ラベル印刷を行うには、RECOREコネクターの【詳細設定】において、適切なファイルを設定する必要があります。
本ガイドは、推奨ラベルプリンター(Brother QL-800/QL-820)を利用した印刷設定方法と、在庫ラベルの印刷デザインについて解説します。
※推奨ラベルプリンター(Brother QL-800/QL-820)以外の機種には対応しておりませんので、ご了承ください。
「ラベルファイルが見つかりません。詳細設定から設定を確認してください。」
エラーの原因と対応方法を解説します。
▼発生原因
・ラベルファイルの設定が正しく行われていない
・設定した参照元ファイルが削除・移動されている
▼対応方法
RECOREコネクターの詳細設定でラベルファイルの設定内容をご確認のうえ、正しく再設定してください。
以下のフォルダファイルをクリックして、ラベル用紙のフォーマットをダウンロード
設定手順の詳細は、「Step3:RECOREコネクターの詳細設定」より詳細を確認のうえ、対応します。
設定を始める前に、お使いのPCとラベル用紙が推奨環境に該当しているかご確認ください。
※推奨外の環境でお使いの場合、正常に動作しなかったり、突然利用できなくなったりする可能性があります。
非対応のPC: Windows11 ARM(Snapdragon搭載PC)
上記PCではbrother製ラベルプリンターをご利用いただけません。
例:Surface搭載CPU
「Snapdragon X Elite」
「Snapdragon X Plus」など
その他、推奨PC環境の確認は、以下ヘルプガイドを参照ください。
周辺機器セットアップマニュアル
本ガイドではRECOREと周辺機器を連動してご利用いただくための設定方法について解説します。
RECORE 周辺機器ショップ
RECOREでラベルプリンターと連動して利用できる推奨ラベル用紙は、以下の「用紙型番」に記載されているBrother純正品5種類です。
用紙型番 | サイズ | 推奨の機器名 | 備考 |
|---|---|---|---|
DK-2205 DK-4205(※) | 幅62mm×30.48m ※1綴タイプのため印刷するラベルによって縦幅が異なる – 在庫ラベル:約36mm – カタログ(PDコード)ラベル:約28mm – 会員ラベル・スタッフラベル・棚番号ラベル・クーポンラベル:約28mm | QL-800 QL-820 | DK-4205は、型番DK-2205と同サイズの弱粘タイプです。 ご利用の際には「DK-2205」と同様の設定を行います。 |
DK-1209 | 幅62mm × 縦29mm | QL-820 | |
DK-1215 | 幅42mm × 縦29mm | QL-820 | |
DK-1221 | 幅23mm × 縦23mm | QL-820 | ※DK-1221はラベルサイズの都合上、「バーコード」ではなく「QRコード」が印字されます。DK-1221ラベル利用には、QRコード対応のバーコードリーダーが必要です。 ▶参考ガイド: |
▶DK-2205(DK-2205B同様)
▶DK-4205
▶DK-1209
▶DK-1215
▶DK-1221
【重要】用紙に合った「専用ホルダー」をセットしてください
ラベルプリンターは、黒いホルダー底面の「穴の位置や数」で用紙サイズを自動判別しています。
そのため、用紙サイズが合っていても別の用紙のホルダーをセットしていると、以下の印刷エラーが発生します。
エラー: 「本体のロールがアプリケーションで選んだものと一致しません」
【RECOREコネクター】>【詳細設定】より、設置した用紙やホルダーに対して、正しいファイルが指定されているかご確認のうえ必要に応じて変更してください。
No. | 用紙型番 | ラベルタイプ(デフォルト) | ラベルタイプ(プライスタグ) |
|---|---|---|---|
1 | DK-2205 | default_t01 | pricetag_t01 |
2 | DK-2205 | default_t01 | pricetag_t06 |
3 | DK-2205 | default_t01 | pricetag_t07 |
4 | DK-1209 | default_t02 | pricetag_t02 |
5 | DK-1209 | default_t02 | pricetag_t04 |
6 | DK-1215 | default_t03 | pricetag_t03 |
7 | DK-1215 | default_t03 | pricetag_t05 |
ラベルに印字(表示)させたい項目に合わせて、まずは以下の比較表より「デザイン1〜4」の中からご希望のデザインをお選びください。
※ここで選択したデザイン番号を、下の「②ラベル用紙とデザインにより設定ファイルを確認」で使用します。
【自由項目1】・【定価】を印字したい場合
「応用1:【自由項目1】・【定価】を表示したい場合」を参照ください。
▶デザイン1
▶デザイン2
▶デザイン3
▶デザイン4
日付(印刷日)はDDMMYY形式 で表記されます。(例:2020/03/21 → 210320)
pricetag_t01を除く全ての在庫ラベルには、在庫商品管理の為にスタッフ様のみが判別できる原価数値等の組み合わせが表示されます。
▼組み合わせ法則
仕入れ日をDDMMYY形式 で表記(例:2020/03/21 → 210320)
原価を8桁で表示(足りない桁は0で補完、例:63,000円 → 00063000)
仕入れ日 + 反転した原価を結合(例:21032000036000)
左から4・8文字目にスラッシュを追加(例:2103/2000/036000)
したがって、2020/03/21に63,000円で買取った場合、表示は「2103/2000/036000」となります。
以下2点を元に表から、実際に使用するファイル(「default_t●●」と「pricetag_t●●」)を確認します。
利用するラベルの「用紙型番」
【Step1:用紙の選択と印字デザインの決定】>【①印字項目を確認し使用するデザインを決定】で決定した「対象デザイン」
No. | 用紙型番 | 対象デザイン | ラベルタイプ (デフォルト) | ラベルタイプ (プライスタグ) |
|---|---|---|---|---|
1 | DK-2205 | デザイン1 | default_t01 | pricetag_t01 |
2 | DK-2205 | デザイン2 | default_t01 | pricetag_t06 |
3 | DK-2205 | デザイン3 | default_t01 | pricetag_t07 |
4 | DK-1209 | デザイン2 | default_t02 | pricetag_t02 |
5 | DK-1209 | デザイン3 | default_t02 | pricetag_t04 |
6 | DK-1215 | デザイン2 | default_t03 | pricetag_t03 |
7 | DK-1215 | デザイン3 | default_t03 | pricetag_t05 |
8 | DK-1221 | デザイン4 | default・pricetag_1221 | default・pricetag_1221 |
ワンポイントアドバイス
上の表で特定した2つのファイル名(例:default_t01 と pricetag_t01)をメモするか、画面を開いたまま次の手順に進んでください。
後の「Step3:RECOREコネクターの詳細設定」でこのファイル名を指定します。
事前にご確認ください!
ダウンロードした 「BrotherLabel_202607.zip」は圧縮されています。
圧縮された状態のままではRECOREコネクターにファイルを設定できません。
後述するファイルの「解凍」を行ってから、中身のフォルダを使用してください。
①ラベルファイルのダウンロード
以下URLをクリックして、ラベル用紙のフォーマットをダウンロードします。
②ダウンロードした圧縮ファイルの解凍(展開)
ダウンロードしたファイルを解凍(すべて展開)することで設定が可能になります。
ダウンロードした圧縮ファイル『BrotherLabel-●●.zip』を右クリックして、【すべて展開】をクリック
【展開】をクリック
【BrotherLabel】ファイルをクリック
▼ラベルファイルの解説
default_t〇〇
【ラベルタイプ(デフォルト)】に設定するファイル
pricetag_t〇〇
【ラベルタイプ(プライスタグ)】に設定するファイル
default・pricetag_1221
「DK-1221」のラベル用紙を利用の際に設定するファイル
RECOREコネクター内の【詳細設定】より、選択した「ファイル」を設定します。
【詳細設定】画面では、ファイル設定以外にも、「印刷の品質設定」などの変更が可能です。
No. | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
① | ラベルタイプ(デフォルト) | 【ファイル選択】より利用のラベル用紙の型番に適したファイルを指定 |
② | ラベルタイプ(プライスタグ) | 【ファイル選択】より利用のラベル用紙の型番に適した印刷デザインのファイルを指定 |
③ | ラベル印刷品質 | 『スピード優先』『通常』『高品質』から選択 スピード優先:印刷速度を重視し、仕上がりがやや粗くなる場合があります。 通常:バランスの取れた印刷品質と速度で、一般的な用途に適しています。 高品質:細かい文字も鮮明に印刷できますが、印刷には多少時間を要します。 |
④ | 1枚1枚カットする | ラベルを印刷時に1枚毎にカットする場合 こちらのチェックを入れます。 ※連続して印刷し、1枚ごとにカットしない場合は、チェックを外してください。 |
①RECOREコネクターの起動
RECOREコネクターを起動し、【詳細設定】をクリックします。
②ラベルファイル(デフォルト)の設定
【詳細設定】画面より【ラベルファイル(デフォルト)】の【ファイル選択】をクリックし、『default_t〇〇』を選択のうえ、【開く】をクリックします。
※「DK-1221」の用紙をご利用の際は、【default・pricetag_1221】を選択します。
③ラベルファイル(プライスタグ)の設定
【詳細設定】画面より【ラベルファイル(プライスタグ)】の【ファイル選択】をクリックし、『pricetag_t〇〇』を選択のうえ、【開く】をクリックします。
※「DK-1221」の用紙をご利用の際は、【default・pricetag_1221】を選択します。
④【詳細設定】を閉じる
【詳細設定】画面の【×】をクリックして、設定完了を閉じます。
設定したラベルファイルを移動・削除するとエラーが発生します。
誤って移動・削除した場合は、元の場所に戻して再度印刷してください。 元のファイルが見つからない場合は、再ダウンロードして設定し直してください。
以下を商品属性設定し、カタログの各項目に入力のうえ在庫ラベル印字が可能になります。
➊【設定】メニューの【属性設定】>対象項目には「商品」を選択し次の項目を追加
キー | ラベル名 |
|---|---|
custom_additional1 | 自由項目1 |
custom_list_price | 定価 |
❷印刷したい内容を各商品カタログ(PDコード)へ入力のうえ保存
商品属性設定に関する詳しい操作方法は、以下のヘルプガイドを参照ください。
属性設定について
本ガイドでは、属性設定の設定方法や活用事例、EC出品への活用方法について解説します。
在庫ラベルの印字デザインの変更を行うためには、機器メーカーのラベル用紙作成ソフト「P-touch-editor」をダウンロード・インストールすることで編集が可能です。
詳しくは、以下のヘルプガイド内容を参照ください。
P-Touch-Editorを用いたラベルファイルの編集方法
本ガイドでは、ラベルファイル編集ソフトのP-Touch-Editorを用いたラベルファイルの編集方法について解説します。
ブラザーサポート
解説は以上です。
No | 事象 | ヘルプガイド |
|---|---|---|
1 | 機器設定 | |
2 | 機器設定 | |
3 | 機器接続時の確認事項 | |
4 | ラベルプリンターのトラブル | |
5 | ラベル用紙設定 | |
6 | 在庫ラベル用紙見本 |
お手数ではございますが、RECOREのチャットよりお問合せください。
お問合せの際は、以下をご確認のうえお問合せをお願いします。
・機器名
・機器の接続状況(有線接続 or Bluetooth接続)
・各機器への操作や設定状況
・エラー内容
なお、複数のPCへ設定を行う場合は、各PCにおける上記状況をお知らせください。