2026年11月 新免税制度(リファンド方式)への対応(手続きについて)

本ガイドでは、2026年11月から開始される新免税制度(リファンド方式)に伴うRECOREの対応内容と、事前に必要なお手続きについてご案内します。

Yuko Kohia2026-08-05

2026年10月までの消費税免税制度では、外国人旅行者等である免税購入対象者(以下「購入者 」といいます。)は、免税店での購入時に消費税が免除され、税抜価格(免税)で購入することができます。

2026年11月1日購入分からは、制度改正により、出国時に空海港(税関)で物品を国外に持ち出すことが確認された後に消費税相当額を返金する「リファンド方式」に移行します。

○購入者は、免税店にて税込価格(課税)で免税対象物品を購入します。○出国時の持出し確認後に消費税相当額が返金(リファンド)されます。

新免税制度(リファンド方式)に関する詳細は以下の国土交通省のHPをご参照ください。

▼国土交通省 観光庁

https://www.mlit.go.jp/kankocho/tax-free/page01_000001_00021.html

現行制度(~2026年10月)

新制度(2026年11月~)

購入者

免税店で免税販売

税抜価格で購入

購入者

免税店で税込価格で購入

出国時に税関で確認

消費税をリファンド(返金)

2026年11月より開始される新たな免税制度(リファンド方式)に対応されない場合、2026年11月1日以降の免税販売を継続することができません。

その結果、以下のような業務上の影響が生じる可能性があります。

  • 訪日外国人旅行者(インバウンド顧客)への免税販売が行えず、販売機会を逸失する可能性

  • 新制度に対応しないまま運用を継続した場合、免税販売手続きや申告に誤りが生じるリスク

  • 制度変更直前に対応を進めることで、設定変更や運用確認が間に合わず、店舗業務へ影響が生じる可能性

▶参考【国税庁】より「輸出物品販売場制度のリファンド方式への見直し」

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/menzei/201805/format/002.htm

制度開始までに必要なお手続きを進めていただくようお願い致します

免税店としてRECOREの【店頭販売】より免税販売を実施中の企業

2026年11月1日より「PIE VAT」と連携し、購入者へ消費税額の返金を予定しております。

▶参考「株式会社Pie Systems Japan」:

免税リファンド方式(新免税制度)・インバウンド集客 | PIE VAT

あらかじめ、RECORE上で各店舗毎に「PIE VAT」と連携設定をご対応いただく予定です。

販売時はこれまでと同様にRECOREの【店頭販売】より免税販売処理を行い、お客様(購入者)には、消費税額を含む商品代金をお支払いいただきます。

免税販売の確定時に出力されるレシートには、免税受け取りコードが追加で印刷されますので、そちらをお客様(購入者)お渡しします。

お客様(購入者)は、「PIE VAT」返金アプリと受け取りコードを使って返金を受けとります。

項目

現行制度(~2026年10月)

新制度(2026年11月~)

販売方法

店頭販売から免税販売

パスポート読取→会計

店頭販売から免税販売

パスポート読取→会計

システムによりAPI連携

レシート

通常のレシート

6桁の受取コードを印字

購入者が「PIE VAT」アプリより受取に必要

購入者の支払金額

税抜価格

税込価格

店舗の費用

RECORE標準機能

(追加費用なし)

手数料は購入者負担

店舗負担なし

返金

なし(販売時に免税処理のため)

出国時の税関確認の完了手続き後に購入者がアプリで返金受取

株式会社RECOREより、対象企業の担当者様へご連絡案内させていただきます。

「PIE VAT」を連携して免税販売における消費税返金のサービスをご利用いただくにあたり、RECOREより引き続き免税販売を実施される店舗のみなさまには、あらかじめ、別途「PIE VAT」のご利用申込手続きなどご対応頂きます。

8/12(水)、8/14(金)実施のオンライン説明会

今後の利用手続きに必要な内容詳細を「PIE VAT」システム提供の会社「株式会社Pie Systems Japanpievat」が主催するセミナーへ参加いただきます。

オンライン説明会にご参加いただけない場合もご安心ください。

後日、弊社より録画した説明会ウェビナー内容を欠席された対象企業のみなさまへメールにてご案内いたします。

税務署への変更手続き申請のために、対象企業(店舗)より加盟店申込書+識別符号通知書の写しなど必要書類をご準備のうえ、株式会社Pie Systems Japanpievatへ提出します。

税務署申請は、PIE VAT提携税理士が無償で代行いたします。

対象企業のみなさまには書類を提出のみのため、別途、税務署へのお手続きは不要です。

RECORE上の設定については、詳細が分かり次第、改めてご案内予定です。

今回の変更における変更点について(概要)、あらかじめ店舗内でご共有ください。

以下につきましては、PIE VAT側より提供予定となっておりますので、ご安心ください。

・店舗内における購入者様への返金アプリのご案内や店内POPなどの準備物

本件に関しまして、ご不明な点がございましたら、弊社サポート窓口までお問い合わせください。

また、現在RECOREにおいて免税販売をご利用されていない企業において、免税店ご登録のうえRECOREで新たにご利用を希望される場合、以下の内容を添えて弊社サポート窓口までお問い合せください。

問合せ内容:PIE VAT連携に関する確認と契約に関して

確認内容:例)〇〇について確認したい。

契約企業名:例)株式会社RECORE

担当者名:例)野場利己亜

電話番号:例)012-3456ー7890

メールアドレス:例)info@recore.co.jp