2025年6月20日 通知機能 店間移動機能等アップデートのお知らせ

本ガイドでは、2025年6月20日にリリースいたしましたReCOREへの通知機能等のアップデートについてご案内いたします。

shuki yamamoto2025-06-20

平素よりReCOREをご利用いただき誠にありがとうございます。

2025年6月20日にリリースいたしました通知機能や店間移動機能などのリリースについてご案内いたします。

リリース後にReCOREへログインされる際には、必ずGoogleChromeの画面更新を行ってから操作をお願いいたします。

2025年6月20日

①通知機能の仕様改善

②店間移動在庫の受け取り機能の仕様変更

商品検索におけるカタログ指定の機能改善

④買取系ケースの機能改善

⑤委託在庫における店間移動機能に対応

⑥KPI買取・販売分析にソート機能を追加

⑦在庫操作画面に原価や数量の合計を表示する機能の追加

⑧ReCOREヘルプサイトの変更

今回のリリースにより、画面右上に表示される通知内容を「要対応」「通知」の2種類に区別するなど機能を改善いたしました。

具体的には以下の機能を追加しております。

・通知内容を「要対応」と「通知」に区別

・「要対応」通知が未読の場合、通知数が赤く表示

・通知の一括既読機能の追加

それぞれ以下に詳細をご案内いたします。

要対応:ECアカウント連携が無効となった場合、外部連携(LINEやGMOなど)が無効となった場合

通知:CSVデータの生成完了通知、EC受注の在庫確保通知、宅配買取関連の通知など

これまでは、ECアカウント連携が無効となった場合の通知がその他の通知に埋もれてしまい、通知に気づくことができず対応が遅れてしまうといったケースがございました。

これにより、ECアカウント連携が無効になるような重要な通知を確認しやすくなります。

今回のリリースにより、ECアカウント連携が無効になっている通知が未読の場合、表示される通知数が赤く表示される仕様へと変更いたしました。

これにより、ReCOREを操作中でもより重要な通知に気が付きやすくなります。

今回のリリースにより、通知内容を一括で既読にする機能を追加いたしました。

これにより、表示中のページ内にある通知を一括で既読にすることが可能です。

今回のリリースにより、店間移動在庫の受け取り機能におけるアップデートを行いました。

具体的には以下となります。

・店間移動在庫の検品数がデフォルトで空白となる仕様へ変更

・検品数の一括入力機能の追加

・店間移動在庫の検品におけるバーコードリーダーでの読み取りに対応

今回のリリースにより、店間移動の受け取り操作画面の『検品数』がデフォルトで空白となる仕様へと変更いたしました。

これまでは移動数量がデフォルトで反映されている仕様となっておりましたが、これにより検品をおこなったかどうかが分かりづらい仕様となっておりました。

デフォルトで検品数が空白となったことで、検品を行ったタイミングで数量を入力することができるようになり、どの在庫まで検品を行ったのかが視覚的に把握しやすくなります。

■注意点

検品数が空白のまま受け取りを確定された場合、在庫が入庫しない状態となりますのでご注意ください。

今回のリリースにより、店間移動在庫の検品数を一括で入力できる機能を追加いたしました。

デフォルトの検品数が空白となったことで、画面上での検品の状況が把握しやすくなった一方、ReCOREと現物の数量だけを確認し、受取確定のタイミングで検品数を一括で入力されたいケースもあるかと思います。

その場合は『検品数の一括入力』ボタンをクリックすることで、在庫に対して移動数を一括で反映させることが可能となります。

今回のリリースにより、店間移動在庫の検品時にバーコードリーダーでの読み取りに対応いたしました。

これにより、店間移動在庫の検品作業を効率的に行うことが可能となります。

なお、ReCORE推奨のバーコードリーダーは以下のヘルプガイドに一覧で記載しておりますのでご参照ください。

バーコードリーダー・パスポートリーダーの設定方法

本ガイドではバーコードリーダーおよび、パスポートリーダーの設定方法について解説します。

バーコードリーダー・パスポートリーダーの設定方法

今回のリリースにより、買取系の機能における詳細検索のアップデートを行いました。

以下をご参照ください。

・PD編集からカタログを切り替える際のカタログ編集権限を不要に

・詳細検索から買取商品の新規作成をする場合、検索条件を引き継いだカタログ作成

今回のリリースにより、「PD編集」ボタンから買取商品を変更する際、カタログの操作権限が不要となりました。

これまでは、買取時に誤った商品カタログを選択してしまった場合、カタログを変更するには商品カタログの編集権限が必要でした。

これにより、買取操作の権限のみで買取画面内での商品カタログの切替を行うことが可能となります。

今回のリリースにより、詳細検索から商品を新規作成する場合、検索条件に入力していた内容をカタログに引き継いで新規作成することができるようになりました。

これにより、商品カタログを絞り込んだ結果、カタログを新規作成する場合、再度カタログ情報を入力する手間を省くことが可能となります。

詳細検索でのカタログ情報の入力

新規作成する場合、入力内容を引き継いでカタログ作成が可能

今回のリリースにより、買取系ケースにおいて各種機能改善を実施いたしました。

・買取商品に査定担当スタッフ名の表示

・買取商品を査定スタッフで絞り込める機能追加

・買取商品の参考情報の表示チャネルの追加

詳細は以下に記載いたしますのでご参照ください。

今回のリリースにより、買取商品情報にスタッフ名を表示する機能を追加いたしました。

これにより、複数名で買取作業を行った際にどのスタッフが査定を行った商品なのかを判別することが可能となります。

今回のリリースにより、査定を担当したスタッフごとに買取商品を絞り込める機能を追加いたしました。

これにより、例えば大量の商品を一度に複数名のスタッフで査定した後、査定金額などの買取商品の情報を修正する場合の検索にお役立てください。

今回のリリースにより、買取商品の『参考情報』の売買履歴に表示されるチャネルを追加いたしました。

買取商品の『参考情報』をクリックすることでこれまでの売買の実績を確認できます。

■売買履歴の確認画面

過去の売買履歴を参照しながら買取査定を行うことが可能となりますので、お役立てください。

今回のリリースにより【委託仕入】より仕入れた委託在庫を店間移動することが可能になりました。

これにより、【委託仕入】で仕入れた在庫を委託仕入を行った店舗以外の他店舗で販売することが可能になりましたので、ご活用ください。

なお、他店舗で販売した場合、販売金額は移動先の店舗の【経理レポート】の【販売詳細】「委託在庫」分に販売計上されます。

一方で、委託仕入における販売後の契約終了操作につきましては、引き続き委託契約を行った店舗(店間移動前の店舗)により操作を行い、委託契約終了後の手数料などは【経理レポート】の【委託詳細】に反映されます。

今回のリリースにより、KPIの買取・販売分析にソート機能を追加いたしました。

2025/6/13の買取・販売分析の機能アップデート後は、例えばカテゴリごとに買取金額を確認したい場合、カテゴリID順にカテゴリごとの買取金額が表示される仕様となっておりました。

ソート機能の追加により、6/13のリリース以前と同様、買取金額が高い順や契約点数が多い順などで表示させることが可能となります。

ソートの方法については各項目をクリックすることで表示を変更することが可能です。

※ソートを行っている項目の名称は赤色に変わります。

今回のリリースにより、在庫操作画面に原価、数量の合計を表示する機能を追加いたしました。

これまでは、結合操作を行う際、在庫ごとの原価や数量は表示されているものの、それぞれの合計が表示されておらず、結合後の在庫詳細画面で確認いただく必要がありました。

本機能により、例えばトレーディングカードのオリジナルパックを作成する際の結合操作において、結合する商品数と原価を一目で確認できるようになります。

この度、ReCOREのヘルプサイトをリニューアルいたしました。

新しいヘルプサイトは以下となりますのでご覧ください。

ReCOREヘルプサイト

ReCOREヘルプサイト

リニューアル後は具体的に以下の点が変更となります。

・検索性の向上

・ヘルプサイトからテクニカルサポートへの問い合わせに対応

詳細は以下に記載いたしますのでご参照ください。

今回のリニューアルにより、ヘルプガイドの検索性が大幅に向上いたしました。

これまではガイドを検索する際、複数のワードを入力して検索することができない仕様でございました。

今回のリニューアルにより、例えば「レシートプリンター エラー」と検索した場合、それぞれのワードが入力されているヘルプガイドを検索することが可能となります。

今回のリニューアルにより、ヘルプサイトからテクニカルサポートへお問い合わせいただくことが可能となりました。

画面右下に表示されているReCOREのアイコンよりお問い合わせいただくことができます。

例えばガイドをご覧いただき、不明点がある場合はReCOREにログインすることなくそのままサポートに問い合わせることも可能です。

■ワンポイントアドバイス

これまではReCOREにログインできなくなった場合、お問い合わせすることができませんでしたが、これによりヘルプサイトからサポートに対応方法を確認することが可能となります。

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ユーザーヘルプサイト

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AIサポートの活用について

以上となります。

リリース内容にご不明な点がございましたら弊社サポート窓口までお問い合わせください。