ひな形を作成する方法は「ひな形のオプション、レイアウトを設定する」をご参照ください。
「日時」「日付」「時刻」から選択できます。
「現在時刻のみ記録可能」にチェックを入れると現在時刻のみ記録可能となるため、時間改ざんなどの不正な記録を防止することができます。
※「日時」「時刻」を選択した場合のみ選択可能です
フォーマットで「日付」「日時」を選択した場合、ルール設定をすることができます。
ルール設定をすると「逸脱時警告メッセージ」「逸脱時通知先」が表示されます。
逸脱の回答をした場合、記録アプリ上で警告メッセージが表示されます。
また、ユーザーグループへの通知も設定できます。
ルール設定の日付については、以下の画像をご参照ください。
例①)記録日から10日後までをルール設定とする場合(=記録日から11日以降は逸脱とする場合)
※記録日「4/1」の場合、「4/11」以前=○。「4/12」以降=×。
例②)記録日から10日後の日付を含んだ、未来の期限をルール設定とする場合(=記録日から9日以前は逸脱とする場合)
※記録日「4/1」の場合、「4/11」以降=○。「4/10」以前=×。
例③)記録日から10日後の同じ日付とする場合(=記録日から10日後の日付以外は逸脱とする場合)
※記録日「4/1」の場合、「4/11」のみ=○。「4/11」以外=×。
記録アプリでの入力時に「従業員管理番号」または「従業員名」のどちらで入力するか指定できます。
「複数名の選択を可能にする」にチェックをいれると、記録アプリでの入力時に「従業員」を複数名選択することができます
入力する数値にルールを設けることができ、違反している場合、逸脱時警告メッセージの表示やユーザーグループへ通知することもできます。
また、ルールの単位も自由に設定することができます。
ルールが必要な場合はオン(青色)にし、不要な場合はオフ(灰色)に変更します。
■逸脱時警告メッセージ
初期状態で「逸脱しています。責任者に確認してください。」と入力されていますが、警告メッセージを編集することもできます。
編集する場合は、質問下の「逸脱時警告メッセージ」を押して編集します。
計算式に設定すると、同じひな形内で、回答形式が数値になっている質問の回答を計算し、自動的に算出することができます。
計算式により、数値で設定されている複数の質問や定数を四則演算で算出できます。
※セクションが違う質問や違うページ間の質問を計算することはできません
計算された数値にルール(正常値の範囲)を設けることができ、逸脱している場合、逸脱時警告メッセージの表示やユーザーグループへ通知することができます。
単位も自由に設定することができます。
また、「小数点以下の桁数を設定する」をオンにすると、計算後の小数点以下の桁数を設定することができます。
この設定をオフにすると、小数点以下第三位で四捨五入されます。
(例)0.001→0、0.111 →0.11、0.009→0.01
「写真撮影」を押すと回答方法を写真撮影に設定できます。
写真撮影はレポート記録時に端末のカメラが起動し、写真を記録できます。
インフォメーションを設定すると、管理者側からの指示などを画像やPDFファイル、ウェブページとして登録してアプリ上で表示することができます。
回答は必要ない項目となり、質問に対する補足などの用途でお使いいただけます。
インフォメーション内にはファイルあるいはURLを添付することができます。
署名を選択すると、レポート記録時に記録者が手書きの署名を登録することができます。
文字数が多い場合には「複数行」を選択してください。
よくある質問は、こちらからご確認ください。