ReCOREより宅配買取機能をご利用する場合は、宅配買取機能におけるご契約が必要です。
また、自社のWebサイト上に宅配買取申し込みフォームのページを設置準備する必要があります。
弊社より見本の申込フォームをご提供しておりますので、利用用途に合わせて編集いただくことも可能です。
ご希望の際は弊社営業担当までお申しつけください。手続きなど必要な内容については、以下のヘルプガイドもご参照ください。
No | 設定内容 | 概要 | 参照ガイド |
---|---|---|---|
1 | 見積書・契約書内容に必要な設定 | 【設定>店舗別設定】より宅配買取書類設定・フォーム設定へ設定します。 | |
2 | 宅配買取申込のエンドユーザーへの通知メッセージの設定 | テンプレートを【設定>メッセージテンプレート】で作成のうえ、【設定>店舗別設定】より宅配買取自動メッセージ設定へ設定します。 | |
3 | ヤマト自動集荷サービスをご契約の場合 | 別途、ReCOREにおいてご契約が必要ですので、参考ガイドをご確認ください。 | |
4 | 【宅配買取】よりまとめて振込先データ(全銀フォーマット)出力する場合 | 【設定】メニューへの詳細設定については、ガイドをご参照ください。 |
貴社のお客様(エンドユーザー)より宅配買取の申し込みフォームで必要情報を入力のうえ、【申し込む】をクリック
なお、申込時の【ご連絡方法】において指定された方法「メール」または「SMS」により、お客様へメッセージが送信されます。
以下は、お客様(エンドユーザー)が受け取るメッセージのイメージです。
お客様(エンドユーザー様)が申し込みフォームより『SMS』を選択のうえ【申し込む】をクリックにより、メッセージが送信されます。
お客様(エンドユーザー様)が申し込みフォームより『メール』を選択のうえ【申し込む】をクリックにより、メールが送信されます。
店舗よりケースにおいて【着荷済みとしてマーク】をクリックにより、メッセージが送信されます。
店舗よりケースにおいて【着荷済みとしてマーク】をクリックにより、メールが送信されます。
店舗よりケースにおいて【査定済みとしてマーク】をクリックにより、メッセージが送信されます。
「店舗よりケースにおいて【査定済みとしてマーク】をクリックにより、メールが送信されます。
店舗よりケースにおいて【支払い済みとしてマーク】をクリックにより、メッセージが送信されます。
店舗よりケースにおいて【支払い済みとしてマーク】をクリックにより、メールが送信されます。
各ケースにおいて店舗から各処理操作後にエンドユーザーに送信するメッセージは、【設定>店舗別設定】より宅配買取書類設定・フォーム設定へ設定します。
こちらの設定がない場合は、メッセージが送信されませんので、利用前に必ず設定を行ってください。
設定方法における詳細な手順は、以下のヘルプガイドを参照してください。
ReCOREの基本情報を設定する
ReCOREの利用開始にあたり、レジ操作や商品登録に必要な初期設定を行う必要があります。 本ガイドでは各設定メニューの設定方法について解説します。
ユーザーヘルプサイト

お客様(エンドユーザー様)より申し込みフォームから【申し込み】後の申込受付の際には、ReCOREの画面上に通知が表示されます。
メニューの一番右の旗マークをクリックすると、通知一覧が表示されます。
該当の通知をクリックすると、受付内容の詳細が表示されます。
ReCORE内に通知された新規の宅配買取ケースが作成されます。
通知メッセージの【ケースコード】をクリック、またはReCORE画面の【宅配買取>ケースリスト】画面から作成された当該ケースの確認が可能です。
店舗から配送会社に対してユーザーの買取商品の集荷依頼する場合
お客様に梱包資材を含めた発送など配送会社に集荷の依頼を行います。
【申込情報】タブには、以下のように申込情報が表示されます。
お客様より申込された情報(希望連絡方法・備考など)の確認が可能です。
申込者の氏名、メールアドレス、電話番号での検索も可能です。
会員において有効な本人確認済の登録がある場合
【本人確認】タブより画像のように本人『確認済み』の情報が表示されます。
【申込情報】タブより、申込者への【支払い方法】を確認します。指定されていない場合は、選択肢より指定します。
宅配買取における【支払い方法】(決済方法)の選択肢を追加ご希望の場合
ReCOREチャットより、以下をサポート窓口までご依頼ください。 【決済方法の追加先】:宅配買取 【決済名】:※具体的な追加予定の決済名 【貴社内の確認有無】:社内にて事前確認済
なお、決済方法は、貴社ご利用の全店舗に共通の内容となっております。 そのため、あらかじ貴社の社内において管理者・経理の方へご確認のうえ、ご依頼連絡をお願いいたします。
営業担当もしくはサポート窓口までお問い合わせください。なお、ご契約いただくことでReCOREよりヤマト運輸に集荷依頼を行うことが可能となります。
ヤマト運輸との自動集荷依頼に関する手続きや実際の操作方法における詳細は、以下のヘルプガイドをご参照ください。
ヤマト自動集荷機能について
本ガイドでは宅配買取機能で利用できるヤマト運輸の自動集荷機能について解説します。
ユーザーヘルプサイト

なお、自動集荷依頼についてはガイドの「集荷依頼の操作について」をご覧ください。
ヤマト運輸のお手続き完了されている場合
宅配買取フォームよりエンドユーザーが申込後、自動的に【集荷依頼】の内容が反映されます。
【集荷依頼】タブにある依頼の鉛筆マークをクリックすると、集荷依頼内容を確認することが可能です。
店舗において配送された商品を受け取り、内容を確認と各商品の査定を行います。
【宅配買取>ケースリスト】画面より、申込者名などでお客様の名前から該当ケースを検索
例えば、お客様の「名前」、ステータス『申込確定』(『着荷済み』ステータス前の状態)で検索
【宅配買取>ケースリスト】画面より【一括着荷確認】をクリック
【買取コード】をクリック
以下のような情報を入力のうえ【検索】結果から対象一覧に追加するケースを選択
・店舗に到着した買取品(着荷箱)の送り状に記載の顧客氏名 ・申込時の顧客の電話番号 ・伝票番号
ケース詳細画面より【着荷済みとしてマーク】ボタンをクリック
画像のように、検索結果にケース情報が追加されます。
ステータス『着荷済み』に更新したいケースの右側のチェックを確認のうえ、【入力内容の確認と〇件の着荷確認を実行】をクリック
■対象チェックを外して実行した場合 ステータスは変わらずに【ケースメモ】などの情報のみ保存されます。
『着荷済み』に更新されます。
実行することで一括でステータスが『着荷済み』に更新されます。
なお、対象チェックを外して実行したケースのステータスは『申込確定』のままです。
【買取商品】を査定内容は、次の3つの方法で入力を行うことが可能です。
店舗の運営状況や買取商品の量によってそれぞれ使い分けていただくことができます。
・一件ずつ商品登録する場合(買取商品の画面より)
・会員の売買履歴(不成約を含む)より商品を登録したい場合(買取商品の画面より)
・Excelデータで一括登録する場合
【買取商品】から、持ち込まれた商品情報を入力し、検索結果より該当する商品情報を選択します。 ※バーコードのアイコンをクリックし、起動したカメラからバーコードの読み取りも可能です。(添付画像緑枠部分)
※該当する商品が見つからない場合
該当する商品が無い場合は、【新規商品の登録】をクリックし、商品登録を行います。
なお、カタログ(PDコード)、JANコード、ASINコードの検索結果が1件のみの場合は、自動選択されます。
【詳細検索】を利用することで、カテゴリやカタログの商品属性などの情報を元に検索が可能です。
例)Louis Vuitton(ルイヴィトン)のトップスを買取する場合 【詳細検索】より以下を指定し【検索】を行うことで、適切なカタログを絞り込んで選択することが可能です。
【商品カテゴリ】:『衣類>レディース』
商品属性【ブランド】:『Louis Vuitton(ルイヴィトン)』
▼査定完了前の場合
査定が完了する前であれば、買取情報を引き継いだまま、別のカタログへ変更することが可能です。
手順
①「PD編集」をクリック
②表示されたカタログ編集画面で、商品カタログを検索
③ページ最下部の【カタログを更新する】をクリック
▼査定完了後かつ本人確認前の場合
査定完了後は、検索フォームがグレーアウトされ、カタログの変更を行うことができません。 適用されたカタログの情報のみ編集が可能です。
査定結果において、査定ポイントなどを細かくお客様へお伝えたい場合は、【査定情報】タブに情報を入力します。
画像のアップロード方法は3パターンありますので、いずれかの方法にて実施ください。 ・ファイルをアップロードする ・スキャナから読み込む ・画像を撮影する方法
以下のように取り込んだ画像が反映されているかご確認ください。
No | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | 買取点数 (必須) | 半角数字で買取の点数『1』点以上を入力 |
2 | 買取単価 (任意) | 半角数字で税込金額を入力 『0円』に指定する場合は、空白にします。 |
3 | グレード (必須) | 『新品』『中古A』『中古B』『中古C』『中古D』『未使用』より選択 グレードについては、以下のヘルプガイドを参照ください。 |
4 | 販売単価 (必須) | 半角数字で金額を入力 |
5 | バイヤーコメント (任意) | 商品査定結果において、お客様へ伝えたい査定ポイントなどを入力します。 なお、画面上で改行入力した場合でも連なって表示されますので、ご注意ください。 |
6 | 商品メモ (任意) | 商品において、社内スタッフに共有したいことを入力します。 在庫ラベル、プライスカード、査定結果には表示されません。 |
会員の場合、過去の売買履歴より商品を登録することが可能です。
「顧客情報」に【会員コード】バーコードの読み取り、または顧客の名前など入力のうえ【検索】をクリック
表示された該当会員を選択し、【履歴を表示】をクリック
取引履歴より該当する商品の【+追加】ボタンをクリックします。
※取引履歴のあるメニューには、緑の丸いアイコンが表示されます。
クリックされた商品が【買取商品】に追加されます。
【取引履歴】画面において【他店舗の履歴を含める】にチェックをつけると、全店舗の取引履歴が表示されます。
多数の種類の商品を買取する場合は、Excelデータでの一括登録をおすすめ
但し、商品の買取商品のインポートは、一度に1,000件まで可能です。
1,000件以上登録されたい場合は、データを分割してインポート操作を行ってください。
買取商品【商品をエクスポート】をクリック
『Excel・Googleスプレッドシート用のファイル』を【エクスポートする】をクリックのうえ、フォーマットをダウンロード
ダウンロードした買取商品のフォーマット
ダウンロードしたフォーマットに必須な情報を入力し、データを保存します。
このとき、その他の任意の入力項目に対しても入力したい内容を入力します。
買取商品データの入力イメージ
項目 | 説明 |
---|---|
ID | 新規登録の場合:空白 情報更新の場合:新規仕入画面から商品登録がされている状態でデータ出力を行い、IDを変更せずインポートします。 ※更新時に当初のIDを変更すると正しく更新することができませんので、ご注意ください。 |
商品コード (※1) | ※1:商品コード、JANコード、商品名のうち、いずれか1つを必ず入力 ReCOREにカタログ登録がある場合、カタログコード(PDコード)を入力します。 |
JANコード (※1) | ※1:商品コード、JANコード、商品名のうち、いずれか1つを必ず入力 商品のJANコードがわかる場合、JANコード入力します。 JANコード入力の際には、次のガイドに記載されている点にもご注意ください。 ▼カタログ・一般仕入のインポート時にエラーが出ます |
商品名 (※1) | ※1:商品コード、JANコード、商品名のうち、いずれか1つを必ず入力 商品コード、JANコードのいずれも分からない場合は、商品名を入力しReCOREカタログ外の新規商品として登録されます。 |
数量 (必須) | 半角数字で数量を入力 |
重量 (必須) | 「量り買い」設定のカタログ(PDコード)である場合は、半角数字で数量を入力 |
買取単価 (必須) | 半角数字で金額を入力。 空白の場合は、買取単価『0円』で反映されます。 |
販売単価 (必須) | 半角数字で金額を入力。 空白の場合は、買取単価『0円』で反映されます。 |
グレードID (必須) | 新品『1』、中古A『2』、中古B『3』、中古C『4』、中古D『5』、未使用『6』のいずれかの数字を入力 ※グレードIDについては、ガイド「グレードとは」を参照ください。 |
コンディションタグID (任意) | 指定する場合は、コンディションタグIDを入力 |
商品メモ (任意) | 商品状態に関して特記事項があれば入力 |
棚番号 (任意) | 半角英数字で入力 商品の保管時に識別する棚番号を入力 |
単品不成約 (任意) | 不成約になった場合のみ『不成約』と入力 |
ハッシュ | 新規登録の場合:空白 情報更新の場合:新規仕入画面から商品登録がされている状態でデータ出力を行い、内容を変更せずインポートします。 ※更新時に当初のハッシュを変更すると正しく更新することができませんので、ご注意ください。 |
買取商品にある【商品をインポート】ボタンをクリック
【商品をインポート】より「ファイルマーク」をクリックし、さきほど保存したデータを選択
このときのフォーマットには『Excel・Googleスプレッドシート用のファイル』をクリックのうえ【インポートする】をクリックします。
しばらく後にインポートが完了すると「買取商品」に商品が反映されます。
画面右上の旗マークにエラー通知が表示されます。
具体的にデータの何行目の入力に誤りがあるかなど詳しく表示されます。
内容を確認のうえ、インポート元のデータを修正後に改めてインポート操作を行います。
買取商品の査定を完了を行うと、お客様(ユーザー)へと査定完了のメッセージが通知されます。 なお、査定完了操作後にメッセージが通知されない場合は、店舗別設定においてメッセージ設定がされていない可能性がありますので、改めて確認のうえ設定を行います。
買取商品の入力完了後に、【査定済みとしてマーク】をクリック
査定完了により、各商品の金額など査定内容は変更できない状態になります。
査定完了後かつお客様の承認前:ステータス『査定済み』の場合 【査定を取り消す】ボタンをクリックすることで、査定内容の変更は可能です。 変更後に改めて【査定済みとしてマーク】をクリックし、査定完了とします。
お客様より査定内容の承認(署名)後:ステータス『査定承認済み』場合 査定内容を変更することができません。 ケースを【全件キャンセル】をクリック後、ステータスは『キャンセル』になりますので、その後に表示される【再交渉ケース作成】より別ケースを作成のうえ、新たに作成されたケースより対応します。
宅配買取において査定完了操作後、査定URLの閲覧有効期限は21日間です。
そのため、21日を過ぎると査定URLのリンク先の閲覧ができなくなります。
こちらに関する詳細や対処方法については、以下のガイドをご参照ください。
査定確認のURLを開くことができません
宅配買取

お客様(ユーザー)は店舗から受信したメッセージ内の査定結果URLをクリックしてWebページを開き、査定結果内容を確認します。
表示された査定内容を確認します。
査定内容に対して、次のいずれかの方法により操作が一部ことなります。
・全て売却する場合 ・一部売却する場合(一部キャンセル) ・全て売却しない場合(全キャンセル)
【次のステップへ】をクリック
この後、本人確認の画面へ移動します。
詳細は、Step7を参照ください。
売却しない商品のみ【売却する】をクリック
【査定金額を更新する】をクリック
なお、一部売却しない場合(一部キャンセル)、ReCOREの該当買取ケースの商品に『不成約』表示反映されますが、別途旗マークに通知などは行われません。
【次のステップへ】をクリック
この後、本人確認の画面へ移動します。
詳細は、Step7を参照ください。
【全てキャンセルする】クリック
ユーザーにおいての対応は以上です。
これによりReCOREの旗マークへ『宅配ーキャンセル』通知が送信され、該当買取ケースのステータスは『キャンセル』と表示されます。
【設定>店舗別設定】より宅配買取書類設定・フォーム設定の【お問い合わせフォームURL】より指定することが可能です。
詳しくは以下のガイドをご参考にご対応ください。
ReCOREの基本情報を設定する
ReCOREの利用開始にあたり、レジ操作や商品登録に必要な初期設定を行う必要があります。 本ガイドでは各設定メニューの設定方法について解説します。
ユーザーヘルプサイト

Step6:お客様(エンドユーザー)査定承諾後に、売却する場合のみ本人確認を行います。
店舗の運営状況によっては、査定承諾前に本人確認のみ実施するケースもあります。 店舗からユーザーの本人確認内容を送信する場合、各ケースの【本人確認】タブにある【eKYCで開始】または【非対面で開始】を使って、メッセージ送信内容を元にお客様(エンドユーザー)から本人確認が可能です。 なお、【eKYCで開始】をご利用いただく際には、別途eKYC利用のためのご契約が必要です。
お客様(ユーザー)は店舗から受信したメッセージ内の査定結果URLまたは本人確認URLをクリックしてWebページを開き、本人確認へ進みます。
▼eKYC契約済の場合 eKYCによる本人確認の登録が可能です。 なお、eKYCによる本人確認の登録ができない方には、非対面による登録も可能です。
▼eKYC未契約の場合 非対面による本人確認の登録のみ可能です。
詳しくは、以下のヘルプガイドをご参考ください。
宅配買取でeKYCを利用して本人確認を行う方法
宅配買取

身分証画像を指定のうえ【次のステップへ】クリック
必須項目を中心に入力
既に査定承諾後にあらためて本人確認を行う必要があるなど、店舗より当ケース内で【本人確認】タブ内で新たにeKYCケースまたは非対面ケースを追加し、その本人確認のURLをお客様(ユーザー)に送信することで何度でも本人確認のやり直しが可能です。
但し、eKYCの場合は、本人確認の完了と同時に実施分のご請求金額が発生しますので、ご注意ください。
詳細は、以下の手順で対応します。
ケース内の【本人確認】タブより【eKYCで開始】をクリック
ケース内の【本人確認】タブより【非対面で開始】をクリック
【登録フォームのURLをコピーする】をクリック
【登録フォームのURLをコピーする】をクリック
【顧客情報】タブにあるユーザーの「メッセージ」にある【送信する】をクリック
送信するメッセージの【チャネル】を選択のうえ、【タイトル】と【本文】を記載し、②でコピーした登録フォームを貼り付けます。
▼メッセージテンプレートで送信する場合 【テンプレート】より該当するテンプレートを選択のうえ、【適用】をクリックし、②でコピーした登録フォームを貼り付けます。
送信内容を確認後、【送信】クリックすると送信完了です。
eKYCではない非対面での本人確認では、お客様(ユーザー)からは本人確認の身分証の画像データのアップロード機能のみ対応しています。
そのため、店舗からはお客様(ユーザー)の身分証の記載住所について、本人が在住しているかどうか別途店舗から確認を行う必要があります。
その情報を元に、【追跡番号】(送り状番号)や【メモ】へ確認した情報を記載します。
なお、参考情報として身分証の住所確認には、以下のような方法があります。
以下のサービスについて詳しくは、各配送会社へお問合せをお願いいたします。
・「本人限定受取郵便」(郵便局)
郵便局:https://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/honnin/
・宅急便「本人確認サービス」(ヤマト運輸)
ヤマト運輸:https://www.yamato-hd.co.jp/news/h20/h20_09_01news.html
お客様(エンドユーザー)より売却の承諾のうえ【送信する】クリック後、店舗にてReCOREの画面上に通知が表示されます。
旗マークの通知をクリックし、通知一覧の【宅配-査定承諾】をクリック
通知詳細のケースコードをクリック
ステータス【査定承認済み】のケースより、以下を確認します。
・申込情報の支払い方法・署名
・本人確認の身分証情報
【申込情報】タブより「署名」の『署名済み』をクリックすると署名が画面に表示されます。
【本人確認】タブより確認ID問題なければ確定を行い、問題なければ【確認済みとしてマーク】をクリック
確認再度訂正など必要なければ、【買取を確定する】をクリック
ステータスは『入庫完了』として買取が確定し、買取商品は在庫リストへ反映されます。
不成約となった商品は、お客様(エンドユーザー)に返送するため配送手配を行う必要があります。
配送手配を行い【配送業者】【お問合せ番号(伝票番号)】を入力後に【返送済みとしてマーク】をクリックすると、返送ステータスは『返送済み』と表示され、メッセージを登録していれば返送メッセージが送信されます。
書面で見積書、売買契約書をお客様に送付したい場合、ケース画面内より印刷することが可能です。
各書類のフッターの文言は、【設定】メニューの【店舗別設定】より設定可能です。
以下のヘルプガイドの「宅配買取書類設定・フォーム設定」をご参照ください。
ReCOREの基本情報を設定する
ReCOREの利用開始にあたり、レジ操作や商品登録に必要な初期設定を行う必要があります。 本ガイドでは各設定メニューの設定方法について解説します。
ユーザーヘルプサイト

見積書イメージ
売買契約書イメージ
【申込情報】タブのお客様(エンドユーザー)の【支払い方法】を再確認します。
【支払い方法】が『銀行振込』の場合
【顧客情報】タブの【振込先情報】に記載漏れがないかどうか確認します。
ReCORE上での支払い操作の方法は以下の2つの方法があります。 ・1ケース毎に支払い ・複数ケースを一括支払い
買取ケースの詳細画面より【支払い済みとしてマーク】をクリック
ステータス『支払い済み』と表示されると完了
複数ケースを一括支払い済へ変更する場合の操作では、さらに3つの方法があります。 ・『全銀CSVから』:全銀フォーマットをインポートして支払い済へと反映 ・『買取コード入力』:ReCOREの宅配買取の買取コードを入力して支払い済へと反映 ・『銀行振込結果から』:GMOあおぞらネット銀行との連携契約企業のみご利用可能
【宅配買取>ケースリスト】画面より【一括支払済マーク】より処理を行うことが可能です。
こちらは各ケースの詳細画面を都度開くことなく、まとめてステータスを『支払い済み』へと変更することが可能です。
各銀行システムの支払いデータを元に、支払い済みにする場合は「全銀フォーマット」を利用します。
【宅配買取>ケースリスト】画面より【全〇件を一括操作】の【エクスポート(振込先)】をクリックし、全銀フォーマットをエクスポート操作のうえ、ダウンロードします。
各銀行のシステムの支払いデータ以外の情報を元に、支払い済みの処理をされる場合はReCOREの買取コードを利用します。
【宅配買取>ケースリスト】画面の【詳細検索】から各条件を元に支払い済みにするケースを検索
▼買取商品の入庫済で未支払いのものを検索する場合
【詳細検索】よりステータス:『入庫完了』で検索
ダウンロードした全銀フォーマットを各銀行システムへ取り込み、振込完了のうえ、各銀行システムから振込確定したデータを出力(ダウンロード)します。
検索により支払い処理対象のケースにチェックを入れ、【選択中の〇件を一括操作】から【エクスポート(ケース)】もしくは【エクスポート(ケース詳細)】よりケースデータを出力
【宅配買取>ケースリスト】画面の【一括支払済マーク】より【全銀CSVから】をクリックし、各銀行システムからダウンードした振込完了データをインポートします。
出力したケースデータの【買取コード】項よりコードのみコピー
表示されたインポート件数を確認のうえ、【支払済マーク実行】をクリックし完了
【宅配買取>ケースリスト】画面の【一括支払済マーク】より【買取コード入力】をクリックし、先ほどコピーした買取コードを貼り付け
表示されたインポート件数を確認のうえ、【支払済マーク実行】をクリックし完了
GMOあおぞらネット銀行との連携契約の企業のみご利用可な機能です。
詳しくは、以下のヘルプガイドをご参考にご覧ください。
GMOあおぞらネット銀行との連携と操作について
宅配買取

買取ケースにおいて不成約になった場合、買取ケース内の情報を引き継いだ状態で新規ケースを作成し、改めて査定金額を算出のうえお客様(エンドユーザー)に交渉することも可能です。
【再交渉ケースを作成】をクリック
【再交渉ケースを作成】をクリック
確認メッセージでは【OK】クリック
再交渉ケース作成済の右ヨコのマークをクリック
再交渉ケース作成済の右ヨコのマークをクリック
不成約になった商品のみ『再交渉済』が表示されます。
前回のケースの全ての商品が新たなケースに表示されます。
改めて商品の査定を行います。
前回のケースにおいて不成約になった商品のみ新たなケースに反映されます。
改めて商品の査定を行います。
各ケースのステータスは、【宅配買取>ケースリスト】画面より一覧で確認が可能です。
【詳細検索】より各ステータスで検索することも可能です。
赤●マークがついているケースは、現在店舗での対応が必要な目安の印です。
店舗での対応漏れ防止にご活用ください。
お客様(エンドユーザー)がLINEミニアプリから会員登録のうえ宅配買取の申込を行った場合
顧客情報が入力された状態や過去の本人確認の情報が保存されているため、お客様(エンドユーザー)や店舗スタッフの方が顧客情報の入力・本人確認作業を省略することができよりスムーズに対応が可能です。
LINEミニアプリとReCOREの会員連携については、以下のヘルプガイドもご参考ください。
LINEミニアプリとReCORE会員連携について
会員 LINE

宅配買取の設定おける関連情報やエラーに関するヘルプガイドの一覧です。ご参考ください。
No | 事象 | ヘルプガイド名称 | ヘルプガイドURL |
---|---|---|---|
1 | 宅配買取の導入について | 宅配買取の導入と手続きについて | |
2 | 見積書・契約書内容に必要な設定 | 【設定>店舗別設定】より宅配買取書類設定・フォーム設定へ設定 | |
3 | 宅配買取申込のエンドユーザーへの通知メッセージの設定 | テンプレートを【設定>メッセージテンプレート】で作成のうえ、【設定>店舗別設定】より宅配買取自動メッセージ設定 | |
4 | まとめて振込先データ(全銀フォーマット)出力の設定 | 【設定>店舗別設定】より銀行振込設定を入力 | |
5 | 【宅配買取】よりまとめて振込先データ(全銀フォーマット)出力方法 | 宅配買取の銀行振込データを出力する手順 | |
6 | ヤマト自動集荷サービス | ヤマト自動集荷機能について ※別途契約手続きが必要 | |
7 | GMOあおぞらネット銀行との連携 | GMOあおぞらネット銀行との連携と操作について ※別途契約手続きが必要 | |
8 | eKYC操作手順 | 宅配買取でeKYCを利用して本人確認を行う方法 ※別途契約手続きが必要 | |
9 | 各ケースのサブステータス管理 | サブステータス設定について | |
10 | エンドユーザーに通知メッセージが到着しない | お客様に通知メールが届いていない | |
11 | 銀行振込に関するエラー | エラーにより振込依頼ができない | |
12 | 出力データの内容について | 各種データの出力について |
宅配買取の操作手順の解説は以上です。
お手数ではございますが、ReCOREのチャットよりお問合せください。
お問合せの際は、以下をご確認のうえお問合せをお願いします。
・具体的な操作内容 ・エラー内容
不明な点がございましたら、ReCOREのヘルプチャットよりお問合せください。