初回を無料にし、◯日間のお試し期間の終了後に本課金が自動で始まる定期購入を実現できます。
サブスクの ティア が1つか複数かで、設定方法が2つに分かれます。
① ティアが1つの場合(例:会員は1種類のみ)
7日間トライアル → 本課金
② ティアが複数ある場合(例:ライト会員・プレミアム会員)
7日間トライアル、申込時に希望のティアを選択 → 選択したティアで本課金
※お試し期間中に別のティアへ変更できるようにすることも可能
パターンB(複数のティアがある)は、次回注文日の更新に publicAPI(ENTERPRISEプランで利用可能)を利用します。
Shopify Flow を利用しHTTPリクエストアクションを利用するため、ShopifyのプランはGrow・Advanced・Plusのいずれか(Growプラン以上)である必要があります。
※パターンAはSTANDARDプランの標準機能で実現可能。
この記事の「ティア」について
ここでいう「ティア」は、ライト会員・プレミアム会員のように 店舗が用意する定期購入の種類 を指します。
定期購買アプリの「プラン設定」で設定する 「プラン」(購入間隔・割引などの設定)とは 別の概念 ですのでご注意ください。
「まず無料で試してもらい、気に入ったら継続してもらう」というトライアル型の訴求は、定期購入を開始するハードルを下げることにつながります。
ただし、初回割引を100%に設定して「初回無料」にするだけでは、2回目の課金は 通常の購入間隔(例:1か月後) に発生します。
「初回無料だが、数日後に本課金が始まる(例:7日間の無料お試し)」という動線をつくるには、2回目の課金タイミングを お試し期間の終了後まで後ろ倒し する必要があります。調整方法は構成によって異なります。下記をご確認ください。
アプリ標準の 「2回目以降の配送商品を変更する機能」 で実現できます。
初回に「トライアル商品」、2回目以降に「本商品」を自動で差し替え、初回〜2回目の間隔をお試し期間の日数に設定します。
Shopify管理画面の「商品管理」で、トライアル用の商品と本商品を用意します。
「プラン設定」より「通常定期プランの作成」をクリックします。
販売方法のオプション設定で 「2回目以降の配送商品を変更する」 を選択します。
初回の商品選択:トライアル用の商品を選択(1つのみ)
2回目以降の商品選択:本商品を選択
お試し期間を設定する
2回目の商品の選択画面上で、「初回〜2回目の購入間隔を変更する」にチェックを入れ、初回購入日から2回目決済日までの日数(例:7)を入力します。
プランの設定をする
任意の購入間隔(トライアル終了後の、お支払いの周期)を入力し、
「プラン」>「初回割引(初回だけお得な割引設定)」を パーセント指定で「100%」 に設定します。
「保存」をクリックします。
左メニューの「一般設定」より 「商品の変更」のチェックを外し、顧客がマイページから初回(トライアル)商品を再度購入しないようにします。
商品に バリエーション(=ティア) を用意します。顧客が申込時に選んだティア(バリエーション)で契約が作成され、お試し期間の終了後にそのティアで本課金が始まります。ティア間の変更も、この構成で対応できます。
商品を登録する
Shopify管理画面の「商品管理」で、本商品に ティアごとのバリエーション(例:ライト会員/プレミアム会員)を登録します。
プランの設定をする
「プラン設定」より「通常定期プランの作成」をクリックし、各ティア(バリエーション)を定期購入できるように設定します。
・任意の購入間隔(トライアル終了後の、お支払いの周期)を入力
・「プラン」>「初回割引(初回だけお得な割引設定)」を パーセント指定で「100%」(初回無料)に設定
・2回目以降の割引はなし
お試し期間に応じて次回注文予定日(2回目の注文予定日)を変更するFlowを作成する
「初回の購入時」をトリガーに、次の順でステップを組みます。
①トリガー:初回の購入時(定期購買アプリの提供するトリガー)
②Condition(対象商品の絞り込み) :「Product name」が トライアル対象の商品名 と等しい、という条件を設定します。これでトライアル付きの定期商品にのみ次回注文日の前倒しが走り、他の定期商品には影響しません。
③Run code(次回注文日を計算する)
④Send HTTP request(次回注文日を変更する)
4. ワークフローを有効化します。
これで「初回¥0 → ◯日後に、申込時に選んだティアで本課金」という動線になります。