EC受注された商品を発送する際に、ReCOREより出力したCSVデータを各社のシステムに取り込むことで一括で伝票の作成が可能になり、一件ずつ出荷する手間を省くことができます。
こちらでは、各配送業者のシステムにおける伝票発行や出荷処理をスムーズに行っていただける機能について説明します。
こちらの機能は、以下の配送会社のシステムに対応しております。
ヤマト運輸:システム「送り状発行システムB2クラウド」(以降、B2クラウド)
佐川急便:システム「e飛伝Ⅲ」
日本郵政:システム「ゆうパックプリントR」(以降、ゆうプリR)
※佐川急便の「e飛伝Ⅱ」は、2024年3月31日をもってサービスを終了しています。
CSVの取り込みには、各サービスにてReCOREでダウンロードできるCSVデータを、システム上のどの項目に紐付けるかの設定が必要になります。詳細は以下より確認のうえ対応ください。
No | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
1 | ヤマト運輸 | システム名:ヤマトビジネスメンバーズ「送り状発行システムB2クラウド」 ▼ガイド:ヤマトB2クラウドへのCSV取込設定方法 |
2 | 佐川急便 | システム名:e飛伝Ⅲ ▼ガイド:佐川e飛伝へのCSV取込設定方法 |
3 | 日本郵政 | システム名:ゆうパックプリントR ▼ガイド:ゆうプリRのCSV取込・出力設定方法 |
RECOREではECモールに出品した商品が受注され、未発送となっている場合
【EC>受注管理】より 『未出荷』ステータスに対象の商品が表示される
・発送を行う注文の左側チェックを入れる
▼【旧EC受注】より操作できる期間まで(2025年12月末予定)
【選択中の〇件を一括操作】より【エクスポート(旧EC受注)】をクリックする
▼【エクスポート(出荷伝票)】より操作する場合(2025年12月末以降)
準備中
【選択中の〇件を一括操作】より【エクスポート(出荷伝票)】をクリックする
「EC出荷をエクスポート」画面が表示されたら、各社の対象フォーマットを選択する
対象フォーマット
「B2クラウド」:『プレーンCSV』
「e飛伝Ⅲ」「ゆうプリR」:『CP932CSV』
▼【旧EC受注】より操作できる期間まで(2025年12月末予定)
【プレーンCSV】にチェックを入れて「エクスポートする」をクリックする
▼【エクスポート(出荷伝票)】より操作する場合(2025年12月末以降)
準備中
【プレーンCSV】にチェックを入れて「エクスポートする」をクリックする
しばらく後に、データの生成完了メッセージが表示されましたら、メッセージをクリックしてデータをダウンロードします。
なお、CSVには発注者の情報(住所、宛名、電話番号等)、品名等に加え、発注時に指定した配送指定などの情報が記載されます。
※上記画像は、ヤマト運輸B2クラウド用に出力する場合の選択イメージです。
CSVの取り込みには、各サービスにてReCOREでダウンロードできるCSVデータを、システム上のどの項目に紐付けるかの設定が必要になります。 詳細は以下のリンクよりご確認ください。
■ヤマトビジネスメンバーズマニュアル(B2クラウド)(P.8〜P.9)
ReCOREより各システムへ取込されたデータ内容に修正が必要な場合は、各システムより直接修正変更のうえ、伝票印刷の操作を行ってください。
CSVの取り込みには、各サービスにてReCOREでダウンロードできるCSVデータを、システム上のどの項目に紐付けるかの設定が必要になります。 詳細は以下のリンクよりご確認ください。
■佐川急便「e飛伝Ⅲ」操作マニュアル ( P.67〜P.82)
ReCOREより各システムへ取込されたデータ内容に修正が必要な場合は、各システムより直接修正変更のうえ、伝票印刷の操作を行ってください。
CSVの取り込みには、各サービスにてReCOREでダウンロードできるCSVデータを、システム上のどの項目に紐付けるかの設定が必要になります。 詳細は以下のリンクよりご確認ください。
ReCOREより各システムへ取込されたデータ内容に修正が必要な場合は、各システムより直接修正変更のうえ、伝票印刷の操作を行ってください。
【発行済データの検索】をクリック
発行した対象のデータを表示のうえ、【外部ファイルに出力】をクリック
・出荷履歴一覧で【出荷日】を指定
・【検索】をクリック
・該当データにチェックを付ける
・【データ出力】をクリック
【発送管理】をクリック
【発送履歴】をクリック
・対象の注文にチャックを付ける
・【ファイル出力】をクリック
ReCORE管理画面にて
・ 【EC>受注管理】の順にクリック
・ 【インポート>EC出荷】の順にクリック
・各配送会社より出荷伝票印字済のデータをファイルを選択する
・ 【開く】をクリック
・該当する配送会社のデータを選択する
・ 【インポートする】をクリック
※上記の画像はヤマト運輸の「B2クラウド」システムからのデータをインポートする場合
以下項目が「ゆうパケット」になっていることを確認する。
・郵便種別
・送り状種別
※「ゆうパケット」になっていない場合は、修正を行う。
お手数ではございますが、RECOREのチャットよりお問合せください。
お問合せの際は、以下をご確認のうえお問合せをお願いします。
・操作画面:例)EC>受注管理画面
・設定状況や詳細内容:例)ヤマト運輸一括伝票の
・エラー内容:例)画面に表示されるエラーメッセージ文字や画像など送信ください。
なお、各配送会社の管理画面における操作についてのご質問は、状況により各配送企業社へお問い合わせをご案内する場合があります。ご了承ください。
解説は以上です。
不明な点がございましたら、RECOREのヘルプチャットよりお問合せください。