平素よりRECOREをご利用いただき誠にありがとうございます。
免税販売など各設定などリリースについてご案内いたします。
リリース後にRECOREへログインされる際には、必ずGoogleChromeの画面更新を行ってから操作をお願いいたします。
2025年11月7日
①免税販売ケースを絞り込みできる機能の追加
②Liquid構文に利用できる変数の追加
③在庫振替時の振替先に原価と数量の合計を表示する機能の追加
④日付選択に「今年」「昨年」の選択肢を追加
⑤レシートに会員の保有ポイントの失効日を記載を追加
⑥1度の検索で複数のECモールを検索できる機能の追加
⑦プライスカードを一括で複数枚印刷できる機能の追加
⑧アーカイブした商品カタログは売買価格ルール設定に表示されないように修正
⑨売買契約書に顧客住所の郵便番号を表示
⑩宅配買取のバイヤーコメントで改行入力が可能な仕様に変更
⑪店頭販売・一般販売の販売商品インポート反映における販売価格「0円」を正しく反映修正
本機能リリースにより、免税販売の対象ケースのみ【ケースリスト】画面より絞り込みできる機能を追加いたしました。
【店頭販売>ケースリスト】の詳細検索より、【免税販売である】にチェックを入れ、検索を行うことで『進行中』ステータスのケースも含め免税販売を行った販売ケースを絞り込みできます。
検索の対象ケースは、ケース詳細画面で「免税」項目において、免税の種類を指定されたケースです。
これまでは、免税販売のケースを絞り込む機能がなく、販売ケースを1件ずつご確認いただく必要がありました。本機能の追加により、免税販売ケースを効率的に確認できるようになり、分析や調査作業の効率化を実現できます。
ぜひ日々の業務にお役立てください。
免税販売について
本ガイドでは店頭販売より行う免税販売について解説します。

本機能リリースにより、EC出品テンプレート、メッセージテンプレートにおいて、利用できるLiquid構文の変数を追加いたしました。
以下、追加された変数の詳細です。
項目 | 引用時の入力内容 |
店舗ID | {{items[0][0].store.id}} |
店舗名 | {{items[0][0].store.name}} |
在庫コード | {{items[0][0].code}} |
商品コード | {{product[0][0].code}} |
▼入力イメージ
本機能により、商品説明文などに店舗名を表示させることができます。
「店舗名」「店舗ID」の活用イメージ例
・各出品の商品情報において、どの店舗からの出品であるかを明示
・全店舗共有のEC出品テンプレートにおいて、操作店舗の情報を元に配送元などの情報を自動的に設定
項目 | 引用時の入力内容 |
支払い方法ID | {{case.payment.id}} |
支払い方法名 | {{case.payment.name}} |
▼入力イメージ
本機能リリースにより、在庫振替における振替先の商品に「合計原価」「合計数量」を表示する機能を追加いたしました。
これまでは振替元にのみ「合計原価」「合計数量」を表示しており、振替先では入力中の原価や数量の合計を確認しづらい状況でした。
本機能追加により、振替先でも一目で合計原価・合計数量を確認できるようになり、在庫振替作業の効率化・入力ミスの防止につながります。
ぜひ日々の在庫管理業務にご活用ください。
本機能リリースにより、日付選択の選択肢に『今年』『昨年』を追加いたしました。
これにより、期間指定の際に当年・前年をワンクリックで簡単に選択できるようになり、よりスムーズに日付範囲を指定することが可能となりました。
ぜひ日々の集計や分析業務にご活用ください。
本機能リリースにより、出力レシートの会員が保有しているポイントに対して『失効日』が表示される機能を追加いたしました。
これまでは、会員様側でポイントの失効日を確認することができませんでしたが、本機能によりレシート上で失効日の確認が可能になりました。これにより、ポイント期限の周知を通じて売買の促進にもご活用いただけます。
なお、「失効日」は【設定>本部設定】の「有効期限モード」に基づき表示されます。
加算日から:最も近い日付のポイント失効日
最終引当加算日から:保有ポイントすべての失効日
今回のリリースにより、ECの【出品リスト】【受注管理】画面の詳細検索より【出品先】モールの検索を複数選択して1度に検索できるようになりました。
これまでは、モールの検索は1モールのみ選択できる仕様でしたが、複数のモールを選択する場合は複数回検索を行う必要がございました。
これにより、検索を効率的に行うことができますので、ぜひご活用ください。
今回のリリースにより、プライスカードをまとめて複数枚印刷できる機能を追加いたしました。
これまでは、在庫ラベルのみ【在庫リスト】画面の【選択中の〇件を一括操作】より、各在庫にチェックをつけ、枚数指定によりまとめて在庫ラベルの印刷を行うことができました。
こちらの機能により、新たに【プライスカード】も選択できるようになりましたので、ぜひご活用ください。
今回のリリースにより、ステータス『アーカイブ済み』に設定した商品カタログは、各【設定】メニューの「商品別」に表示されないよう修正いたしました。
・売買価格ルール設定
・ポイント付与率設定
・EC自動出品ルール設定
・EC同期設定
・在庫ラベル印刷ルール設定
これにより、「商品別」設定に表示される商品カタログは、ステータスが『有効』のカタログのみとなります。
不要なカタログの混在が防止され、設定ミスの防止や登録作業の効率化が実現できます。
今回のリリースにより、店頭買取で出力される売買契約書の顧客【ご住所】欄に「郵便番号」が表示されるようになりました。
これまで住所のみの表示となっていましたが、今後は郵便番号を含めた形で出力されます。本日より反映されていますので、ご確認ください。
今回のリリースにより、【宅配買取】のバイヤーコメント欄で改行ができるように仕様の変更を行いました。
これまでは改行が反映されず、コメントが読みづらい状態となっていましたが、今回の修正により見やすく整理されたコメント入力が可能になりました。ぜひご活用ください。
今回のリリースにより、【店頭販売】【一般販売】のCSVインポートで販売価格が「0」となっている商品が、正しく¥0として取り込まれるように修正いたしました。
これまでは、インポートファイルの【販売価格】項目を空白にした場合、在庫の販売価格ではなく『0』円として登録される仕様でしたが、本修正により以下のように動作が変更されます。
【販売価格】空白の場合 → 販売ケース画面:【在庫リスト】の販売価格が反映
例えば、販売価格が『1000』円の場合、インポートファイルの【販売価格】を空白でインポートすると、販売価格は『1000』円で販売商品が登録されます。
【販売価格】『0』円の場合 →販売ケース画面:販売価格は空白表示され『0』円で登録
販売価格が¥0の場合、CSVファイルの販売価格を空白にした場合は¥0で反映されます。
▼【店頭販売】:販売金額『0』円インポート反映イメージ
▼【一般販売】:販売金額『0』円インポート反映イメージ
空白で画面に表示され、販売金額は『0』円で販売されます。
これにより、販売価格の取り込み精度が向上し、販売登録時の手間を軽減できます。
以下のヘルプガイドも併せてご参照ください。
2025年11月6日 EC出品時のNGワード設定機能アップデートのお知らせ
EC出品時のNGワード設定機能に関するアップグレードのお知らせです。

2025年10月30日 売買推奨単価アップデートのお知らせ
本ガイドでは、買取機能でご利用いただける売買推奨単価の機能アップデートについてご案内いたします。
ユーザーヘルプサイト

本事象について、お手数ではございますが、下記ヘルプガイド内に記載の「対処方法」に最新の対処方法が画像つきの解説内容をご確認のうえ、ご対応をお願いいたします。
▼対処方法の概要
①発生しているPCの再起動
➁WindowsとGoogleChrome最新版へ更新
③①➁対応後に再度、PC再起動後、改めて➁実施
④GoogleChromeにおける設定変更
⑤キャッシュやCookieの蓄積状況を確認のうえ、不要な情報を削除
⑥PC再起動とブラウザの再読み込み
【重要】2025年10月15日 RECORE周辺機器の操作オフライン表示に関する不具合のお知らせ(調査終了)
2025年10月15日より発生しておりました以下の事象についてご案内いたします。

なお、Windows Update は Microsoft社により随時配信されております。
初回の更新により不具合が発生した場合でも、次のように解消されているケースがございます。
・後日改めて更新・再起動により解消
・複数回(5回以上)の再起動により解消
次の方法につきましてもご検討いただけますと幸いです。
・RECOREと連携操作中のPCのOS:Window11の入れかえによりPCを初期化して改めて機器連携に必要なドライバーなど設定を行っていただく。
・別PCに改めてRECOREの操作にい必要な機器連携に必要なドライバーなど設定を行ってご利用いただく。
その際、機器連携に必要なRECOREコネクターのインストールや設定(各種機器のドライバーインストールなど)は、以下のヘルプガイド内容をご参照ください。
▶参考ガイド:周辺機器セットアップマニュアル
以上となります。
リリース内容にご不明な点がございましたら弊社サポート窓口までお問い合わせください。