ゴール達成
ゴール達成を設定すると顧客が問い合わせを通じて望むアクションをしたのかを成果として測定することができます。
チャネル1つにつきゴールは1つのみ指定できます。
方法:[オペレーション] - [ゴール達成] - [ゴールを追加] クリック
計測したい期間とイベントを設定し [保存]
期間の設定
顧客からのメッセージに担当者が最初の回答をした後(最初の応答時間が取れる時点)から、設定した期間内に発生したイベントのみゴール達成可否を計測します。
期間は1、3、7、15、30日から選択できます。
設定期間後にイベントが発生しても未達成で集計されます。
イベントの設定
ゴールに設定したい顧客の行動を選択してください。(→イベント情報を確認する)
受信トレイの右側のパネルで、各接客チャットのゴール達成状況を確認できます。
なし : 設定されたゴール達成がない状況です。
待機中 : 顧客のメッセージにマネージャーが最初の回答をする前のため、ゴール測定前です。
未達成 : ゴール達成できていない状態です。
達成 : 表示されている日付にゴールが達成しています。
一度達成されたチャットのゴールは、継続して達成された状態が維持されます。 終了したチャットが再び開始し、新しい問い合わせにスタッフが再び最初の回答を行った時、ゴールが変更された場合は新たにトラッキングを開始し、再び達成された際に達成時間、ゴールが変更して表示されます。
[接客チャット統計] で設定期間中のゴール達成状況を日付別、スタッフ別に確認できます。(→接客チャット統計を確認する)
(指定期間中の日付別のゴール達成状況が一目で確認できます。)
(スタッフ別のゴール達成状況が気になるなら?接客チャット統計のパフォーマンスをご確認ください!)
ゴールを途中で変更した場合、終了済みチャットのゴールはどのように計測されますか?
ゴール達成は、スタッフが顧客の問い合わせに対して最初の回答を行った時点で設定されたゴールを計測します。
ただし、スヌーズ / 終了済み にしたチャットが再度開かれ、新しい問い合わせに対してスタッフが再び回答を残すと、その時点のゴール達成を新たに計測することになります。
終了済みのチャットが再度開かれた場合、ゴール達成はどう計測されますか?
ゴール達成されたチャットが再び対応中になった場合
ゴールが同じなら?すでに達成されているため、ゴール達成は "達成" と表示されます。
ゴールが変更されたら?顧客からの新しい問い合わせにスタッフが回答した時点で設定されたゴールが再計測されます。
ゴールが未達成の場合、チャットが再び対応中になり、顧客の問い合わせにスタッフが回答した時点からゴールの計測がされます。
受信トレイでゴール達成が表示されません。
オペレーション機能を有料プランのオプションとしてご契約いただかないと、ゴール達成機能が適用されません。オペレーション機能をご契約いただいていない場合、ゴール達成の設定はできますが、測定されません。