法人がKOZOTAIを使って決算・税務申告を行う際の流れをまとめたページです。
KOZOTAIは財務会計に特化したソフトです。申告書そのものの作成はできません。
税務申告を行うには、次のいずれかが必要です。
外部の申告書作成ソフトを併用する
申告部分を税理士に依頼する
本ページの税務関連の記載はあくまで参考情報です。税理士法の関係で弊社が詳しくお答えできない場合もあるため、税務の詳細は税理士または税務署にご相談ください。
消費税申告に関する説明も含みますが、免税事業者(課税事業者でない場合)は読み飛ばして問題ありません。
ステップ | 内容 |
|---|---|
1 | 日々の仕訳を完了させる |
2 | 残高をチェックする |
3 | 決算整理仕訳を作成する |
4 | 消費税を確定させる(課税事業者のみ) |
5 | 決算振替仕訳を作成する |
6 | 法人税を確定させる |
7 | 決算を確定させる |
8 | 納付・還付の記帳を行う |
以下、各ステップを順番に説明します。
決算を確定すると、原則として過去の仕訳を編集・追加できなくなります。 決算を締める前に、すべての取引を漏れなく記帳しておきましょう。
銀行残高・クレジットカードの残債が、帳簿の金額と一致しているか確認します。
ホーム画面に表示される「帳簿残高が正しいかチェックしましょう」から、実際の口座残高を入力して照合してください。
もし金額がずれていたら?
ずれ方 | 考えられる原因 |
|---|---|
帳簿より銀行残高が少ない | 領収書のアップロード漏れ、資金移動の記帳漏れ など |
帳簿より銀行残高が多い | 資金移動、売上の計上漏れ、預金利息の記帳漏れ など |
クレジットカードでずれる | カード会社の締め日の扱いや、仮決済状態の金額によるもの |
解消のお手伝いも可能ですので、お困りの際はお問い合わせください。
サイドメニューの「決算」タブから作成します。
会社の状況に合わせてフォームに入力すると、AIがアシストしながら決算整理仕訳を作成できます。
フォームを使わず、仕訳帳から直接記帳することも可能です。
申告書自体の作成方法は後述の「消費税申告書の作成について」を参照してください。
消費税額が確定したら、以下のいずれかの仕訳を作成します(AIに状況を伝えると作成できます)。
還付になる場合(全て課税対象外)
仮受消費税 [試算表の仮受消費税の金額] / 仮払消費税 [試算表の仮払消費税の金額]
未収消費税等 [還付される消費税の金額]
納付になる場合(全て課税対象外)
仮受消費税 [試算表の仮受消費税の金額] / 仮払消費税 [試算表の仮払消費税の金額]
/ 未払消費税等 [納付する消費税の金額]
※ 計算上の端数が出た場合は「雑収入」等の勘定科目で調整します。
決算画面の 「決算振替仕訳」 にある 「仕訳編集」 ボタンを押すと、その期に発生した金額が表示されます。内容を確認したうえで仕訳を作成してください。
申告書自体の作成方法は後述の「法人税申告書の作成について」を参照してください。
法人税額が確定したら、決算画面の「法人税の記録フォーム」に入力して記帳します。
決算画面いちばん下の 「決算を確定する」 ボタンを押して完了です。
AIに以下を伝えてください。
日付
金額
出金元/入金先の銀行名
「納付」か「還付」か
決算画面の 「消費税区分別表」 から必要情報を確認できます。
勘定科目 × 税区分 × 適格請求書(インボイス)の有無、ごとに金額を表示
7割・5割・3割控除(=8割控除など)の対象取引は、発生日基準で仕訳ごとに仮払消費税の金額を自動調整済み
必要な情報 | 確認方法 |
|---|---|
税引前当期純利益 | 「④ 消費税を確定させる」まで終えた状態で、決算画面から損益計算書を出力→「税引前当期純利益」の数字を使用 |
勘定科目内訳明細書の記載内容 | 試算表(損益計算書・貸借対照表)画面で勘定科目をクリック→取引先ごとの残高が表示されるので、その数字を転記 |
法人概要説明書(月別売上高等の状況) | 月次推移表で月ごとの売上・経費の金額を確認 |