対象:オプション機能「ALF」を利用中のチャネル
いつもチャネルトークをご利用いただき、ありがとうございます。
2025年10月31日(金)にALF v2をリリースいたします。
これに伴い、既存のALFからの移行期間や変更点をご案内いたします。
10/31(金)〜11/27(木)の期間中、ALF v1とv2のどちらかを選択して利用できます。費用は選択したバージョンの料金が適用されます。
11/28(金)をもってALF v1の提供が終了します。ALF v2のみが利用可能になり、ALF v2の料金のみが適用されます。
費用予測が難しい「解決ごとの課金」から、費用予測が容易な「チャット参加ごとの課金」方式に改定します。
改定前 (ALF v1) | 改定後 (ALF v2) | |
課金方式 | 解決ごとに課金 | チャット参加ごとに課金 |
費用単価 | 1 ~ 1,000件:90円/件 1,001件 ~:50円/件 | 問い合わせ参加:500AU/件 (*1AU = 0.1円) |
その他 | タスク実行:200AU/件 (*1AU = 0.1円) |
(税別)
チャット参加ごとに課金:ALFが最初の回答を開始ししてから、ALFが回答を終了するまでを1件とカウントして課金が発生します。
ALF問い合わせが終了するケース
1️⃣ 顧客がオペレーター接続を希望して問い合わせが開かれる場合
2️⃣ オペレーターがALF応答中の途中で介入して問い合わせを開く場合
3️⃣ ALFが最後に回答してから24時間、顧客から返信がない場合
基本的に1つの問い合わせにつき1件発生します。ただ、1つの問い合わせの中で何度もALFが作動する場合は複数件発生することがあり、発生1件ごとに課金されます。
AU:AU(ALF Unit)はALF利用量を統合する単位を意味します。(1AU = 0.1円)
タスク:タスクは、顧客からよくされる依頼を、ALFが単純な質疑応答を超えて実際の業務まで処理できる新機能です。設定されたタスクのトリガー条件に従ってタスクが実行されると、課金が発生します。
既存の設定内容はALF v2に自動で移行するため、一から設定する必要なしに10月31日(金)からALF v2をONにするとこれまでと同じように挙動します。
10月29日(水)までに保存された内容を移行します。
ALFのプロンプト→「ルール」に統合:既存 [役割説明] [説明のカスタマイズ] [用語辞典] がなくなり、「ルール」に統合されます。
「ナレッジ」にドキュメントを自動で登録:ドキュメント内の全てのスペースが「ナレッジ」に登録されます。
[スペース設定] - [一般] - [ALFを利用] - [顧客ALF v1] がONになっている+ [AIメニュー] - [ALF v1] - [設定] - [回答設定] で [FAQから回答] または [記事から回答] が1つでもONになっている場合は全ての記事とFAQをALFが参照可能な状態になります。
参照を望まないk時またはFAQがある場合は、該当項目を [非公開] ステータス変更してください。(→変更方法を確認する)
コマンド→「タスク」に移行:これまではALFが判断して適切な状況でコマンドを定k評してきましたが、これからは「タスク」で必要な状況でのみコマンドが作動します。そのため、これまで作動していたコマンドは「タスク」に移行します。
クイックパブリッシュ→「クイックデプロイ」に移行:顧客ALFをワークフローの設定なしにすぐに適用できる [クイックパブリッシュ] が「クイックデプロイ」に移行します。
11/27(木)の夜に行われるアップデートでALF v1の提供が終了するため、従来のALF v1で進行中だった顧客側のチャット入力ウィンドウがブロックされます。もし対応中の問い合わせが終了していない場合は、顧客が円滑に問い合わせができるように、以下の事項をご参考ください。
顧客が「チャットをはじめる」で新しい問い合わせを始められます。
必要に応じてオペレーターがALF v1が応答中だった問い合わせを開いて(有人接続する)終了することができます。
ALF v2へに円滑に移行するために移行期間(10/31~11/27)中にALF v2に切り替えていただくことをおすすめします。
バージョンの切り替え方法
1️⃣ [AIメニュー] - [ALF v2] - [ALF v2バージョンを使用] ボタンをクリックします。
2025年11月27日(木)まではもう一度ALF v1に戻して使用できます。
2️⃣ 適用中のバージョンの横に [ON]、適用されていないバージョンの横に [OFF] が表示されます。
1️⃣ 移行期間中は使用するALFのバージョンに応じて利用量の先払いの使用と購入、課金方式に違いがあるため、以下の事項をご確認ください。
区分 | ALF v1 (既存バージョン) | ALF v2 (新バージョン) |
購入済みの利用量の先払い | 10/30(金)~11/27(木) 既存の利用量の先払いから 利用量が差し引かれる |
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追加で購入する利用量の先払い | 10/30(金)~11/27(木) v1の利用量の先払いの購入可能 |
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備考 | 10/30(金)~11/27(木)の間に発生するv2の利用量は後払いで請求されます。 |
2️⃣ ALFのバージョンを変更すると、新しく開始する問い合わせに変更されたバージョンが適用され、すでに進行中の問い合わせは変更前のバージョンで引き続き応対します。
1️⃣ ALF統計の項目変更
ALF v2以降、統計の項目が変更されます。
2️⃣ ALFの参照時、「マッチングした質問項目」での回答の提供終了
FAQに登録された回答をそのまま案内する「マッチングした質問項目」の提供を終了します。それに代わり、FAQや記事、その他の資料を総合的に参照して回答を生成後に案内するようになります。
3️⃣ Early StageプランでALF機能の利用不可
2025年11月28日(金)からEarly StageプランでALF機能を利用できなくなります。
ALFを引き続き利用する場合は、Growthプランへのアップグレードが必要です。
本件についてご不明点などございましたら、チャネルトークにお問い合わせください。