグが表示されません。
有料プランをご契約の場合
問い合わせタグ設定ページで作成および管理することができます。
受信トレイ左側のメニューと接客チャットリストで貼り付けられた問い合わせタグを確認できます。
バルクアクションで複数の接客チャットに問い合わせタグを一括で貼り付けることができます。
問い合わせタグを検索フィルター条件として利用できます。
方法:[オペレーション] - [問い合わせタグ] でタグの作成と管理
方法:[接客チャット] - [受信トレイ] - [問い合わせタグ] でタグを追加
方法:[接客チャット] - [問い合わせ情報] - [問い合わせタグ] で選択して追加
名前に「/」を入れて、1つのタグを最大で3段階に分類することができます。
例)商品の返品に関する問い合わせを分類する場合は、"商品の問い合わせ/返品" と分類した後さらに、サイズ関連の苦情、カラー関連の苦情、と分類し、 "商品の問い合わせ/返品/サイズ"、"商品の問い合わせ/返品/カラー" のように分類できます。
タグを色別に分類することができます。機能別 / テーマ別に同じ色でタグを作成し、分類しましょう。
タグに説明文をつけて、どのような状況でこのタグを使用するのかを定義することができます。
問い合わせ対応を進行中、1つの問い合わせでも2〜3つの内容で会話をする場合もあります。
チャネルトークは1つの問い合わせに複数のタグを設置して管理できるように、マルチタグ機能を提供しています。
1つの問い合わせに最大8個のタグを付けることができます。
問い合わせタグの付与は、オペレーターシートを保有するチームメンバーのみ可能です。
接客チャット右側の問い合わせ情報で、 タグを選択して追加することができます。問い合わせタグは、対応中/スヌーズ/終了のどのステータスでも設定できます。
ワークフローのアクションで設定する
ワークフローのアクション設定で、特定のステップに入った顧客の問い合わせに自動的に問い合わせタグを設定または削除することができます。
例)商品の交換リクエストボタンを押した顧客に「商品お問い合わせ/交換」タグが自動的に入力されるようにワークフローのアクションを設定
問い合わせタグは対応中の問い合わせにリアルタイムで反映されるため、現在どのような問い合わせが多いのかを確認でき、ビジネスの問題を把握することに繋がります。
また、 終了済みの問い合わせのタグを確認すれば、どんな問い合わせがよく来るのかを分析できます。
対応中の問い合わせの確認
受信トレイで現在対応中の問い合わせの数をタグごとに確認できます。
受信トレイに表示されるタグに関する情報
左側の問い合わせリストのタグはアルファベット順に自動で整列されます。(a-b-c...)
タグの大文字と小文字は区別しません。(Aタグ=aタグ)
画面左側と、問い合わせの上段に表示されるタグは、最も下位のタグのみ表示されます。
問い合わせタグの検索方法
受信トレイの横にある検索ボタンをクリックするか、キーボードのショートカットキー Ctrl(Command) + F を押すと、問い合わせを検索することができます。検索フィルターで問い合わせタグを選択、または tag:を入力 すると、現在チャネルに登録されているタグを検索できます。
問い合わせタグと共に、日付、担当者など、他のフィルターと組み合わせて検索することも可能です。
複数のタグを検索する場合、各タグに該当する全ての検索結果が表示されます。
例)"tag:決済" と "tag:配送" を検索すると、 決済というタグが付いている問い合わせと、配送と付いている問い合わせのどちらも表示されます。(→問い合わせの検索方法を見る)
問い合わせ別統計で、該当の期間中にどのようなタグの問い合わせが多く入ってくるのか、全体の問い合わせの中でどのような割合を占めているのか、期間別に流入のトレンドはどのような変化があったのかを確認することで、ビジネスの問題点を分析することができます。
タグは名前順、 流入量の順に並べ替えて確認できます。
階層があるタグの場合は、 左側の > ボタンをクリックして、下位階層のタグと分けて閲覧できます。
タグの名前をクリックすると、自動で該当の期間、該当のタグが設定された問い合わせが検索されます。(→問い合わせ別統計を見る)