AI CoS(Chief of Staff)は、チームメンバーの業務を支援するチャネルトークのAI参謀です。CoSと会話するように質問すると、チャネルトークに連携されたデータを自動で分析し、重要な変化やインサイトを見つけて教えてくれます。
業務用AIエージェント「社内ALF」をアップグレードした「AI CoS」へアップデートされます。「AI CoS」は、Channel Worksの新バージョンでのみご利用いただけます。
「社内ALF」はChannel Works旧バージョンでのみご利用いただけますが、7月30日の旧バージョン提供終了にあわせて、「社内ALF」のサービスも終了いたします。
既存の
@ALFメンションは@CoSメンションに置き換えて使用できます。AIライター、Web検索/ドキュメント検索機能は引き続き使用できます。
(→ご案内事項を確認)
AI CoSの特徴は以下の通りです。
自然言語ベース:対話形式で質問すると、データの取得と原因分析を行います。
データ統合分析:注文・決済・問い合わせ対応・マーケティングなど、さまざまなチャネルに散らばったデータを統合して分析します。
実行連携:分析にとどまらず、ユーザーチャットをもとに、ALF設定の改善提案や記事の作成、ルール・タスクの修正、営業時間の変更などのチャネル設定まで、実行可能なアクションを直接実行します。
自動化運用(
リリース予定):主要指標の変化を検知し、レポートを自動生成して通知で案内します。
散らばっていたビジネスデータ(注文・決済・問い合わせ対応など)を一ヶ所に集めて分析し、インサイトをレポートとして形にできます。複雑なデータ分析ツールや専門チームがいなくても、AI CoSと会話するように質問すれば、欲しい情報をすぐに取得できます。チャネルトークに蓄積された問い合わせデータや、連携した外部データソースをもとにデータ分析を行えます。今後は、分析結果をノートブック機能で定期的に管理できるよう提供予定です。
問い合わせデータ分析:チャネルトークに蓄積された問い合わせデータをもとに、問い合わせ対応の状況や生産性指標を分析できます。
例)先週の曜日別の問い合わせ対応件数を教えてください。
直近3か月間でVIP顧客から届いた問い合わせ件数は?
外部データ分析:外部データソースと連携し、売上やコンバージョン率などの主要指標が急増・急減した際には、その原因を自動で分析します。また、「今月の売上を教えて」「注文推移をグラフで見せて」といったリクエストにも、表やグラフを用いて分かりやすく回答します。
ファイルダウンロード:CoSが分析して作成したテーブルは、CSVファイルとしてダウンロードできます。
顧客行動分析:購入に至っていない顧客や再購入の可能性が高い優良顧客を把握し、どのようなアクションを取るべきか提案します。
例) 「最近1ヶ月間にカートに商品を入れて決済しなかった顧客は何人いる?」
「一度購入して再購入しなかった顧客は何人いる?」
自動レポート作成:分析が完了すると、インサイトレポートが自動的に作成されます。新しいインサイトが生成されると、通知でお知らせします。
顧客行動分析と自動レポート作成機能は、今後追加する予定です。
顧客行動分析は、アプリストア連携を通じて分析できるよう提供する予定です。
AI CoSに気になることを自然言語で尋ねると、別のメニューを探したり検索したりすることなく、必要な情報をすぐに確認できます。Web検索やドキュメントにアップロードされた文書を基に情報を探し、簡単な業務の手助けから複雑なリサーチまで、さまざまな業務状況に応じたサポートを受けられます。チャネルトークの新機能や使い方について、知りたいことをその場ですぐに質問できます。
さらに、CoSはユーザーチャットや社内チャットの内容も直接読み取り、参照できます。ユーザーチャットのリンクを共有して問い合わせ内容を分析させたり、社内チャットのスレッドの文脈をもとに質問したりすることも可能です。
チャネルトークのアプリストアにインストールされたアプリが提供する機能を利用して、注文・商品・売上データなどをCoSが直接取得・分析できます。
「先月のShopifyの注文数が多かった商品を教えて」「今月の売上上位商品を教えて」といった自然な言葉で質問するだけで、インストール済みアプリから関連データを取得し、表やグラフで分かりやすく回答します。また、アプリデータとチャネルトークの問い合わせデータを組み合わせた分析も可能です。
対応アプリ: Shopify,Cafe24(今後対応アプリを順次拡大予定)
※CoSはアプリデータを参照・分析するのみで、データの編集や削除は行いません。
ALFがなぜそのように回答したのかを、AI CoSに確認できます。
例えば、ユーザーチャットのリンクとあわせて「ALFが割引率を15%と回答したけど、なぜこのような回答になったの?」と質問すると、AI CoSがそのチャットで参照したナレッジ・ルール・タスクや回答までの動作を分析し、その回答に至った根拠をわかりやすく説明します。
回答根拠の分析(デバッグ):ALFがどのようなナレッジ検索を行い、どのナレッジ・ルール・タスクを参照して回答を生成したのかを確認できます。
例)「ALFが割引率を15%と回答した根拠を教えて。」
「この問い合わせで、ALFがSMSの費用を12.3円と案内した理由を教えて。」
ルール・タスクの作成・修正:CoSは、ALFのルールやタスクを直接作成・修正できます。回答の原因がルールやタスクにある場合は、原因分析から修正までを会話形式でそのまま進められるため、ALFの応答品質をスムーズに点検・改善できます。
チャットデータをもとにナレッジを生成:CoSが直近500件のユーザーチャットを分析し、ドキュメントを自動で作成します。特に、ユーザーチャットは100件以上あるものの、社内ドキュメントが整備されておらず、ナレッジ作成に悩んでいる方におすすめです。
例)「ユーザーチャットをもとにナレッジを作成して」
設定画面を開いて操作する必要はありません。CoSに自然な言葉で依頼するだけで、チャネルトークの設定を変更できます。「返金案内のマクロを作成して」「営業時間を平日10:00〜19:00に変更して」のように依頼すると、CoSが該当する設定を見つけ、そのまま会話の中で設定を完了します。
対応している設定項目:マクロの作成・編集、営業時間の変更、チャネルプロフィールの設定、ボットプロフィールや問い合わせタグの追加・削除に対応しています。
変更内容は、権限設定に応じてチームメンバーの承認後に適用することも、承認なしで自動適用することもできます。
例)「よく使う配送遅延のお知らせをマクロとして登録して」「問い合わせタグに『返金に関するお問い合わせ』を追加して」
AI CoSは ①AI CoSタブ、②サイドパネル、③CoSメンションの3つの方法で使用できます。
管理画面の上部にあるAI CoSメニューをクリックすると、AI CoSの画面が開きます。
AI CoSメニューの構造
検索窓:検索窓に自然言語で入力するとCoSに質問できます。
権限設定:変更事項をチームメンバーの確認後に適用するか、自動で適用するかを設定できます。
確認後に適用:作業や変更はチームメンバーの承認を得た後にのみ適用されます。
自動適用:作業や変更はチームメンバーの承認なしに自動的に適用されます。
新しい会話:[+新しい会話] ボタンを押すとCoSと新しい会話を始められます。
データソース:外部データとデータソースを連携すると、CoSでデータ分析ができます。
アプリストア:アプリストアでインストールしたアプリに応じて、CoSで日程や文書の修正、売上分析などができます。
チャネルトーク管理画面の社内チャットまたは受信トレイでサイドパネルからCoSに質問できます。サイドパネルで業務の流れを途切れさせることなくインサイトを確認できます。サイドパネルで検索した内容は、AI CoSメニューでも確認できます。
CoSをサイドパネルで開く
右上のAI CoSアイコンをクリック: 社内チャットまたは受信トレイの右上にあるAI CoSアイコンをクリックすると、チャットウィンドウが開きます。
ショートカットキーを入力:
Alt/Option(⌥)+LキーでAI CoSがサイドパネルで開きます。
CoSサイドパネルの構造
会話履歴:サイドパネル左上の「会話履歴」をクリックすると、過去の会話履歴を確認できます。
CoSメニューに移動:サイドパネル右上の拡張矢印アイコンをクリックすると、CoSメニューに移動して会話を始められます。
新しい会話を開始:サイドパネル右上の吹き出しアイコンをクリックすると、新しい会話を開始できます。
社内チャットまたは受信トレイのチャットウィンドウでCoSを呼び出して質問したり、分析をリクエストしたりできます。会話の文脈に合わせて回答や分析結果を受け取れます。
受信トレイで呼び出す
問い合わせ対応中に助けが必要な場合は、
@CoSを呼び出して質問してください。CoSを呼び出すと、接客チャット内の「社内会話」でのみ動作します。
「社内会話」で
@CoSを呼び出すと、社内会話として返信が残ります。(顧客には表示されません。)メッセージにマウスを合わせると表示される「顧客対応の入力窓に貼り付ける」をクリックすると、CoSの回答を顧客対応窓に取り込んで活用できます。
例)適切な回答のおすすめを依頼する
CoSを呼び出して迅速に回答を生成することもできます。ただし、特定のサービスに関する正確な回答を得るためには、事前にナレッジ情報を登録する必要があります。
@CoS 返品時の返送費用を教えて
@CoS キャンセル依頼の処理方法を教えて
社内チャットで呼び出す
社内チャット利用中にスレッドの要約や議事録の作成、翻訳依頼などが必要なときは、
@CoSを呼び出してサポートを依頼してみてください。CoSは呼び出し時に社内チャット内の「公開グループ」でのみ動作します。非公開グループ、自分のチャットルーム、DMでは動作しません。
社内チャットで
@CoSを呼び出すと、そのスレッドに回答が残ります。例)スレッドの要約を依頼する
スレッドに多くのコメントが付いていると、一目で内容を把握するのが難しいことがあります。この時、簡単に要約を依頼することで、重要な内容を迅速に把握できます。
@CoS このスレッドの内容を簡単に要約して
AI CoSタブ・サイドパネル・@CoSメンションでは、参照する情報や実行できる操作の範囲が異なります。
区分 | AI CoS タブ・サイドパネル | @CoSメンション |
|---|---|---|
役割 | データ分析 / 検索・参照 / 設定変更など、CoSのすべての機能を利用可能 | メンションされたチャット・スレッドに関する会話に回答することに特化 |
参照範囲 | チャネルに連携された各種情報(ドキュメント / 問い合わせ履歴 / 顧客情報 / データソースなど)を幅広く参照 | メンションされたチャット・スレッドの最近メッセージ / ドキュメントを参照 |
実行できる作業 | ALFのルール・タスクの編集 / チャネル設定の変更 / 社内会話・社内チャットメッセージの送信などの操作 | 未対応 |
データ分析やALFの回答分析、チャネル設定の変更など、会話以外の情報を扱う作業は、AI CoSタブまたはサイドパネルをご利用ください。
参照情報 | AI CoS タブ・サイドパネル | @CoSメンション |
|---|---|---|
ナレッジ (記事・FAQ) | ||
チャネルトークのご利用ガイド | ||
問い合わせ内容 | (@CoSを呼び出した会話内の直近20件のメッセージのみ) | |
社内チャット | (@CoSを呼び出した会話内の直近20件のメッセージのみ) | |
ノートブック | ||
ドライブ |
※ナレッジのPDF・Excelは参照しません。
@CoSメンションでは、質問と回答のみ利用できます。以下の作業は、AI CoSタブまたはサイドパネルでのみ実行できます。
・問い合わせ内容の分析、データ分析レポートの作成・ALFルール、タスクの作成・編集・ALF回答の分析・チャネル設定の変更・内部会話、チームチャットメッセージの送信
CoSとの会話は、リンクで共有できます。同じチャネルのメンバーに共有することも、リンクを知っている人なら誰でも閲覧できる公開リンクとして共有することも可能です。
共有方法: CoSの会話画面右上にある [会話を共有] ボタンをクリックし、 共有範囲を選択後、 リンクをコピーします。
共有オプション
チャネル内のすべてのチームメンバーに共有:リンクを知っている同じチャネル内のチームメンバーが、このCoSの会話を閲覧できます。
外部共有:リンクを知っている人なら誰でも、このCoSの会話を閲覧できます。
毎日実行するレポートや、決まったタイミングでの確認作業をCoSに予約しておくと、指定した時刻に自動で実行され、結果が「新しい会話」として届きます。
スケジュールは、CoSとの会話で自然言語を使って登録できます。[AI CoS] タブをクリックし、左側メニューの [スケジューリング] を選択した後、右上の [CoSから作成] ボタンをクリック、またはCoSとの会話中に、そのまま依頼して登録することもできます。
例:「毎週金曜日の16時に、週間問い合わせレポートを作成して」
例:「平日の9時に、昨日対応が完了しなかった問い合わせを教えて」
CoSが作業内容・実行時刻・繰り返しの設定を読み取り、スケジュールとして登録します。
初めて利用する場合は、スケジュール画面下部のテンプレートを利用してみてください。週間問い合わせレポートやデイリー社内チャットブリーフィングなど、よく利用するスケジュールをすぐに登録できます。
登録したスケジュールは、スケジューリング画面の「マイタスク」から確認できます。また、「予約済み」「停止中」などの状態ごとに表示することもできます。
❶ ON / OFF:各スケジュールごと、トグルで実行を停止・再開できます。
❷ 繰り返し:各スケジュールの繰り返しを、毎日・平日・週末・毎週・毎月から設定できます。
❸ 時刻:各スケジュールを実行する時刻を設定できます。
❹ 権限設定:各スケジュールの実行権限を、「確認後に適用」または「自動で適用」から選択できます。承認が必要な項目を含むスケジュールは、自動で実行できるよう「自動適用」をおすすめします。
予約した時刻になると、実行結果が「新しい会話」として作成されます。既存の会話には追加されず、実行のたびに独立した会話が作成されます。作成された会話は、サイドバーの「最近の会話」から確認できます。
有効な予約は、チームメンバー1人あたり最大10件まで登録できます。上限に達すると、新しい予約は登録できません。不要な予約を削除するか、停止してから登録してください。
繰り返し予約は、最短6時間間隔で設定できます。
毎回同じ依頼を繰り返さなくても、CoSが自分の話し方や業務スタイルを記憶し、応答に反映できるようカスタマイズできます。指示とメモリは自分にのみ適用され、ほかのチームメンバーと共有されることはありません。[AI CoS] タブをクリックし、左側メニューの [パーソナライズ設定] を選択して設定できます。
CoSに常に覚えておいてほしい内容を登録するための項目です。好みの話し方やよく使う用語、業務スタイルなどをあらかじめ設定しておくと、その後の会話で自動的に反映されます。指示は短く、具体的に記載するほど反映されやすくなります。
CoSに常に覚えてほしい内容を登録する項目です。好みの文体やよく使う用語・業務スタイルなどを設定しておくと、その後の会話に自動的に反映されます。指示は短く、明確にするほど反映されやすくなります。
例)
お客様への返信案は、優しい敬語で300文字以内に作成してください。注文・配送に関するお問い合わせは、注文番号の確認をお願いする文章から始めてください。返金・交換の案内には、所要期間を必ず含めてください。絵文字は使用しません。
社内共有用のまとめは箇条書きで簡潔に作成してください。チーム内では『顧客企業』という表現を使用し、『クライアント』は使用しません。レポートや分析結果は結論から示し、数値は前週比もあわせて記載してください。不確かな内容は推測せず、『確認が必要です』と明記してください。
CoSが会話をもとに自動で記憶する情報です。会話を重ねるほど業務のコンテキストを参考に、よりパーソナライズされた回答を提供します。誤った内容がある場合は削除できます。
メモリを有効化:メモリ機能のON・OFFを切り替えられます。ONにすると、その後の会話からCoSがメモリを作成し始めます。OFFにしても保存済みのメモリは削除されません。メモリをすべて削除したい場合は、「メモリを初期化」で対応できます。
メモリの表示と管理:CoSが記憶した内容を確認できます。今後、内容を編集できる機能も提供予定です。
メモリを初期化:これまでに保存されたメモリをすべて削除します。一度削除したメモリは、元に戻すことはできません。[あなたが伝えた指示] に登録した内容は削除されません。