"リード" を1人ずつ手動で登録できます。(→リードを確認する)
連絡先管理の左下にある [+] ボタン → [リード顧客を追加]
携帯電話番号またはメールアドレスのどちらかを入力するだけで可能です。
スタッフが直接した連絡先は、認証済み(qulified)情報として追加できます。
CSVファイルをアップロードして複数の顧客情報を一括でインポートできます。
連絡先管理の左下にある [+] ボタン → [CSVファイル]
このとき、会員顧客の情報をインポートするのか、リード顧客の情報をインポートするのかを選択します。(→会員とリードの違いを確認する)
会員とリードの区分なしに混同して一度にインポートすることはできないため、会員かリードを必ず選択してください。
注意事項
チャネルトークで未認証のリードのみが登録してある状態でリード顧客を一括インポートすると、新しい認証済み顧客が生成されるため、MUが増加します。
顧客の一括インポートをすると、同一の連絡先を保有する認証済みの会員が自動で統合されます。(→ユニフィケーションを確認する)
会員インポートをする場合:リードを探して会員にユニフィケーションする。
リードをインポートする場合:会員を探して会員にユニフィケーションする。
bootしたことがないリードはすぐにユニフィケーションされる。
bootしたことがあるリードはリードは遅延してユニフィケーションされる。該当リードがサイトにアクセスしてログインすると、新しく生成された会員顧客と統合される。
ユニフィケーションが遅延する場合、統合が完了するまで一時的にMUが増加する。
MU(Managed User)とは?MUは連絡先管理に保存される顧客数を意味します。[連絡先管理] - [すべて] で確認できます。
*bootとは?顧客がチャネルトークが設置されたウェブサイトやアプリにアクセス、またはリロードを通して顧客情報がチャネルトークに連携される過程を意味します。
①会員をインポート
テンプレートをダウンロード(会員)"をクリックし、Excelのテンプレートをダウンロードして必要事項を記入後、CSVファイルに変換します。
ファイルをアップロードすると、チャネルトークでは"会員ID(mamberId)"で既存顧客を識別します。
同一の"会員ID(mamberId)"を保有する既存顧客がいる場合は、該当の顧客情報をアップデートします。
既存顧客がいない場合は新しい会員として生成します。
"会員ID(memberId)"を誤って入力すると他の顧客と統合され、問い合わせおよび顧客情報が流出する可能性があるため、正確な情報を入力してください。
②リードをインポート
顧客の識別基準を"メール"にするか、"携帯番号"にするかを選択します。
"テンプレートをダウンロード"をクリックし、Excelのテンプレートをダウンロードして必要事項を記入後、CSVファイルに変換します。
CSVファイルをアップロード後、メールまたは携帯番号のどちらで顧客情報を識別するかを選択します。
同一のメールまたは携帯番号を保有する既存顧客がいる場合、該当の顧客情報をアップデートします。
既存顧客が複数いる場合は最も直近でアクセスした顧客情報をアップデートします。
既存顧客がいない場合は新しいリードとして生成します。
CSVファイルアップロード後、ファイルの列とチャネルトークの顧客プロフィールをマッピングします。
基準となる項目が一列目にきます。これ以降の列はスタッフが修正可能な項目が順番に表示されます。
受信拒否(unsubscribeEmail, unsubscribeTexting)
該当フィールドはスタッフが連絡先管理で直接修正することがでませんが、顧客インポート機能で修正することができます。また、新しいユーザーを生成する際に該当は必須で必要であり、マッピング項目でドロップダウンで表示されます。
既存顧客の情報をアップデートする場合、CSVファイルの受信拒否データを以下のように反映します。
1) CSVに受信拒否データがない場合:顧客の既存データを維持します。(インポート設定と関係なしに動作)
2) CSVに受信拒否データがある場合:顧客の既存データはCSVのデータに上書きされます。
新規ユーザーを登録するときは、全ての受信拒否項目を
アップロードした項目数が30個以上の場合は、30個目までがサンプルデータとして提供されます。
インポートを希望しない項目は"インポートしない"を選択できます。
1つの顧客プロフィールはアップロードした項目に一度だけ使用できます。
意図しないエラーが発生した場合は以下のように案内します。そのまま作業を続けるか、ファイルを確認して再度アップロードするかを選択できます。
希望する顧客プロフィールがない場合は、顧客プロフィールの検索窓ですぐに作成できます。
アップロードしたファイルに空欄がある場合、既存データに対する処理方式を選択できます。
既存データを維持する:空欄を無視し、既存の顧客情報がそのまま維持されます。
既存データを空にする(受信拒否は除外):空欄は既存データを"なし"に上書きします。ただし、受信拒否の場合は既存データが維持されます。
連絡先管理またはマーケティング配信時、顧客フィルタリングに活用できる"顧客インポートタグ"を作成できます。
注意事項
CSVアップロードでインポートした顧客情報は元の状態に戻すことができないため、慎重に作業してください。
インポートが完了するとオーナーと要請したスタッフにボットメッセージで案内します。
または、[連絡先管理] の左下にある [顧客インポートログ] をクリックすると確認できます。
①失敗項目のダウンロード
インポートに失敗した項目がある場合、Excelファイルをダウンロードして内容を修正後、CSV形式に変換して再度アップロードできます。
各項目の説明:
生成:新しく生成された顧客数
アップデート:既存顧客とマッチングした顧客数。マッチングのみされ、実際に既存顧客の情報が変更されなくともアップデートとして認識。
失敗:ファイルからインポートが失敗した行数
画面には最大30行目まで表示されます。
その他:
失敗ログは30日間ダウンロードできる
一列目:問題のある行数番号(rowNumber)が記載される
二列目:問題のある列(errorColumns)のチャネルトークプロフィールキーが記載される
三列目:失敗理由(errorReason)が提供される
一行目:マッピングされたチャネルトークの顧客プロフィールキーが提供される
失敗した行のみを提供される
②スタッフのアクティビティログの提供
[スタッフのアクティビティログ] - [顧客の一括インポート] で内容を確認できます。
Enterpriseプラン+セキュリティパッケージを契約中の場合、[スタッフのアクティビティログ] - [顧客情報の修正] でも顧客CSVインポートの内容を確認できます。
③顧客CSVインポートの結果を活用
"顧客インポートタグ"を活用して、マーケティングを配信できます。
①Microsoft Excel
変換するファイルを開く
上部リボンにある [名前を付けて保存] をクリック
[CSV UTF-8 (コンマ区切り) (.csv)] を選択する
②Googleスプレッドシート
変換するスプレッドシートを開く
上段のメニューで [ファイル] - [ダウンロード] - [カンマ区切り形式 (.csv)] を選択する
③Numbers
変換するファイルを開く
[ファイル] - [書き出す] - [CSV] をクリック
保存する際に [テキストエンコーディング] - [Unicode (UTF-8)] を選択する
string(文字列)
以下の形式を除いたすべての形式で、一般的にテキストのことを指す
電話番号(携帯番号、固定電話番号)
国番号を含む電話番号の形式である必要がある
例)
profile.mobileNumberでのみ適用可能な形式
+819012345678
+81 090-1234-5678
landlineNumberでのみ適用可能な形式
+81312345678
Number(数字)
整数または自然数のみを入力する。千単位の区分コンマ(,)は入力しない。
例)1, 1.01
date(日付) / datetime(日時)
入力方法 | 入力例 | 説明 |
YYYY-MM-DD |
| 日付のみを入力 |
ISO 8601 (JST) |
| 09:00 (JST) タイムゾーンがJSTの場合 |
ISO 8601 (UTC) |
| 2025年5月4日 09:00 (UTC) タイムゾーンがUTCの場合 |
epoch millisecond |
| エポックミリ秒 2025年5月4日 09:00 (JST) 2025年5月4日 00:00 (UTC) |
注意事項
ExcelまたはGoogleスプレッドシートで日付または日時を入力後、[カスタムの日付と時刻の形式] で直接形式を保存することができます。
YYYY.MM.DD
,YYYY/MM/DD
のような形式は使用できません。見かけは正常に入力されたように見えても、チャネルトークで顧客プロフィールをマッピングする際にフィルターが正常に作動しないことがあります。日付または日付と時間を入力後、以下の数式を使用して
epoch millisecond
(エポックミリ秒)に変換できます。例)
B2
セルを変換するには →=(B2-DATE(1970,1,1))*86400000
変換結果が正しいかを確認するには epochconverter.com で可能です。
真/偽(boolean)
大/小文字の区分なしに等しい(True)と等しくない(False)を下記のように入力する
真(True):"
true
", "yes
", "y
", "1
",偽(False):"
false
", "no
", "n
", "0
"
リスト(list)
文字列を複数入力する場合に使用する
大括弧の中に文字列をダブルクォーテーションマークで囲み、コンマで区切る
例)["string1","string2"]
数字リスト(list of number)
数字を複数入力する場合に使用する
大括弧の中でコンマで区切る
例)[1,2]
タグ(tag)
リスト形式で入力し、段階を分けるのに/を使用する
例)["基本/段階1", "フィルター/段階2"]
注意事項:
/
は最大2段階まで使用でき、最初や最後につけることはできません。.
、$
、\
、
誤ってCSVインポートをしたため、顧客情報を元に戻したいです。
一度顧客インポートが実行されると元に戻すことはできません。慎重にご対応ください。
1つのチャネルで複数のスタッフが同時に顧客インポートできますか?
一度に1つのアップロードプロセスのみを実際できます。実行中のプロセスが終了後に次のアップロードが可能となり、申請自体ができません。
顧客インポートタグ(user.userImportTag)の個数に制限はありますか?
顧客1人あたり30個まで付与できます。30個を超過して付与する場合、一番初めに付与されタグが削除されると共に新しいタグが付与されます。
CSVアップロードで一括インポートした顧客を削除できますか?
連絡先管理で"顧客インポートタグ(user.userImportTag)"を検索し、バルクアクションで一括削除が可能です。
ビルダーサイトの場合、各ビルダーが提供するプロフィールデータに限り、チャネルトークの連絡先に保存することができます。
Shopify、Cafe24:インストール前に登録したホームページの顧客情報も一括でインポートすることができます。
返信通知機能を活用して顧客情報を収集する。(→返信通知機能を確認する)
入力フォーム機能で顧客情報を収集する。(→入力フォームを確認する)
Open APIを活用して顧客情報を1つずつ読み込んで保存する。(→開発ドキュメントを確認する)
サイトの制作方法によって退会する会員の管理方法が異なります。サイトの制作方法を確認後に顧客の削除を進めてください。
サイトで退会する会員が発生した場合、OpenAPIを活用してチャネルトークにその事実を知らせ、顧客情報をDBから自動的に削除することができます。(→開発ドキュメントを確認)
すでに退会した会員情報を保有している場合、APIで呼び出してチャネルトークの連絡先管理から削除することができます。
Cafe24
顧客がサイトから退会すると、チャネルトークから顧客情報が自動的に削除されます。
Cafe24は2021年7月から顧客の退会情報をチャネルトークに提供しているため、2021年7月以前の退会顧客情報はチャネルトークから手動で削除してください。
Shopify
顧客がサイトから直接退会することができず、サイトに退会要請をしてサイトの管理者が [disable] または [delete] することができます。
disable:無効な顧客のため、退会ではありません。
delete:退会/削除の顧客は、チャネルトークからも自動的に顧客プロフィール情報が削除されます。
その他のサイトビルダー
サイト管理者メニューで退会会員を照会し、IDまたは連絡先管理を確認します。
チャネルトークの連絡先管理で退会会員を検索し、顧客プロフィールの削除処理をしてください。
スタッフの役割に顧客削除権限が付与されている場合、顧客を削除することができ、削除後に復元することはできません。削除後、顧客の情報はすべて削除され、会話のメッセージ内容だけが残ります。
[連絡先管理] で削除する顧客をクリックし、[顧客プロフィールをみる] を選択します。
顧客プロフィールの写真の下にある [•••] ボタンをクリックします。
[削除] をクリックし、顧客を削除します。
顧客一括で選択して削除することもできます。
宣伝広告メッセージを頻繁に配信したり、問い合わせ対応中に暴言を吐くなどのブロックした顧客を管理することができます。
ブロックした顧客は、連絡先管理で検索ができなくなり、連絡先管理の左下 [ブロック顧客管理] のリストでのみ、確認できます。
ブロック顧客管理のリストで顧客のブロックを解除できます。
[連絡先管理] - [顧客プロフィール] をクリックし、[•••] ボタンを押すとブロックできます。
ブロックした顧客がサイトやサービスにアクセスした際、チャネルトークのボタンが表示されません。
ブロックした顧客はMUにカウントされません。
ブロックした顧客にチャットやマーケティングメッセージを送ることはできません。
対応中のチャットがある場合、ブロックした顧客にメッセージを送信できません。
ブロックした顧客に発信通話はできません。
ブロックした顧客から電話が流入した場合、不在着信となり電話接続がされません。
マーケティングメッセージの配信対象顧客から除外され、マーケティングを配信できません。
ブロック顧客管理のリストでブロックを解除できます。