ご利用ガイド

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番号設定

複雑な手続きなしに050の新規番号を5秒で発行し、現在使用している番号と連携して使ってみてください。

チャネルトークで新規の番号を発行してみましょう。

電話番号は制限なしに発行!好きな番号を選べば完了!

発行された番号はいつでも削除でき、既存の番号と連携して使用できます。

  • 番号発行方法:[チャネル設定] - [外部サービス連携] - [電話] - [電話番号] - [+番号を追加する]

チャネルトークで新規の050番号を発行後、既存の番号と連携してください。

1. 既存の電話番号の場合(ケースA)

各キャリアやサービスに問い合わせの上、チャネルトークの番号への転送設定が必要です。

2. フリーダイヤルなどの場合(ケースB)

フリーダイヤルを繋げている番号をチャネルトークの番号へ転送設定が必要です。

フリーダイヤルの直接の繋ぎこみは今後リリース予定です。

既存の番号からの電話は転送区間の通話料金が発生し、通話音質が良くない場合があります。

電話番号の設定画面で、発行した番号別にルーティングと基本番号設定を確認できます。設定を希望する番号をクリックして、番号別に電話対応の運営、ルーティング、案内音声の設定ができます。

2024年8月27日以前に発行・使用している番号は、既存の電話の運営設定と案内音声が維持されます。ただし、ルーティングは使用なしの状態で適用されます。

*ワークフローで特定の担当者やチームの割り当てを設定している場合は、ワークフローの設定に準じます。

発行した各番号ごとに顧客が通話接続までにかかる待ち時間を設定できます。

  • 待機時間が過ぎると、[すべての担当者が通話中] の案内音声が流れた後に電話が終了します。

  • 受信トレイには留守番電話として残っています。もう一度電話をかけて顧客との電話を始めてみてください!

  • 最短10秒以上〜最長120秒以下に設定できます。

メインの電話番号を [基本番号への接続] で設定でき、アウトバウンド時にすぐに設定した番号を使用して電話をかけることができます。

ルーティングを設定している場合は、以下の優先順位で表示されます。

  1. 自分のみに電話がかかるようルーティング設定した番号

  2. 自分が所属しているチームに電話がかかるようにルーティング設定した番号

  3. 基本番号に設定されている番号

ルーティングとは?管理する番号別に電話を受けるチーム/担当者を指定できる機能です。

ルーティングで電話が適切なチームや担当者に接続できるように設定できます。

  • ルーティングする電話番号に合わせて、発信時に番号が表示されます。

  • 自分に割り当てられた番号がない場合、基本の電話番号が表示されます。

  • ルーティングはチームまたはスタッフに割り当てることができます。

ワークフローを利用中の場合の注意点

ルーティング設定でチーム/スタッフに割り当てる場合、「顧客が電話をかけたとき」のワークフローは作動しません。

タグの付与、顧客情報の追加などのワークフロー設定が必要な場合、"ルーティングしない"に設定し、「顧客が電話をかけたとき」のワークフローを設定してください。

各チームに専用の番号を指定し、顧客の問い合わせが自動的にチームに割り当てられるように設定できます。

  • 活用方法

    • 各チームの営業時間に合わせて問い合わせの待ち時間を設定することができ、チームを紹介する挨拶を流して、顧客が正しいチームに問い合わせをしているかを確認することができます。

    • 問い合わせが多いチームは電話対応の営業時間を長く設定したり、チーム別の営業時間を挨拶に入れて、チーム別の営業時間を適用することもおすすめします。

各スタッフに専用の番号を指定し、顧客の問い合わせが自動的に担当者に割り当てられるように設定できます。

  • 活用方法

    • 特定の顧客との迅速な接続を必要とする内容があったり、担当者が指定されている場合に担当者の直通番号のように使用することができます。

    • 該当番号の音声案内も担当者の声を直接録音して、親しみを高めることもできます。

ルーティングを無効にすると [担当者なしの電話通知] をONにしているスタッフに着信が来ます。

  • 活用方法

    • 特定のチーム/スタッフの指定が必要ない場合に使用することができます。

    • 「顧客が電話をかけたとき」のワークフローを設定している場合に使用してください。

電話がかかってきた時に顧客に流れる留守番メッセージを多様な状況に合わせて直接設定することができます。電話をかけた顧客にブランドを認知させるようために簡単で短く設定することをおすすめします。

  • 挨拶:営業時間内に流入した電話に流れるメッセージです。

  • すべての担当者が通話中:営業時間内に顧客が電話をかけたが、該当のチャネルで電話に出ることのできる担当者が全て通話中に流れるメッセージです。このメッセージが流れた後に通話は終了し、不在着信履歴として残ります。

  • 営業時間外:営業時間外に流入した電話に流れるメッセージです。このメッセージが流れた後に通話は終了し、不在着信履歴として残ります。

音声案内の文言は簡単にテキスト入力で変更したり、直接録音した音声ファイルをアップロードして使用することができます。変更に追加費用は必要なく、待ち時間なしですぐに適用されます。

  • 基本の音声を使用:チャネルトークで用意している基本のメッセージを使用します。

  • テキストを音声に変更:希望する文言を入力後に音声に変更して使用できます。

  • ファイルをアップロード:音声ファイルがある場合はアップロードして音声案内として活用できます。音声ファイル作成時にコーデック(Codec)を "PCM" に設定してください。

アップロードしたファイルの音声案内が速すぎたり、遅くなったりする場合は、音声ファイルを適切な形でエンコードする必要があります。Meetの質問集を参考にしてファイルをエンコードしてからアップロードしてください。(→Meetの質問集を確認する)

担当者なしの電話通知はとても重要です。スタッフごとに設定でき、通知がオンになっているスタッフにのみ顧客からの電話が流入します。該当のチャネルに担当者なしの電話通知をオンにしておいたマネージャーが1人もいない場合は、顧客が電話をしても繋がらずに留守番電話として音声案内が流れます。

アップロードした音声ファイルが早く聞こえたり、遅く聞こえたりします。

カスタマイズした音声ファイルの周波数とコーデックを適切な形に設定してください。以下の方法に従ってエンコードを進めてください。

  1. https://convertio.co/ja/ にアクセス

  2. 音声ファイルをアップロード

  3. ファイルの拡張子をWAVで選択

  4. 歯車をクリック→オーディオチャンネル:モノラル (1.0)、周波数48000Hzに設定

  5. 変換後にファイルをダウンロード

管理画面にアップロード後、実際の環境にて音声がおかしく聞こえる場合はファイル名をアルファベットに変更して再度WAVファイル化してお試しください。