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「在庫」に関するよくある質問
在庫を増やす・減らす操作と、入荷・出荷のどちらで操作するほうがよいですか?
在庫変動履歴への影響 在庫を増やす、減らすの場合、なぜ在庫の増減を行ったか理由を登録することができません。在庫変動履歴には在庫の増減の履歴は残ります。 入出荷で在庫の増減を記録すると、入荷詳細、出荷詳細に在庫を動かした理由を登録することができます。過去の記録をさかのぼるうえで、理由を明確にされたい場合は入出荷による在庫の増減をおすすめします。(入出荷の記録についても在庫変動履歴に残ります) 外部サービスへの影響 また、外部サービス連携を行っている方に関しては、ロジクラからの入荷・出荷の増減が連携する仕組みのものがあります。その場合は在庫を増やす/減らす操作では外部サービスに在庫変動が反映しない場合があるのでご注意ください。既存の商品をロット管理したい場合はどうしたらいいですか?
※ロット管理機能をご希望の方はチャットよりお問い合わせください。ロジクラスタッフによる設定が必要です。 登録済みの商品を編集してロット管理商品として登録することができます。 一度ロット管理商品として登録した商品はロット管理対象外とすることはできません。 ロット管理対象とした商品を削除していただき、再度新規で商品登録をお願いいたします。 操作手順 商品を編集することでロット管理商品に設定してください。 すでに在庫がある場合、 - WEB画面から1件ずつ在庫を振り替えるか、 - CSV在庫更新を利用して在庫の書き換えを行います。 - CSVで元の在庫数を0にして、新しくロット番号のある在庫を登録する ロット管理をはじめますと、在庫登録時に必ずロット番号を登録しなくてはなりません。 ロット番号の登録が不要な在庫に関しては社内でルールを決めて「111」などのダミーのロット番号を付与してください。フリーロケーション管理はロジクラで可能ですか?
ロジクラでは保管場所を登録し、商品の在庫をロケーション管理することが可能です。 ロケーション管理は、在庫管理やピッキング作業の効率化には必要な手法です。 固定ロケーションとフリーロケーションを組み合わせてうまく運用することで、倉庫業務の生産性を高めることができます。 フリーロケーションとは? フリーロケーションとは流動的に保管場所を変える管理方法です。空いている保管場所に最短距離で商品を保管していく方法で、保管スペースの有効活用が可能となります。あらかじめ決めていた保管場所に商品を入庫するのではなく、空いている保管場所に商品を入庫する方法となります。 フリーロケーションのメリット/デメリット メリット - 空いているスペースを有効活用することができる - 多くの商品の保管が可能になり、収納効率が上がる デメリット - 1つの商品が複数の場所に保管されることで、ピッキング作業が煩雑になる可能性がある - 1つの商品が複数の場所に保管されることで、在庫管理が複雑化する可能性がある フリーロケーションに適している商材は? - 商品入れ替えの頻度が高い商品 - 在庫量の変動が多い商品 - ロッ有効期限管理をするにはどうしたらいいですか?
※有効期限管理機能をご希望の方はチャットよりお問い合わせください。ロジクラスタッフによる設定が必要です。 商品マスタに「出荷可能日数」を、在庫に「有効期限」を登録する事で、有効期限管理が可能になります。 本ガイドでは「出荷可能日数」「有効期限」それぞれの登録方法と、出荷時の「有効期限」確認方法ををご案内いたします。 有効期限管理機能もしくはロット管理機能を利用すると棚卸しの連続スキャン機能はご利用いただけません。アプリ設定>その他設定>連続スキャンをOFFにしてご利用ください。 1.商品登録 商品に「出荷可能日数」を登録できます。 商品に「出荷可能日数」を設定することで、出荷予定から出荷を開始する際に、在庫ごとに存在する「有効期限」に対し在庫引当時に出荷可能日数を判断して出荷指示をすることが可能になります。 ※出荷実績を登録する操作では、出荷済みの実績を登録することを想定していますので、出荷可能日数は考慮されません。有効期限が切れていても出荷が可能になります。 ※出荷可能日数が0日と1日の違いについて、出荷可能日数が1日とは有効期限の猶予が1日以上あることとなります。 例) - 出荷可既に在庫表に登録されている在庫のロット番号を変更することはできますか?
WEBで1件ずつ変更する場合は在庫の振替から操作します。 CSVを利用して一括で変更したい場合は、元の在庫を0にして、新しくロットの在庫を作成してください。 不要でしたら在庫0のデータを削除してください。 アプリを利用する場合は、CSVの手順同様、元の在庫数を0にして、新しくロットの在庫を追加する形で作成してください。在庫があるはずなのに在庫が表示されません、何を確認すればよいですか?
管理者権限のアカウントで確認してください。 WEB管理画面の在庫から確認できない場合 ログインするも在庫一覧に一切の在庫登録がない ログインしているアカウントが正しいアカウントであるかご確認ください。 ★ 会社からロジクラアカウント作成の指示があり、新規アカウント登録から始めていませんか?★ 会社の在庫情報を複数のユーザーで共有する場合、既存のユーザーより招待いただく必要があります。 ユーザー招待ではなく新規アカウント登録しますと共通の在庫を確認することができません。 誤って新規アカウント登録をしてしまった場合、 - ロジクラサポートへ誤って作成したアカウントのメールアドレス再有効化をご依頼ください。 - ロジクラ右下にあるチャットからお問い合わせください。 - 既存のロジクラご利用ユーザーへ招待のご依頼をお願いいたします。 - 正しいアカウントへログインし在庫が表示されるか確認してください。 在庫の検索で対象の拠点が表示されない ログイン中のアカウントの担当拠点を確認してください。 右上のアカウント名をクリックし確認します。 在庫の検索よりバーコードで検索したところ在庫が表示されないロット管理をするにはどうしたらいいですか?
※ロット管理機能をご希望の方はチャットよりお問い合わせください。ロジクラスタッフによる設定が必要です。 商品マスタに「ロット管理」する商品として登録することで、在庫にロット番号を登録し管理するをことができます。 本ガイドでは商品の登録 / 編集方法、ロット管理商品の入出荷方法をご案内いたします。 ロット管理を始める場合、既存商品をそのまま利用する場合は既存商品を「ロット管理する」商品として変更する必要があります。 既存商品のロット管理フラグを外すことができません。ロット管理をやめる場合、商品の削除が必要になります。無料トライアル等で一時的にロット管理機能をご利用頂く場合はテストデータを作成いただきお試しいただきますようお願いいたします。 有効期限管理機能もしくはロット管理機能を利用すると棚卸しの連続スキャン機能はご利用いただけません。アプリ設定>その他設定>連続スキャンをOFFにしてご利用ください。 1. 商品登録 「ロット管理」する商品として商品にフラグを登録します。 WEB管理画面からのみの登録となり、WEBで1件ずつの登録、CSVでの一括登録が可能です。 2. 在庫登録 / 振替ロケーション(保管場所)の設定、設置方法を教えてください
実際に倉庫内でロケーションを設定する方法についてご案内いたします。 ロケーションは倉庫内の保管場所を指しています。倉庫内の住所のようなものです。 倉庫によって棚やラック、クリアケースなど保管する棚は様々ですが、基本的なロケーションのつけかたをご案内いたします。 (平置きの場合は、一定のエリア毎に床にテープ等で線を引いて、ロケーションを管理します) ★ポイント★ 売れ筋商品や頻繁に入出荷する商品は取り出しやすい棚に保管します。(下の画像では2段、3段あたりの人の目線以下の位置が最適です) ロケーションをみただけで、在庫がどこにあるのかがわかるように設定することが大事です。 基本的に「列→連→段...」とロケーションを割り振ります。 商材によっては段以降にも小さな保管場所を設けて管理する場合もあります。 列、連、段については、後々増設することも想定して番号をふりましょう。 ロジクラでは拠点を登録し、拠点内にロケーションを作成しますので、拠点内にエリアなど大きな分類が必要であれば「エリア名→列→連→段...」と管理することも可能です。 例)東3エリア、B-01-4-a →コードにする場合、E仕入価格が変動しますが、在庫の金額を確認できますか?
在庫や棚卸しをCSVエクスポートすると、商品に登録した仕入価格・販売価格×在庫数で在庫の金額を計算することができますが、仕入価格が変動する場合、ロジクラに自動で計算する機能はありません。 手動での計算となりますが、以下に運用例をご案内いたします。 ① 入荷時に仕入単価を登録し、入荷履歴、出荷履歴、在庫数を計算して棚卸し資産を計算する 1. 入荷時の仕入単価に変動する単価を登録し入荷する 2. 入荷時に登録した単価は入荷実績でのみ保持される、在庫には登録されない 3. 出荷時は仕入価格に関わらず出荷される 4. 入荷実績CSVエクスポート、出荷実績明細CSVエクスポート、在庫(詳細)CSVエクスポートを実施、各種CSVを保存する 5. 各CSVを表計算ソフトで開き、入荷数-出荷数=在庫数×入荷時に登録した単価=棚卸し資産として計算する 1. 先入先出の場合、入荷した数量に対して出荷した数をマイナスしたあと、残った数量をもとに入荷データを参照していくらで仕入れた在庫であるか確認する ② ロット管理、有効期限管理機能を代用して棚卸し資産を計算する ※Premiumプランのみ利用可能 1. す誤って拠点間移動を処理してしまいました。ステータスを元に戻すことはできますか?
拠点間移動の出荷または入荷を誤って処理を完了した場合、元のステータスに戻すことはできません。 また、移動中のステータスの拠点間移動は削除することができません。 以下の手順を参考に、拠点間移動の作り直しを行ってください。 - 拠点間移動で作成された出荷・入荷のどちらも処理を完了させてください。 - その後、誤って処理した拠点間移動の在庫数を元の数量に調整します。 - 誤って処理した拠点間移動を削除します。 - 再度、拠点間移動を新規で作成してください。