チャネルトークの料金体系について
チャネルトークは高いクオリティとお客様のビジネス規模に合わせた料金体系を目指しています。中小企業から大企業まで、チャネルトークを活用するための料金体系を紹介します。
チャネルトークの料金体系は、「プラン」の定額課金と従量課金による2つの料金モデルを採用した体系です。
定額課金が必要な「プラン」は、ビジネスの規模に合わせてEarly Stage、Growth、Enterpriseに分けられています。プランにはMU・オペレーターシート・スタッフシートが含まれており、プランごとに提供される(プラン提供量と呼びます)MUやシート数は異なります。プラン提供量を超えて利用した分は従量課金されます。
従量課金が必要な「オプション機能」は、別途のプランの購読は必要なく、利用した分のみ料金が発生します。
MU(Managed User)は、連絡先管理に保存されている顧客数を意味します。
連絡先管理の顧客数はすぐに確認ができ、顧客情報の修正及び削除も可能です。 (→連絡先管理を確認する)
チャネルトークでは、チャネル参加時に必要な「基本シート」、問い合わせ対応をするために必要な「オペレーターシート」の2種類のシートがあります。
「基本シート」はスタッフがチャネル参加時に必ず必要な、いわゆる入場券のようなものです。問い合わせ対応をする際には基本シートに追加して「オペレーターシート」が必要になります。
基本シート
チャネル参加時に必要なシートで、基本シートのみを持っている場合は各機能の設定及び社内チャットの利用が可能です。
問い合わせには「フォロワー」として顧客会話&社内会話が可能です。ただ、担当者になることはできず、初動対応はできません。
オペレーターシート
問い合わせ対応を行うスタッフが、基本シートに追加して必要なシートになります。
オペレーターシートを持つスタッフのみ、電話及びチャットの担当者になれます。
また、オペレーターシートを持つスタッフのみ問い合わせのステータスの変更(対応中/スヌーズ/終了への変更)や問い合わせタグの付与、問い合わせデータのダウンロードが可能です。
オプション機能はプランを契約した場合にのみ利用可能です。
それぞれ無料提供回数があり、その回数を超えると従量課金になります。
オプション機能の利用量は、利用後の後払いまたは先払いが可能です。先払いの場合は後払い時よりもお安くお支払いいただけます。
ワークフロー
顧客別や状況別にカスタマイズされたシナリオをレゴのように組み立て、問い合わせ開始から終了までを自動化できる強力な機能です。カスタマイズされたシナリオとAIを通じ、顧客体験の向上と問い合わせ対応の効率化の両方を実現できます。
CRMマーケティング
CRMマーケティングは、サイトに訪問した顧客にお声がけをし、顧客のサイトへの再訪やリピート増大に寄与できる機能です。チャネルトーク上、SMS、メールで配信も可能で、顧客の行動に合わせて自動でメッセージの送信が可能です。
また、取得した顧客情報をもとに一斉にメッセージを送信する、いわゆるメルマガも可能です。 (→CRMマーケティングを確認する)
SMSの送信料金(PU)は、別途チャージが必要です。(→PUを確認する)
AIエージェント ALF
ALFは単純な問い合わせを代わりに処理してくれるAIエージェントです。状況に応じて、顧客の問い合わせに適切に回答し、必要な機能を自ら提案します。(→ALFを確認する)
セキュリティパッケージ
Enterpriseプランでのみ契約できます。
SAML SSO:統合認証ログインで信頼できる1つのログインアカウントを通じて、複数のアプリケーションにアクセスできる中央化されたユーザー認証サービスです。
IPアドレス制限:許可されたIPアドレスでのみチャネルにアクセスでき、不正ログインを予防し、セキュリティを強化するサービスです。(→IPアドレス制限を確認する)
ホワイトラベル
チャネルトークを利用中という表示を隠し、自社ブランドのイメージを強調できます。
プランは先払いで請求され、MU、シート数のプラン提供量を超えた追加利用量、オプション機能は後払いで請求されます。ただ、後払いで請求される利用料の先払いも可能です。
定額課金される「プラン」の決済方法
月額払い:ビジネス規模または利用量に合わせてプランの料金が毎月定額請求されます。
年額払い:1年分のプランの料金が一括で請求されます。月額払い時よりもお得な料金でご利用いただけます。
従量課金される利用量の決済方法
従量課金される利用量は、利用後の後払い、または利用量の先払いが可能になります。
定額課金が必要なプランにはMU・オペレーターシート・スタッフシートが含まれており、プラン提供量を超えて利用する分は従量課金されます。
利用後に後払いする場合
プラン:プラン提供量を超えて追加でMUやシートを利用した場合、利用した分だけ後払いで請求されます。
オプション機能:ワークフローは実行件数、CRMマーケティング、問い合わせ解決件数(ALF)は利用した数に応じて後払いで請求されます。
利用量の先払いをする場合
利用量は12ヶ月分を先払いで購入可能です。先払いで購入すると後払い時よりも割引が適用されます。
MU、シート、オプション機能の利用量の先払いが可能です。
SMS、電話利用料、発信通話料は実費請求のため、先払いしても割引は適用されません。(→利用量の先払いを確認する)
無料プランはMU及びシートの利用量による課金は発生せず、社内チャットと接客チャットがご利用いただけます。
LINEやInstagram、メールなど外部ツールとの連携も無料プランで可能です。
接客チャットは、お問い合わせが開始してから30日間のみ顧客との会話内容が確認できます。30日以上経過すると会話内容は確認ができなくなります。
イベント情報は、直近7日間のイベントのみ確認できます。(→イベント情報を確認する)
返信通知機能は、メールでの送信は無料で可能です。SMSは送信料金をお支払いした場合のみ送信可能です。(月10,000PUの上限あり)
連絡先管理で顧客情報をリストで閲覧できます。
接客チャットは、過去の問い合わせ履歴まですべて検索して確認が可能です。
イベント情報は、直近90日間のイベントが閲覧できます。
Meet(チャネルトークの電話機能)が利用可能です。(→Meetを確認する)
オペレーターシートを保有しているスタッフのみが電話機能を利用できます。(→オペレーターシートを確認する)
OpenAPI及びモバイルSDKの利用が可能です。
チャネルトークの有料機能を14日間無料でお試しいただけます。無料トライアル期間中はプランの利用料が発生しません。(実費が発生する機能は無料トライアルに含まれません)
[チャネル設定] - [料金プラン・支払い] - [料金プラン] - [無料トライアルをはじめる] をクリックしましょう。
利用してみたいプランと契約方式を選択し、[14日間の無料トライアルをはじめる] - [無料トライアルをはじめる]をクリックしてください。
支払い方法を登録すると、すぐに14日間の無料トライアルが開始されます。
14日間の無料トライアルは1つのチャネルで一度のみ提供されます。
無料トライアル中も、Meet(電話機能)の利用は可能です。
選択したプランによって、MU、シートの上限が設定できます。
プラン以外の機能は、無料トライアル期間中は実行数や配信数に制限があります。無料トライアル中に提供される利用量を超えて利用したい場合、または無料トライアルをスキップしたい場合は、[無料トライアルをスキップする]からトライアルをスキップしてください。
無料トライアル中に使用した実費(SMS、電話番号)は、使用した分だけ後払いにて費用が発生します。
無料トライアル中には以下の機能が制限され、有料プランを契約することで利用可能です。
スタッフが新しく接客チャットを作成した際、メール及びSMSでの返信通知の送信
OpenAPIの利用
連絡先管理での、Shopify/Cafe24からの顧客情報のインポート
ワークフローとCRMマーケティングは1,000件までの実行および配信が可能
SMSの送信は、1000PUまで可能です。
AIエージェント(ALF)は100件まで問い合わせの解決が可能
解決した問い合わせとは?
ALFがコマンド、FAQ、RAGを使って回答した最後の返信から24時間以内に、オペレーター接続されなかった問い合わせを意味します。
発信通話不可
最初の決済日には、プランの料金のみ支払われます。2回目以降の決済日には、前月利用した利用量+当月のプラン料金が請求されます。
設定方法:[チャネル設定] - [料金プラン・支払い] - [決済内容]
トライアル期間が終了した翌日に、設定されている有料プランにて決済が自動で行われます。
無料トライアルを開始する前に、支払い方法(クレジッドカード)の登録が必要ですか?
はい、必要です。支払い方法を登録することで無料トライアルを開始できます。
無料トライアル期間中、契約するプラン(Early Stage/Growth)を選択できますか?
選択可能です。[チャネル設定] - [料金プラン・支払い] - [決済内容] から設定可能です。
無料トライアル開始時に予約したプランの変更は可能ですか?
変更可能です。[チャネル設定] - [料金プラン・支払い] - [決済内容] 内の [プラン設定] からプランの変更が可能です。
NPO法人を対象にした割引はありますか?
はい、ご用意しております。Enterpriseプランの場合は1年間50%の割引、Early StageとGrowthプランの場合は1年間全額割引いたします。
MU(連絡先管理の顧客数)は管理できますか?
顧客連絡先にて、顧客情報の追加/削除/編集などの管理が可能です。
MU(連絡先管理の顧客数)はどのように蓄積されますか?
ビルダー社で構築されたサイトや自社製作サイトの場合、会員情報をチャネルトークに連携されるように設定している場合は、以下のように顧客情報が蓄積されます。
会員:チャネルトークの設置後、サイトにログインすると、自動的に顧客情報がチャネルトークの連絡先管理に連携されます。 (チャットでお問い合わせがなくても連携)
非会員:サイトでチャネルトークから問い合わせを開始、開始時に配信される返信通知機能のフォームにて連絡先情報(メールアドレスまたは携帯電話番号)が入力されると連絡先管理に該当の顧客の情報が連携されます。
チャネルトークに会員情報を連携していない場合は、サイトでチャネルトークから問い合わせを開始、開始時に配信される返信通知機能のフォームにて連絡先情報(メールアドレスまたは携帯電話番号)が入力されると連絡先管理に該当の顧客の情報が連携されます。また、連絡先管理にて直接顧客情報を追加した場合もMUとして蓄積されます。
MUや利用量はいつ計測されますか?
全ての項目は決済日を基準に1ヶ月間の利用データを基盤に料金が算出されます。
MU:直近1ヶ月間で連絡先管理に保存された顧客数の最大値
基本シート:直近1ヶ月間でチャネルに参加したスタッフ数の累積
オペレーターシート:直近1ヶ月間でオペレーターシートをONにしたスタッフの数の累積
オプション機能:直近1ヶ月間のオプション機能の実行数/配信数の累積
基本シートとオペレーターシートの違いはなんですか?
基本シートはチャネル参加時に必ず消費されるシートで、オペレーターシートは顧客対応するスタッフが追加で必要なシートになります。
チャネルに参加すると1人のスタッフにつき1つの基本シートが消費されます。接客チャットではフォロワーとして会話に参加、顧客との会話や社内でのコミュニケーションが可能です。
オペレーターシートは、チャットの担当者が基本シートに追加で必要なシートになります。オペレーターシートを持つスタッフのみ電話やチャットの担当者になることができます。また問い合わせタグや問い合わせステータスの変更も可能です。