営業時間・応対設定
ブランドの運営時間を設定し、問い合わせに対してどれだけ早く回答を受けることができるか、営業時間外には問い合わせをどのように管理するかを設定できます。
1つのチャネルで各チーム別に異なる営業時間を設定することができます。
[基本の運営設定] から [+] ボタンをクリックすると新しい営業時間を追加できます。
新しい営業時間を追加しない場合は [基本の運営設定] が適用されます。
運営設定は最大30個まで追加できます。
「基本の営業時間のみを設定している場合」と「営業時間を2つ以上設定している場合」ではホーム画面の動作が異なります。
営業状態を設定し、顧客にチャット対応が可能な時間を知らせましょう。
[自動化] で営業時間と営業時間外を自動で切り替えることができます。
[営業時間外の運営設定] で営業時間外は新規チャットを受けるかどうかを設定できます。
サービスを運営する国家およびタイムゾーンを設定することができ、設定したタイムゾーン (Timezone)によってチャネルの運営状況が変更されます。
手動で営業状況を変更することができます。
営業時間内は応答までの時間が、営業時間外には次の営業時間の開始時刻が表示されます。
運営状況は運営設定によってホーム画面の表示が変化するため、詳細はガイドをホームのガイドをご確認ください。(→ホームを確認する)
自動化を設定すると設定した時間に合わせて自動的に営業状態が変更されます。
自動化を設定しても、営業状態を手動でオフまたはオンにすることができます。営業時間外に手動で営業時間をオンにすると、次に自動化が適用される時間まで適用されます。
例)下記画像のように営業時間を9時〜18時、営業時間外 (お昼休み) を12時〜13時に設定
月曜日の午前7時(営業時間外)に手動で営業状況をオンにした場合、午前11時59分までまで営業時間内の状態になります。
火曜日の午前3時(営業時間内)に手動で営業状況をオフにした場合、 水曜日の午前8時59分まで、営業時間外の状態になります。
休日設定はチャネルのタイムゾーンに準じます。 [チャネル設定] - [基本設定] - [チャネルのプロフィール] - [連絡先と位置情報] で設定できます。
希望する日付を休日として設定しておくと、自動的にチャネルの [営業時間外の運営設定] になります。
休日設定の [+休日の追加] をクリックして、希望する日付を登録できます。
設定した休日が過ぎると登録日は自動的に削除され、あらかじめ登録した休日を削除する場合は [ゴミ箱アイコン] をクリックしてください。
日付をクリックすると、登録した休日の日付を修正できます。
休日設定は詳細は以下の通りです。
自動化をオンにしている場合は、休日を設定できます。
休日は最大50日まで登録が可能です。 例)12月24日〜12月25日を休日として登録した場合、2日を追加したものとして計算されます。
今日および過去の日付は休日登録できません。もし今日から休日にしたい場合は、営業状態を手動で変更してください。
休日設定はモバイルアプリでも設定可能です。
営業時間外に流入する新規のお問い合わせをどのように管理するか設定します。
チャットを受付ける
営業時間外に流入する新規のお問い合わせも全て受信トレイに入ります。この時、営業時間外であることを顧客にお知らせできれば、返信が来るまでお待ちいただく必要がなくなりますよね?ワークフローを活用して営業時間外であることを知らせる自動メッセージを設定してみましょう。(→ワークフローを確認する)
新しいチャットを受付けない
営業時間外に新しいチャットを受け付けません。"チャットをはじめる" ボタンが非表示になります。
設定した応答までの時間によって、顧客がお問い合わせをした時の待機時間を表示することができます。
スタッフのプロフィールをONにして、応答までの時間が早い・普通で設定していると、対応可能なスタッフのプロフィールが [チャットをはじめる] ボタンの下に表示されます。(→スタッフのプロフィールの表示条件を確認する)
1つのチャット内で複数の内容の問い合わせに対応していると、問い合わせ内容を把握するのが容易ではありません。終了済みチャットからの返信を受け付けない設定にし、顧客に新しいチャットで問い合わせるよう誘導しすることができます。
[チャネル設定] - [問い合わせ] - [運営] 内の [営業時間] - [チャット終了後に顧客からの返信を受けない] で設定できます。
チャットが終了すると、設定した期間の間は顧客がメッセージを入力できます。しかし、期間が過ぎると、該当のチャット内でそれ以上メッセージを送信できません。
[チャットを終了する] ボタンを押した後、すぐに返信できなくなるように設定することも可能です。しかしそのタイミングで顧客がチャットにメッセージを入力中だった場合は、入力欄はすぐには閉じません。
営業時間外に [チャットを受付ない] に設定しているが、この時に外部サービスから流入したメッセージを確認できません。
営業時間外の [チャットを受付ない] の設定は、営業時間外に新規の問い合わせを受けないための設定です。顧客がLINEやInstagramからメッセージを送信しても、チャネルトークの受信トレイにチャットが流入せず、確認することができません。
問い合わせが漏れないように顧客には自動でシステムの案内が送信されます。